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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2025.03.30
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー) 図書館の新刊の棚で見つけました。「映画」「アメリカ」について、なかなか評判らしい、映画評論家町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー)という本ですが、2017年に出た本で、題名に謳われている「今」が、ほぼ10年前なところが、ちょっと残念なのですが、ボクにとっては、サンデー毎日の日々に映画館徘徊の暮らしを始める、直前の、ちょうど10年間の「アメリカ映画紹介」の100本でしたね。
 学生時代には映画が好きでよく見ました。当時のアルバイトの時給は350円くらいでしたが、暮らしていた神戸にだって名画座というのですかね、今ではパルシネマシネマ神戸くらいしか思いつきませんが、他にも元映とか、ビッグ映劇とか、500円も出せば封切り後、半年くらいの洋画や邦画を複数作見ることができる映画館が、神戸市内に限定した行動半径の中にも複数ありましたし、ちょうど、プレイガイド・ジャーナル、通称プガジャとかが発行され始めた頃(知らんやろ(笑))で、情報にも事欠かない時代になってきたせいで、大阪大毎地下や、時には、京都京一会館あたりまで遠出することさえあったのですが、30代になって足が止まりました。
 まあ、理由は映画が高価過ぎたんですね(笑)。で、そのころから、名画座と呼ばれていた映画館も、ああ、それから、六甲にも西灘にさえもあった普通の映画館も、みんな無くなりました。
 一方で、貸しビデオ屋さんが登場して、自宅のテレビで、勝手に監督特集とか思いついて、よく見ました。で、セットになったのが、まあ、もともと好きでしたが、映画評論ですね。同世代の四方田犬彦とか、何をいっているのか意味不明の蓮實重彦、それから、あの人、この人、その上、「キネマ旬報」とか「シナリオ」とかいう雑誌とかも定期購読していたり、だから、神戸の震災くらいまで、
​​「趣味は映画!」​​
​ の人でしたが、何故だかわかりませんが、やめました(笑)。あの寅さんが長田に来て撮った映画も、多分見ていませんね。
 なんだか「案内」する本の内容とかけ離れた話をしていますが戻ります。ようするに映画バカだったオジサンが定年を機に映画館しか行くとこが無くなったんですが、映画評論とか、っどうでもいいやって思っていたのに、町山智浩とか手に取って見ると、これが、結構、面白かったということですね。
 で、本書ですが、2007年から2017年アメリカ映画100本の解説です。それを面白く読みながら、映画館で見たことのある作品が、なんと1本なのですね。それに、まず驚きました(笑)。
 まあ、
​ああ、これはテレビで見たな!​
 というのはクリント・イーストウッド「グラントリノ」(2009)「ハドソン川の奇跡」(2016)でしたが、映画館で見たことがあるのは『ミークズ・カットオフ』(2011)だけでした。スゴイですね(笑)。 
 本書ではケリー・レイチャードと表記されているケリー・ライカート(Kelly Reichardt)といい女性の監督の作品ですね。ライヒャルトとも表記されることがあるらしい方ですが、2021年だったかに元町映画館がやった特集で見たのですが、うまく感想が出てこないまま放り出してたんですが、町山智浩のこの本で思い出しました。
 まあ、その話は、そっちの感想で書くとして、問題はこの本です。あれこれ、具体的な読後感を考えたのですが、目次を写すことにしました。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
目次
2007
『告発のとき』イラク帰還兵はなぜ殺されたのか?
2008
『アメリカン・ギャングスター』マフィアを出し抜いた黒人麻薬王
『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』ソ連を崩壊させたエロ議員と有閑マダム
『君のためなら千回でも』凧に託されたアフガン難民の願い
『JUNO/ジュノ』10代の妊娠コメディは何が間違っていたのか?
『バーチ通り51番地』『クレイジー・ラブ』自分を盲目にした男のプロポーズを受けた美女
『ハロルド&クマー/グアンタナモからの脱出』ハリウッドが認めたアジア系ヒーローって?
『WALL・E/ウォーリー』ハリウッドは金融危機をどう生き延びるか?
『I.O.U.S.A.』史上最悪の借金地獄でアメリカ大ピンチ!
