1937556 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ゴジラ老人シマクマ君の日々

ゴジラ老人シマクマ君の日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

シマクマ君

シマクマ君

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(2)

読書案内「日本語・教育」

(22)

週刊マンガ便「コミック」

(87)

演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝

(35)

徘徊日記「日帰りでお出かけ」

(72)

演劇「劇場」でお昼寝

(3)

映画「元町映画館」でお昼寝

(112)

映画「ちょっと遠くの映画館」でお昼寝

(44)

映画「シネリーブル神戸」でお昼寝

(90)

読書案内「映画館で出会った本」

(21)

読書案内「翻訳小説・詩・他」

(56)

読書案内「漱石・鴎外・露伴・龍之介・百閒・その他」

(25)

徘徊日記「垂水・舞子・明石」あたり

(53)

読書案内 「医者や科学者の仕事、まあ科学一般」

(29)

読書案内「現代の作家」

(109)

徘徊日記「お泊りでお出かけ」

(69)

徘徊日記「神戸・元町・三宮」あたり

(99)

読書案内「絵本・児童文学」=チビラ君たちへ

(51)

読書案内「社会・歴史・哲学・思想」

(86)

読書案内 「芸術:音楽・美術・写真・装幀 他」

(34)

読書案内「近・現代詩歌」

(54)

徘徊「港めぐり」

(4)

バカ猫 百態

(23)

読書案内「橋本治・加藤典洋・内田樹・高橋源一郎・他」

(18)

読書案内「水俣・沖縄・アフガニスタン 石牟礼道子・渡辺京二・中村哲 他」

(19)

読書案内「鶴見俊輔・黒川創・岡部伊都子・小田実 べ平連・思想の科学あたり」

(15)

映画「OSミント・ハーバーランド」でお昼寝

(2)

映画「こたつシネマ」でお昼寝

(12)

映画「パルシネマ」でお昼寝

(27)

読書案内「昭和の文学」

(25)

読書案内「BookCoverChallenge」2020・05

(21)

読書案内「くいしんぼう」

(9)

映画「Cinema Kobe」でお昼寝

(15)

週刊マンガ便「ちばてつや・ちばあきお」

(9)

週刊マンガ便「石塚真一・浦沢直樹・ハロルド作石」

(37)

週刊マンガ便「鈴ノ木ユウ・野田サトル」

(20)

ベランダだより

(161)

徘徊日記 団地界隈

(126)

徘徊日記 兵庫区・長田区あたり

(27)

徘徊日記 須磨区あたり

(34)

徘徊日記 西区・北区あたり

(11)

徘徊日記 灘区・東灘区あたり

(46)

徘徊日記 美術館・博物館・Etc

(5)

週刊マンガ便「吉田秋生・高野文子・やまだ紫」

(7)

徘徊日記 芦屋・西宮あたり

(12)

読書案内「大江健三郎・司修・井上ひさし・開高健 他」

(14)

読書案内「古井由吉・後藤明生・他 内向の世代あたり」

(3)

読書案内「谷川俊太郎・茨木のり子・大岡信 あたり」

(21)

読書案内「啄木・白秋・晶子 あたり」

(4)

読書案内「丸谷才一・和田誠・池澤夏樹」

(11)

読書案内「吉本隆明・鮎川信夫・黒田三郎・荒地あたり」

(14)

週刊マンガ便 「松本大洋」・「山川直人」

(13)

読書案内「リービ英雄・多和田葉子・カズオイシグロ」国境を越えて

(5)

読書案内「村上春樹・川上未映子」

(13)

映画 パレスチナ・中東の監督

(6)

読書案内「近代詩 賢治・中也・光太郎 あたり」

(7)

映画 韓国の監督

(26)

映画 香港・中国・台湾の監督

(38)

映画 アニメーション

(13)

映画 日本の監督 ア行・カ行・サ行 是枝・黒沢

(57)

映画 日本の監督 タ行・ナ行・ハ行 鄭

(27)

映画 日本の監督 マ行・ヤ行・ラ行・ワ行

(17)

映画 イギリス・アイルランド・アイスランドの監督

(45)

映画 イタリアの監督

(22)

映画 ドイツ・ポーランド他の監督

(30)

映画 ソビエト・ロシアの監督

(14)

映画 アメリカの監督

(107)

震災をめぐって 東北・神戸・原発

(3)

読書案内「旅行・冒険」

(4)

読書案内「本・読書・書評・図書館・古本屋」

(13)

映画 オーストラリア・ニュージーランドの監督

(5)

映画 フランスの監督

(54)

映画 スペイン・ポルトガルの監督

(12)

映画 カナダの監督

(5)

映画 グルジア(ジョージア)の監督

(15)

映画 ウクライナ・リトアニア・ラトビア・エストニアの監督

(9)

映画 イスラエルの監督

(3)

映画 マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、スロベニアの監督

(6)

映画 オランダ・デンマーク・ベルギーの監督

(13)

映画 フィンランド・スウェーデン・ノルウェイの監督

(11)

映画 トルコ・イラン・カザフスタンあたりの映画監督

(12)

映画 ギリシアの監督

(3)

映画 アルゼンチン・ブラジル・ペルー・チリの監督

(8)

映画 ハンガリー・ルーマニアの監督

(5)

映画 アフリカの監督

(3)

映画 スイス・オーストリアの監督

(4)

読書案内 戯曲 シナリオ 劇作家

(2)

読書案内 ジブリの本とマンガ

(5)

