水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て 1」(秋田書店) トラキチ君の2025年、2月のマンガ便で届きました。水凪トリという人の「しあわせは食べて寝て待て」(秋田書店)の第1巻と第2巻です。第1巻が2021年の4月、第2巻が同じ年の11月の新刊です。
とりあえず第1巻の案内です。
主人公は表紙の女性で麦巻さとこさん、38歳です。膠原病を発症していらっしゃるようで、20代から勤めていらっしゃった、多分、大きな会社をお辞めになって、今は社長と、彼女を入れて従業員3人のデザイン事務所に週4日のパート職としてお勤めしていらっしゃいます。
で、第1巻の冒頭の話題は、だから、このマンガのお話のスタートですが、お引越しです。理由は家賃のようですが、親元というか、ご実家というかにお帰りになる選択肢はないようです。
で、なんとか探し当てた物件の大家さんが美山鈴さんといって、90歳だかのおばあさんで、何故か、ニートというか、家事手伝いの司君という青年と同居していらっしゃいます。そのおばあさんが経営していらっしゃるアパートに引っ越すというお話のスタートです。
マンガの説明を言葉だけでするのは至難の業ですね。まあ、このマンガの筋の展開のポイントは「薬膳」です(笑)。読む人によっては、それがかったるいという場合もあるようです。でも、ボクは案外面白いと思っています。
体調にも、人間関係にも、自信がない30代後半の女性の、人生、リ・スタート!
さて、どうなることやらですが、第1巻、70歳の老人は機嫌よく読み終えました(笑)。




追記
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