石塚真一「Blue Giant Momentum 4」(小学館) 2025年の3月のマンガ便で届きました。石塚真一の「Blue Giant Momentum 」(小学館)の第4巻です。
ニューヨークにやってきた大ちゃんたちですが、いよいよ無一文、さてどうするのかというぞん底ですが、家賃の高くなるハーレムに引っ越したりして、ますます先は見えません。
このマンガは、ダイちゃんのビルドゥングスロマンを軸にして展開しているのですが、物語を支えているのは「出会い」
ですね。
今回の人物はハーレムの、10代の少年エルヴィン君と、ダイちゃんがセントルイスで開催されるジャズ・コンペティションにチャレンジするために乗った長距離バスで、隣に座ったジェイムズ・マーマットさんですね。
エルヴィン少年との出会いについては省きますが、マーマットさんとの出会いのシーンはこれです。 このページのいちばん最後の吹きだしからセリフを拾うと「ところでオレの名はジェイムズ・マーマット。
ペンネームも同じ。」
「ダイ・ミヤモトです。」
「死(ダイ)!?またとない
不運な名前だな。」
で、次のページでは
「で、ダイは何しにセントルイスに?」
「勝負に行きます・・・ インターナショナル・ジャズ・コンペティションに、出場しに。」
「ほうー1人で音楽の競争か・・・ それは興味深いな。」
「ヘンな名前のサックスプレイヤーを覚えていてください。」
「オレが勝つので。」
絵の方は、本書を手に取って確かめてください。
とにもかくにも、行き詰まりを打開せんとする、ダイちゃん、勝負!
のようです。
ということで、コンペの模様は次号です。ヤレヤレ(笑)。




追記
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