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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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徘徊「港めぐり」

2019.08.19
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カテゴリ:徘徊「港めぐり」
​​港めぐり 流政之「神戸海援隊」 メリケンパーク2018秋 
『独特老人』というインタビュー集で登場した、彫刻家流政之の石像がメリケンパークにあったはずや。」​​​

 元町商店街の四丁目と三丁目の境の交差点を海に向かって、つまり南に歩くと、正面にポートタワー、左手にホテル大倉。歩き続けるとメリケンパーク。


 「おっ、あったあった。あれやあれや。」

​  公園の一番海側の広場に「神戸海援隊」と名付けられている五人の石像が立っていた。
 「えっ?これ、どっちが前やろ?海見てるんとちゃうんか?海に尻向けとんねやな。神戸の街か?いや、六甲山か?今日は、あっこに泊まろか?ってホテル大倉見て
んのか?」

​「あっ、ぼく、さっきからそこぐるぐるしとるけど、何周めや。その石のおっさんら、海援隊いうねんで、知っとるか?」

「ああ、ちょうどええわ、ぼくがおるから、サイズがようわかるやん。なんか、かわいいやっちゃ、いう感じがええな。保育園のお友だちがならんでるみたいやなあ、ぼく。まだおむつしてるのもおるみたいやで。まあ、こんなデカい子はおらんやろけど。」
「これ、どこまでが顔なんやろ?前向きに突き出てんのは、あごかな?エライ、しゃくれやなあ。ウッドペッカーやな。いや、ウッドペッカーはくちばしかあ?
前からは影になってて、表情がようわからんな。まあ、どこが顔かもわからんけど。」


「夕日があたって、後ろ姿のほうが明るいな。うん、やっぱり、こっちが後ろやろな。脚は短いけど、これが尻やろ。」


「そこに立ち続けてんのも、まあ、大変やなあ。そこそろ帰るわな。また、冬になったら来るわ。」


「それにしても、エエ天気になったな。向こうのポートタワーもホテル置きもんみたいやな。」
 東の方には雲もあるけれど、港の上空は秋晴れの青空。西日が、明るくさしていて、気分がいい。
 もうちょっとしたら冷たい風も吹き始める。寒風の中の立ち姿も面白いかもしれない。2018/11/11


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最終更新日  2020.10.13 21:06:36
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2019.08.11
カテゴリ:徘徊「港めぐり」
​​​「だんだんガメラになるところ」林崎港の夕暮れ​

 ​​明石川伊川の合流地点から、南に下って西に橋を渡る。しばらく西に向かって、それから南に下ると​林崎の漁港​に出る。夕暮れ時の港は静かなもんだ。​​​
 ​空に、まだ白い月が浮かんでいる。「こういうの好きやなあ。」

​ 東の方から飛行機がとんでくる。「ああ、うまく撮れるかなあ?飛行機見たら撮りたなるんやけど。これはなんでやろ。」

 港の西の端の突堤に上がって西の海を望む。空は夕焼けし始めていて、雲が湧き上がっている。

「おっと、『だんだんガメラになるところ!』やないか。」

​​​
 突堤から降りて港を歩いていると、「猫や、よおけおる。親子やな。」


 「​あっ、あんたは子猫やね。そんなところで何してんの?隠れてるの?」​


 もう一人、いや一匹。
 「あっちのおか―ちゃんそくりやんか。おや、まだおるの?」


​「ああ、そんなとこからじっと見てんねや。そしたら、もう帰るわな。さいなら。」​


「あっ、そうや、これからは、港の猫さがして徘徊したろ。」

 去年も来たけど、それにしてもエエ風やなあ。来週は台風か?
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最終更新日  2020.10.28 02:14:54
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