週刊マンガ便「小林まこと」

(9)

読書案内「野口武彦・前田愛・橋川文三・藤井貞和」

(2)

映画 インド・ネパール・ブータン・アフガニスタン・タイ・ベトナム あたりの監督

(5)

週刊マンガ便 キングダム 原泰久・佐藤信介

(17)

読書案内「川上弘美・小川洋子・佐伯一麦」

(9)

読書案内「立花隆・松岡正剛」

(5)

徘徊日記 神戸の狛犬

(4)

週刊読書案内「保坂和志とか柴崎友香とか、そのまわり」

(0)

日記/記事の投稿

コメント新着

ミリオン@ Re:徘徊日記 2025年4月26日(土)「満開のイペ! 続・続報」 元町あたり(04/27) New! こんばんは。 お花は綺麗ですね。見るのが…
ミリオン@ Re:週刊 読書案内 横尾忠則「飽きる美学」(実業之日本社)(04/27) New! おはようございます。 図書館に行くのが楽…
rhythm4masa@ Re:ジェームズ・マンゴールド「名もなき者」 109シネマズハットno57(03/22) New! 御影高校39回生の村上です。 大変ご無沙汰…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.03.07
XML
​ショーン・ベイカー「アノーラ」シネリーブル神戸​
 前日の3月2日、この映画を見るつもりだったのが元町映画館で道草。
 で、今日は出直しで、やっぱり元町映画館を覗くと仲良しの受付のおニーさんが手を振ってくれて、
「やあ、シマクマさん、ブラックバードのブログ記事、監督が間違ってましたよ(笑)。」「ええーっ、読んでくれているの、ありがとう。」
「今日はどちらへ?」
「うん、今日こそ、アノーラ。」
「あら、アカデミー賞とっちゃったからいそがないと。」
「え、アカデミー賞?ウソ、出かけるときは予約0やったで。」
「今日の朝、発表です。主演女優賞から監督賞、作品賞、総舐めですよ。」
「そんなら、主演男優賞はボブ・ディランかピアニストか?」
「ピアニストです。」
「ディラン、アカンかったんか…」
「はい、受賞はブルータリストのエイドリアン・ブロディですね。」
「ほな、行ってくるわ。またくるね(笑)。」
「はい、お待ちしてます(笑)。」
 ​というわけで、今日はショーン・ベイカー監督
​​2​025年アカデミー賞!​​
 「アノーラ」、発表当日、無事、見終えました。
 アカデミー賞騒ぎはまだ始まっていない様子で、さほど混んでいるわけではありませんでしたが、今日は、偶然、旧友、といっても、30歳若いU君と映画館でバッタリ(笑)。
 最前列で頑張ってて、ボク右端の後ろのいつもの席。見終えた後、感想を聞と​
「表面上ポップな感じでも芯には移民とかの話もしっかりあって、アカデミー賞取ったの言われるまで知らなかったんですけど、なるほどなぁって思いました。」
「うん、悪くないというか、さすがアカデミー賞という出来上がりでしたね。でも、若い女性とかが見てどう思うのかなというのが見終えての最初の感想でした。ロシアのバカボン少年とアメリカの苦労少女というのが受けてるのかなあ?まあ、そんな感じもしました(笑)。アニーが暴れまわるシーンとラストが悲しかった。あの女優さんなかなかいいね(笑)」
「マイキー・マディソン(今、名前覚えました笑)良かったですね!」
「うん、やたら体をはって頑張ってましたね(笑)」

「ロシアの御曹司の振る舞いも、あれはあれで辛いものがあるなぁって思いながら観てました。(笑)」
​ というようなやり取りで、まあ、今からご覧になる人もたくさんいらっしゃるでしょうから、筋には触れませんが、言ってしまえば、ありがちなストーリ―と言えないこともなくて、結構、エッチだし、ウケそうですね(笑)。
​ チラシ
​「おとぎ話?ううん、現実(リアル)」​​
​ というコピーがありましたが、
​​「現実?ううん、おとぎ話!」​​
​​​ と言い返したい気分もチョット残りましたね。​​
​「ああなら、こう。こうなら、ああ。」​​
​ という感じで結末を想像していたんですけど、実際、
​​「ああ、ならこう」の結末!​​
​ ​で、映画全体の筋運びもそうですが、最後の結末も、なんだか、世間の、所謂、まっとうな男の人が喜びそうで、で、老人のユルイ涙腺から溢れそうなものを止める何かを感じました。
​「ふーん、これがアカデミー賞総舐めですか?!」​​
​​ というのが、まあ、偏屈老人のカンソ―でしたね(笑)。
 
監督・脚本・製作・編集 ショーン・ベイカー
製作 アレックス・ココ  サマンサ・クァン
撮影 ドリュー・ダニエルズ
美術 スティーブン・フェルプス
衣装 ジョスリン・ピアース
音楽監修 マシュー・ヒアロン=スミス
キャスト
マイキー・マディソン(アニー=アノーラ)
マーク・エイデルシュテイン(イヴァン)
ユーリー・ボリソフ(イゴール)
カレン・カラグリアン(トロス)
バチェ・トブマシアン(ガルニク)
2024年・139分・R18+・アメリカ
原題「Anora」
2025・03・03・no031・シネリーブル神戸no306



PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ


にほんブログ村 映画ブログへ








ゴジラブログ - にほんブログ村​​​​​​
​​​​​



追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.03.07 23:48:48
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X