2436292 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ゴジラ老人シマクマ君の日々

ゴジラ老人シマクマ君の日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

シマクマ君

シマクマ君

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(2)

読書案内「日本語・教育」

(22)

週刊マンガ便「コミック」

(86)

演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝

(37)

徘徊日記「日帰りでお出かけ」

(83)

演劇・芸能「劇場」でお昼寝

(5)

映画「元町映画館」でお昼寝

(119)

映画「ちょっと遠くの映画館」でお昼寝

(1)

映画「シネリーブル神戸」でお昼寝

(115)

読書案内「映画館で出会った本」

(20)

読書案内「翻訳小説・詩・他」

(56)

読書案内「漱石・鴎外・露伴・龍之介・百閒・その他」

(25)

徘徊日記「垂水・舞子・明石」あたり

(55)

読書案内「医者や科学者の仕事、まあ科学一般」

(29)

読書案内「現代の作家」

(106)

徘徊日記「お泊りでお出かけ」

(77)

徘徊日記「神戸・元町・三宮」あたり

(104)

読書案内「絵本・児童文学」=チビラ君たちへ

(51)

読書案内「社会・歴史・哲学・思想」

(89)

読書案内 「芸術:音楽・美術・写真・装幀 他」

(33)

読書案内「近・現代詩歌」

(65)

徘徊「港めぐり」

(4)

バカ猫 百態

(23)

読書案内「橋本治・加藤典洋・内田樹・高橋源一郎・他」

(26)

読書案内「水俣・アフガニスタン 石牟礼道子・渡辺京二・中村哲 他」

(20)

読書案内「鶴見俊輔・黒川創・岡部伊都子・小田実 べ平連・思想の科学あたり」

(15)

映画「OSミント・ハーバーランド」でお昼寝

(3)

映画「こたつシネマ」でお昼寝

(13)

映画「パルシネマ」でお昼寝

(34)

読書案内「昭和の文学」

(25)

読書案内「BookCoverChallenge」2020・05

(24)

読書案内「くいしんぼう」

(9)

映画「Cinema Kobe」でお昼寝

(20)

週刊マンガ便「ちばてつや・ちばあきお」

(18)

週刊マンガ便「石塚真一・浦沢直樹・ハロルド作石」

(43)

週刊マンガ便「鈴ノ木ユウ・野田サトル」

(24)

ベランダだより

(170)

徘徊日記 団地界隈

(145)

徘徊日記 兵庫区・長田区あたり

(27)

徘徊日記 須磨区あたり

(35)

徘徊日記 西区・北区あたり

(11)

徘徊日記 灘区・東灘区あたり

(48)

徘徊日記 美術館・博物館・Etc

(5)

週刊マンガ便「吉田秋生・高野文子・やまだ紫」

(7)

徘徊日記 芦屋・西宮あたり

(12)

読書案内「大江健三郎・司修・井上ひさし・開高健 他」

(15)

読書案内「古井由吉・後藤明生・他 内向の世代あたり」

(3)

読書案内「谷川俊太郎・大岡信 あたり」

(22)

読書案内「啄木・白秋・晶子 あたり」

(4)

読書案内「丸谷才一・和田誠・池澤夏樹」

(11)

読書案内「吉本隆明・鮎川信夫・黒田三郎・荒地あたり」

(23)

週刊マンガ便 「松本大洋」・「山川直人」

(13)

読書案内「リービ英雄・多和田葉子・カズオイシグロ」国境を越えて

(8)

読書案内「村上春樹・川上未映子」

(17)

映画・読書案内 パレスチナ・中東

(20)

読書案内「近代詩 賢治・中也・光太郎 あたり」

(7)

映画 韓国の監督

(37)

映画 香港・中国・台湾の監督

(48)

アニメ映画

(28)

映画 日本の監督 ア行・カ行・サ行 是枝・黒沢

(71)

映画 日本の監督 タ行・ナ行・ハ行 鄭

(31)

映画 日本の監督 マ行・ヤ行・ラ行・ワ行

(20)

映画 イギリス・アイルランド・アイスランドの監督

(47)

映画 イタリアの監督

(22)

映画 ドイツ・ポーランド他の監督

(29)

映画 ソビエト・ロシアの監督

(14)

映画 アメリカの監督

(108)

震災をめぐって 本・映画

(13)

読書案内「旅行・冒険」

(4)

読書案内「本・読書・書評・図書館・古本屋」

(17)

映画 オーストラリア・ニュージーランドの監督

(5)

映画 フランスの監督

(57)

映画 スペイン・ポルトガルの監督

(14)

映画 カナダの監督

(5)

映画 グルジア(ジョージア)の監督

(17)

映画 ウクライナ・リトアニア・ラトビア・エストニアの監督

(10)

映画 イスラエルの監督

(3)

映画 マケドニア、ボスニア、クロアチア、チェコ、スロベニアの監督

(9)

映画 オランダ・デンマーク・ベルギーの監督

(16)

映画 フィンランド・スウェーデン・ノルウェイの監督

(13)

映画 トルコ・イラン・カザフスタンあたりの映画監督

(13)

映画 ギリシアの監督

(3)

映画 アルゼンチン・ブラジル・ペルー・チリの監督

(8)

映画 ハンガリー・ルーマニアの監督

(5)

映画 アフリカの監督

(3)

映画 スイス・オーストリアの監督

(5)

読書案内 戯曲 シナリオ 劇作家

(3)