『ゴンゾ/ハンター・S・トンプソンの生涯と作品』アメリカを愛しすぎた伝説の“愚か者”
2009

『ミルク』ゲイをカムアウトした世界で最初の政治家
『007/慰めの報酬』水道民営化は007最凶の悪役
『フロスト×ニクソン』米国民が待ち続けた大統領の謝罪のことば
『グラン・トリノ』デトロイトとモン族とアメリカン・ドリーム
『マックスと・アウト~カード地獄USA~』カード社会アメリカの笑えない借金地獄ぶり
『天才のひらめきFlash Of Genius』間欠ワイパーを発明した男とフォードとの30年の戦い
『親愛なるザカリー Dear Zachaly』親友の遺児へのビデオが悲劇のドキュメンタリーに
『フード・インク』100円のバーガーを可能にする牛の大量生産工場
『SWAP×SWAP』金も美貌もなくてもセックスしまくれた時代
『世界で一番偉大なパパ』あの有名人も?窒息 死の悲喜劇
『ノー・インパクト・マン』トイレで紙も使えない環境汚染ゼロ生活
『インフォーマント!』味の素の談合を告発した虚言癖で躁鬱の
2010
『プレシャス』「大切」という名の少女が自分の大切さに目覚めるまで
『マイレージ、マイライフ』ファーストクラスが住居!? リストラ請負人の“福音"
『シリアス・マン』現代のヨブ記とジョークとロックンロール
『グッド・ヘア』最近の黒人女性はなぜアフロ・ヘアではないのか?
『クローゼット』反ゲイ法を支持する隠れゲイ議員を暴け!
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』ド素人をアーティストにバンクシーの悪フザケ
『The Wild and Wonderful Whites Virginia』シャブと銃しか信じない陽気なヒルビリー一家
『レストレポ前哨基地』アフガンの心はつかめるか最前線従軍記
『コラプス』石油が枯渇して資本主義崩壊が始まる?
『THE TILLMAN STORY』アフガンに志願したNFL選手を殺したのは誰?
『インサイド・ジョブ』金融崩壊を引き起こした犯人をムショにブチ込め!
2011
『ソーシャル・ネットワーク』Facebookの創業者は裏切り者か英雄か?
『スーパーマンを待ちながら』アメリカの学力低下と教師の終身在職権​
『クライアント9』ウォール街の保安官の買春スキャンダルで得した奴ら
『カンパニー・メン』会社人間の転落とものづくり復活の夢
『バッドトリップ』黒人を見たこともないハートランドの純朴
『マーヴェンコール』アウトサイダーを癒す箱庭とハイヒール
『ミークズ・カットオフ』幌馬車隊を破滅に導く愚かな先導者は今も?
『BUCK』馬にささやく者曰く「馬は人を映す鏡だ」
『タブロイド』モルモン教徒男性監禁レイプか愛の逃避行か
『ウィンターズ・ボーン』アメリカの棄民ヒルビリーの神話
『プロジェクト・ニム』「猿の惑星」のモデルとして育てられた猿
『ヘルプ~心をつなぐストーリー~』南部の白人は家事も育児も黒人女中まかせ
2012
『マージン・コール』金融崩壊を事前に知った証券マンたちは何をしたのか?
『J・エドガー』ゲイで女装癖の長官を作った思想警察FBI
『パラダイス・ロスト3/煉獄』悪魔崇拝で、死刑に⁈現代に蘇った魔女裁判
『ヘル・アンド・バック・アゲイン』アフガン帰還兵の日常は戦場よりも地獄
『ブリー Bully』教師も法も役に立たないイジメという現実
『ディクテーター身元不明でニューヨーク』おバカな独裁者が問いかける民主主義
『バーニー/みんなが愛した殺人者』ゲイと未亡人の愛憎劇?信じるのはローカルな正義
『クイーン・オブ・ベルサイユ大富豪の華麗なる転落』食事はマクドナルドに?!落ちゆく裸の女王様。
『俺たちはスーパー・ポリティシャンめざせ下院議員!』暴露、中傷、でっちあげアメリカ選挙戦の汚い手口
『コンプライアンス服従の心理』命令ならばレイプまがいも権威への従属が招く暴挙
『フライト』パイロットはアル中!? "奇跡の英雄"の真実
2013
『リンカーン』奴隷解放のため、権謀術策も辞さなかい正直大統領の真実
『ゼロ・ダーク・サーティ』ビン・ラディン暗殺のために怪物になったCIAとアメリカ
『ジャンゴ 繋がれざる者』元奴隷が白人を殺しまくる痛快西部劇に黒人が抗議?
『The Invisible War見えない戦争』軍隊内で広がるレイプ黙殺され続けたその実態
『いかにして疫病を生き延びるか』エイズが「死の病」で亡くなるまでの知られざる戦い
『42 世界を変えた男』メジャー初の黒人選手はただ差別に耐え続けた
『プロミスと・ランド』原子力に変わるエネルギーシュール・ガス革命の陥穽
『エンド・オブ・ウォッチ』ギャングと小さな戦場サウス・セントラル
『フルートベール駅で』ネットが見ていた無抵抗の黒人射殺の瞬間
『ザ・イースト』環境破壊、薬害企業に天誅を下す過激なエコ・テロリズム
『大統領の執事の涙』8人の大統領に仕えた執事が見た『フォレスト・ガンプ』が隠した60年代
『キャプテン・フィリップス』日本のマグロ漁が生んだソマリアの海賊
2014
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』マッチョなカウボーイが戦ったエイズという暴れ牛と米政府
『アメリカン・ハッスル』FBIが詐欺師と囮捜査“司法の暴走”が喜劇に
『あなたを抱きしめる日まで』アイルランドの修道院で売られた子が大統領顧問に
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』蘇る「冬の兵士」とウォーターゲート事件
『X-MEN フューチャー&パスト』ーー超人に託された差別への怒り 蘇るミルクの名演説
『ミリオンダラー・アーム』インドで剛球投手を探せ!メジャーリーグの世界戦略
『コングレス未来会議』イスラエルの罪を描いた監督によるハリウッドへの風刺
『インターネットの申し子』レディットを作った天才青年を殺したのは誰か?
