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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2025.04.26
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​​アルノー・デプレシャン「映画を愛する君へ」シネマ神戸
​​​ 上のチラシを見て、
​​いいな、この子!​​
 ​で、見ました。アルノー・デプレシャン監督「映画を愛する君へ」です。​​​
​ アルノー・デプレシャンという人の作品とは出会ったことがありませんが、本作を見終えて、​
​「ちょっと、この監督、他の作品見てみたい。」​​
 ​という気分で映画館を出ました。​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ チラシ少年ポール・デュダリスくん、6歳です。
 映画ポールくんが初めてオバーちゃんに連れられて、おネーちゃんだかだかと3人映画館に行って映画を見た時の思い出から始まります。 ​
​で、この日の出来事の描写がとてもいいんです(笑)。​​
 ​ポールくん自身は席に座って、館内が暗くなり、映画が始まるとすぐにオシッコに行きたくなるし、トイレから帰ってくると、今度は、「コワイ」と騒いで、おおわらわ、結局、困ったオバーちゃんは映画どころではなくなって、二人を連れて、映画はまだ途中ですが、劇場を出て行くという顛末でした。
 ポールくん映画を愛する青年へ成長していくのは、​
​まあ、当然!​​
 ​とか思いながらも、​
​​​オバーちゃん、ゴクロウサマ!​​​​
 ​でした(笑)。
 我が家でも、まあ、考えてみれば、もう20年も昔のことですが、愉快な仲間たちが、まだ、オチビさんだったころ、こうやって映画館で子守してくれたおバーちゃんがいたのです。今となっては、オバーちゃんもすでにこの世の人ではなく、もちろん、誰一人、映画監督になんてなってはいないのですが、しみじみしてしまいましたね(笑)。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​ ポールくんは、やっぱり、映画を作る人になったようで、その思い出から、まあ、50年ほどたって、この映画を作っている現在があるわけです。​​​​​​
​​​​​​​​​ が作っているこの映画の中で、たぶん、彼が立っているのは2020年くらいの時点だと思うのですが、そこで振り返る映画の数々もおもしろいのですが、彼のインタビューの相手として登場してくる学者さんたちが語る「映画論」、特に、映像のリアル、現実性、という事をテーマにした論考で、​
​作り事であるはずの映像が、見ている人の現実の生活を揺さぶる!​
というような議論があったのが、視覚映像と意識との、本当はことばになり難い関係に触れていて、面白かったですね。​​​​​​​​​​​​ ある意味、やたら勉強的なフィルムでしたが、とどのつまりに、多分、トム・ウェイツという人の「Ruby's Arms」が聴こえてきたところでため息でした。​​​
​​​​ 芝居ドキュメンタリー・映画のシーンの引用インタビューで構成した作品で、シラケる人はシラケそうですが、​
​​ボクには、実に、刺激的で、面白かった!​​
​ ですね。拍手!​​​​
監督・脚本 アルノー・デプレシャン
製作 シャルル・ジリベール
共同製作 オリビエ・ペール
脚本 ファニ・ブルディノ
撮影 ノエ・バック
美術 トマ・バクニ
衣装 ジュディット・ドゥ・リュズ
編集 ロランス・ブリオー
音楽 グレゴワール・エッツェル
ナレーション マチュー・アマルリック
キャスト
ルイ・バーマン(ポール・デュダリス6歳)
ミロ・マシャド・グラネール(ポール・デュダリス 14歳)
サム・シェムール(ポール・デュダリス 22歳)
サリフ・シセ(ポール・デュダリス 30歳)
ドミニク・パイーニ
クレマン・エルビュ=レジェ
フランソワーズ・ルブラン(祖母)
オルガ・ミルシュタイン
ミーシャ・レスコ(パリ第3大学教授 パスカル・カネ)
文芸評論家 ショシャナ・フェルマン 本人
アメリカの友人 ケント・ジョーンズ 本人
映画監督 マチュー・アマルリック 本人
2024年・88分・G・フランス
原題「Spectateurs!」
2025・04・22・no65・シネマ神戸no24




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追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​
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最終更新日  2025.04.28 17:35:26
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