読書案内・アニメ・コミック ジブリ

(7)

週刊マンガ便「小林まこと」

(10)

読書案内「野口武彦・前田愛・橋川文三・藤井貞和」

(4)

映画 インド・ネパール・ブータン・アフガニスタン・タイ・ベトナム あたりの監督

(6)

週刊マンガ便・映画 キングダム 原泰久・佐藤信介

(21)

読書案内「川上弘美・小川洋子・佐伯一麦」

(9)

読書案内「立花隆・松岡正剛」

(5)

徘徊日記 神戸の狛犬

(5)

週刊読書案内「保坂和志・柴崎友香・磯崎憲一郎とか」

(14)

読書案内・映画 沖縄

(10)

読書案内 韓国の文学

(5)

週刊マンガ便・映画 武田一義 こうの史代

(11)

映画 ミュージシャン 映画音楽

(19)

映画 「109ハット」でお昼寝

(37)

読書案内 エッセイ

(4)

読書案内 「茨木のり子・石垣りん」

(14)

映画「キノシネマ神戸国際」でお昼寝

(51)

日記/記事の投稿

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.03.08
XML
キリル・セレブレンニコフ「死の天使ヨーゼフ・メンゲレ」シネリーブル神戸 久々のナチス映画です。見たのは、キリル・セレブレンニコフというロシアの映画監督の、たぶん最新作「死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ」です。原題「Das Verschwinden des Josef Mengele」で、「ヨーゼフ・メンゲレの失踪」ですね。

 アウシュヴィッツ収容所「人体実験」を繰り返して、まあ、ボク程度の知識でも「ああ、あの人か…」と、名前を知っている医学者ですが、ナチス崩壊後、南アメリカに逃亡して生きのびた人物の逃亡生活を描いた作品でした。​
「暗いだろうな・・・。」

​まあ、そう、覚悟して見たのですが、情け容赦なしに暗くて圧倒されました。


「皆さんもご覧になったら、楽しいよ。泣けるよ。」

 最近、そういう映画を観たがっている徘徊老人なのですが、まあ、真反対でした。しかし、映画としても、メンゲレの描き方としても、実によくできた作品だと思いました。

 1940年代の、あの時代から202年代のに至る80年の時間を重層化させた構成で、プロット、プロットでのモノクロ画面とカラー映像の使い方も、主人公、メンゲレの記憶、そして、その底にある思想性を抉り出す演出意図に基づくものであることを感じさせて、
「目をそむけたくなる美しいカラー映像」

​が、監督の情け容赦のない断罪の意志を感じさせて​
ド迫力!

​でした。

 映画は、今や歴史的存在であるヨーゼフ・メンゲレと、逃亡生活をしているを探し出した再会する息子ロルフ・メンゲレという、「父と息子」の物語を枠組みとして描かれているのですが、メンゲレを演じているアウグスト・ディールという俳優さんも、息子のロルフ・メンゲレを演じているマックス・ブレットシュナイダーさんも、いいお芝居でした。

 老いさらばえて、逃げ続けている父親を支えているのがアウシュヴィッツでの栄光の記憶であるということを知る息子、見ているこっちも驚くしかない「父と息子」の出会いと別れの物語には言葉がありませんでした。

 最近、あれこれ見る映画の中で、わがままな自己主張を続ける、老いたる「父親」像に、自分を重ねて見ることがよくあるのですが、この作品の父親には、驚くばかりで、自分を重ねたりすることは、ちょっと無理でしたね。むしろ、和解の可能性に断念して去っていく息子の姿に同情しましたね。
 というわけで、暗い気持で拍手!です(笑)。
 帰り道、監督キリル・セレブレンニコフという名前を呟きなおしていて、ようやく思い出しました。数年前に見て困惑した「レト」「インフル病みのペトロフ家」の監督です。実はプーチンのロシアでは弾圧の対象だったはずです。この映画も、たぶん、フランスかドイツで作っているようで、だから、これってドイツ語の映画ですよね。 ​
で、やったと気づきました。

 ​この情け容赦のない、批判的視線の向こうにあるのはロシアなんじゃないかって。そう思うと、いろいろ謎が解ける気がしますが、今、あれこれ言う力はボクにはありません。でも、この監督は見続けますね。拍手!です。
 

監督・製作・脚本 キリル・セレブレンニコフ

製作 シャルル・ジリベール イリヤ・スチュアート 

原作 オリビエ・ゲーズ

撮影 ウラジスラフ・オペリアンツ

美術 ウラジスラフ・オガイ

衣装 タチアナ・ドルマトフスカヤ

編集 ハンスヨルク・バイスブリッヒ

音楽 イリヤ・デムトスキー

キャスト

アウグスト・ディール(ヨーゼフ・メンゲレ)

マックス・ブレットシュナイダー(ロルフ・メンゲレ)

デビッド・ルランド(ゼードレマイヤー)

マルタフリーデリーケ・ベヒト

ミルコ・クライビッヒ(アロイス・メンゲレ)

ダナ・ヘルフルト(イレーネ)

カーロイ・ハイデュク(ミクロス・ニースリ)

ブルクハルト・クラウスナー(カール・メンゲレ)

2025年・135分・R15+・フランス・ドイツ合作

原題「Das Verschwinden des Josef Mengele」

2026・03・06・no045・シネリーブル神戸no364




PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ


にほんブログ村 映画ブログへ








ゴジラブログ - にほんブログ村​​​​​​
​​​​​



追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.03.11 23:28:23
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X