『ディア・ホワイト・ピープル』名門大学で起こる人種差別論争を笑い飛ばせ
2015
『ナイトクローラー』血なまぐさい特ダネを求めてエスカレートする夜の徘徊者
『ビッグ・アイズ』大きな目に隠されたゴースト画家の悲しみ
『アメリカン・スナイパー』イラク戦争の帰還兵が怯える見えざる敵
『わたしに会うまでの1600キロ』1600キロのお遍路でヘロイン中毒からの脱出
『シチズンフォー スノーデンの暴露』スノーデンとの接触から告発までの実況生中継
『グローリー 明日への行進』50年目にやっと映画化されたキング牧師のセルマ行進
『トゥモローランド』希望か絶望か? ディズニーが描く未来の国
『懲罰大陸★USA』政府に逆らう若者たちを集めてバトルロワイヤル!
『ホワイティ』ボストン暗黒街のドンとCIAの人間ロボット計画
『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』原子爆弾投下は"神の福音"か"大量虐殺"か?
『ストレイト・アウタ・コンプトン』N.W.A.の名作27年目にして伝えられた"悲劇"
『完全なるチェックメイト』ユダヤを憎んだユダヤ系チェス王の天才と狂気
2016
『スポットライト』バチカン史上最大の危機は地方紙のスクープから始まった
『ブリッジ・オブ・スパイ』東西冷戦の壁ではなく橋になろうとした弁護士
『マネー・ショート』サブプライムローンは「クソ」崩壊前に知っていた勝者たち
『トランボ ハリウッドで最も嫌われた男』ハリウッドの黒歴史「赤狩り」に耐えた脚本家の執念
『ズートピア』なぜ、ウサギに「カワイイね」と言ってはいけないのか?
『ブルックリン』アイルランド移民がスパゲティの食べ方を知らなかった50年代
『ニュートン・ナイト』奴隷解放前の南部で黒人と白人のユートピアを築いた男と近親婚
『ゴーストバスターズ』ネトウヨのヘイトに潰された女性だけの幽霊退治チーム
『ハドソン川の奇跡』奇跡でも英雄でもないベテラン機長の決断
『バース・オブ・ア・ネイション』罪深き『國民の創生」に挑んだ若き黒人監督の罪
『最後の追跡』21世紀の西部劇でカウボーイを追い詰めるのは銀行のローン
2017
『ハミルトン』なぜ"建国の父"のミュージカルはトランプを怒らせた?
『スノーデン』オリバー・ストーンが自身を投影したスノーデンと"父殺し"
『フェンス』デンゼル・ワシントンが築いた裏庭の壁を人種は越えられるのか?
『ゲット・アウト』白人だけが高級住宅地に招かれた黒人の「招かれざる客」?
『ドリーム』宇宙競争の陰に隠されてきた黒人女性のコンピュータたち
『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』“マクドナルド的"がアメリカを支配する
『ワンダーウーマン』女性解放のシンボルかボンテージ・コミックか?
​​​​​​​​​​​​​​​​ ここまで、引用に目を通された方は、多分、マジな映画好きだと思います。実はネット上の図書紹介には、一部しか載っていないので写したんです(笑)。​
​​ボクも、好きですねえ(笑)​​
​ で、まあ、ボクなりにまとめれば、これが、町山智浩が、
2007から10年のアメリカをこき下ろすためにネタにした100本です(笑)。
​ 特徴は、まず、ドキュメンタリーが多いことですね。で、テーマで目立つのは金融危機戦争の裏ネタ、ようするに権力者や金持ち、資本家や金融、ネット関連のインチキの実相暴露です。反戦とか、貧困、差別も、繰り返し触れられるテーマですが、ああ、そうそう、それから、LGBTがらみの話題ですね。ゲイの話が多いのは、いまだに、マッチョがアメリカ的な理想という現実があるからでしょうかね。
 紹介されている映画は見てもいないのに、
​​読ませる「映画評論!」​​
​ うーん、これって、町山流なんでしょうね。まあ、少々乱暴な論旨展開もありますが、それもまた、町山流なんでしょうね。
 分厚くて、大変ですが、ボクのように
​​「アメリカなあ???」​​
​ タイプで、お暇な人には、いいかも、でした。


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最終更新日  2025.03.30 00:23:26
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