佐藤信介「キングダム 魂の決戦」109シネマズ・ハットno85
原泰久の人気マンガの「キングダム」を読み続けています。ボクとしては当然なのですが、実写であろうとアニメであろうと映画も見ます!
というわけで、佐藤信介監督の「キングダム」シリーズ、第5作「キングダム 魂の決戦」見ちゃいました。 中国に春秋・戦国と呼ばれている歴史時代がありますが、その戦国時代の終わりごろを舞台に、強国「秦」の中華統一の夢を、のちの始皇帝、秦王嬴政と、後の大将軍李信との、若き日の友情の物語をメイン・ストーリィーとして原泰久が描いている「キングダム」が原作のシリーズです。
今のところ79巻まで書き続けられている原作マンガに基づいた、実写版の映画化で、脚本も原泰久が担当しているところが原作ファンには堪えられないのですが、今回も、ニコニコでした(笑)。
「キングダム」というマンガが描いている時代というのは、紀元前200年以上昔ですが、戦国の七雄と呼ばれる、所謂、群雄割拠の時代ですね。
で、その時代に生れた「合従連衡」という言葉があります。 「合従」というのは強国秦に対抗しようとする韓・魏・趙・燕・楚・斉の六国が連合する外交政策を指し、「連衡」とは、六国の連合政策を切り崩しにかかった「秦」による、各国との個別外交のことを指しますが、今回の魂の決戦は、合従連合軍と秦が、あの、函谷関で戦うというお話です。原作の何巻頃だったか、もう、忘れていました。
しかし、まあ、なんといっても、あの函谷関の戦いですからね。
それだけで嬉しかったんですが、戦場シーンとか、大将同士の一騎討ちも面白く見ました。ああ、それから、今回1000人将に昇格した飛信隊の信なんですが、彼の軍を指揮する麃公(ひょうこう)将軍を演じる豊川悦司さん、いい味出していらっしゃいましたね。 ただ、今回は、大将軍王騎亡き後の出来事で、スクリーンから大沢たかおさんがいなくなってしまっていたり、楊端和の長澤まさみさんとか、羌瘣の清野菜名さんが出てこなかったのが、ちょっと残念でした。
まあ、しかし、楽しさは相変わらずで拍手!でした。
で、この「函谷関の戦い」ですけど。戦いが始まったばかりで、映画は終わっちゃたんですよね。このテンポだと、あと二作ぐらいかかりそうなんですけど、続編は、もう、撮っているんですかね。 登場人物は増えるばかりで、誰が誰なんだか全くわからないんですけど、好きなものは好きなわけで、期待しますね。
監督 佐藤信介
原作・脚本 原泰久
脚本 黒岩勉
撮影監督 佐光朗
撮影 三代郁也
編集 今井剛
音楽 やまだ豊
主題歌 米津玄師
キャスト
山﨑賢人(信 飛信隊)
吉沢亮(嬴政 秦王)
橋本環奈(河了貂 飛信隊)
清野菜名(羌瘣 飛信隊)
小栗旬(李牧 趙)
山田裕貴(万極 趙)
坂口憲二(桓騎 秦)
豊川悦司(麃公 秦)
笹野高史(蔡沢 秦)
満島真之介(壁)
佐藤浩市(呂不韋 秦)
髙嶋政宏(昌文君 秦)
岡山天音(尾平 飛信隊)
志尊淳(蒙恬)
神尾楓珠(王賁 秦)
宍戸開(オルド 燕)
山下美月(陽 秦王宮)
蒔田彩珠(向 秦王宮)
結木滉星(項翼)
三吉彩(花媧燐)
三山凌輝(白麗)
要潤(騰)
加藤雅也(肆氏)
高橋光臣(干央)
平山祐介(蒙武)
一ノ瀬ワタル(臨武君)
佐久間由衣(カイネ)
勝矢(汗明)
坂東彌十郎(蒙驁)
橋本さとし(張唐)
谷田歩(王翦)
中村蒼(慶舎)
田中圭(呉鳳明)
斎藤工(春申君 楚)
玉木宏(昌平君)
渋谷謙人(成恢)
2026年・134分・G・日本・東宝・ソニー
2026・07・17・no137・109シネマズ・ハットno85