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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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全8件 (8件中 1-8件目)

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映画「OSミント・ハーバーランド」でお昼寝

2020.06.23
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​​​​​​​グレタ・ガーウィグ「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」OSシネマズミント

 映画徘徊のシマクマ君、今日はOSシネマズミント「復活の日」でした。この映画館にはあまり来ないのですが、シネ・リーブルで見損ねていたプログラムがかかっているのを見つけて、久しぶりにやって来ました。
 見たのは「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」です。​

​​​​ 映画館が9階だかにあるのでロビーから三宮駅が見下ろせます。下から見上げている感じとかなり違って見えますね。手前がJR、向こうの高層が阪急三宮です。



 劇場に入る入場門(?)のところに、またしても体温計がありました。熱が高いとピンポンが鳴るそうです。面白いので写真を撮らせてもらいました。新コロちゃん騒動記念ですね。

 この劇場も一人とばしの座席です。前から10列目あたりの端に座ったのですが、しばらくすると、なぜか周りに人が集まってきます。他は空いているのですがどうしてでしょう。落ち着かない気分になりましたが、映画が始まりました。
 原作の「若草物語」はこれで4回目の映画化だそうです。ジジ臭い言いかたですが、ぼくたちの年頃の人には子供の頃に読んだ「アメリカ文学」のベスト3に入るのではないでしょうか。「トムソーヤーの冒険」「アンクルトムの小屋」、そしてこれでしょうか。ぼくでも、登場人物の名前を憶えていますが、チッチキ夫人は3回以上繰り返して読んだそうです。
 ともかくも、何となく知っている展開で映画始まりました。4人の娘の、それぞれの人生が、過去と現在の、行きつ戻りつで描かれてゆきます。「悪人」らしき人が誰も登場しないのは、原作のせいでしょうが、そんな中で「カネ」と「地位」こそが幸福の基礎であると考える伯母さんだけが、少々異質ですが、​​​メリル・ストリープがいい味を出していました。
 風景も美しい。俳優陣もいい感じ。衣装や小説を書くシーンも面白い。中でも、出版エージェントとジョーのやり取りに、おそらくこの映画の新しさと主張があるのだろうと思いましたが、何故か、今一ピンときませんでした。

 一番、感じたことは、いかにもな「アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ」に対する「信頼」の揺るがなさに対する「いら立ち」のようなものでした。
​​​ それは、ぼくにとってもアメリカ映画に対する好感の根拠だっったはずです。だいたい、明るい未来を予感させる、この感じの映画がぼくは嫌いではありません。若い女性の奮闘ぶり、自分に苦しむメグや、走るジョーなんて、とてもいい。その上「若草物語」を映画にすれば、そう描く以外にどう描くのかとも言えます。アカデミー賞でも高く評価されたらしい作品だと期待して見ました。​​​
 しかし、にもかかわらず「悪い映画だとは思わない。けど、ちょっとどうなのでしょうね、この既視感は?」という印象だったのです。
 コロナ以後の世界に対する、ぼくなりのペシミズムの結果なのでしょうか。


 明るく元気になれるはずだったのですが、いやはや、何とも言えない物足りなさが残りましたね。
 いつもは神戸駅まで歩くのですが、ミント・ビルのすぐ目の前のバス停の魅力に負けて、高速バスで帰ってきてしまいました。やっぱりOS系は相性が悪いのでしょうか。
​​​​​​​
​​​監督 グレタ・ガーウィグ
原作 ルイザ・メイ・オルコット
脚本 グレタ・ガーウィグ
撮影 ヨリック・ル・ソー
美術 ジェス・ゴンコール
衣装 ジャクリーン・デュラン
編集 ニック・ヒューイ
音楽 アレクサンドル・デスプラ
キャスト

シアーシャ・ローナン(ジョー)
エマ・ワトソン (メグ)

フローレンス・ピュー (エイミー)
エリザ・スカンレン(ベス)
ローラ・ダーン (母)

ティモシー・シャラメ (ローリー)
メリル・ストリープ(マーチ叔母)
2019年・135分・アメリカ 原題「Little Women
20200622 OSシネマズミント

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最終更新日  2020.06.23 09:50:31
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2020.04.17
​​​​​​​​トッド・フィリップス「ジョーカー」OSシネマズ神戸ハーバーランド
                         ​​映画com

​ 封切られたのが、昨年の秋でした。「バット・マン」という映画の副主人公「ジョーカー」を主人公にした映画という触れ込みでしたが、まず「バットマン」をよく知りませんでした。何本もある「バット・マン」映画のうち一本か二本、多分テレビで見た記憶はありますが興味を持ったわけではありませんでした。ちらっと見たジャック・ニコルソンの顔だけが印象に残っていました。​

​ 彼は、ぼくは、45年前に神戸に来て初めて見た映画「チャイナタウン」以来、ぼくにとっては「追っかけ」の対象になった数少ない俳優の一人でしたが、「ジョーカー」役のひきつった顔はなかなかのものだと思った記憶はありました。​
​ で、今回の「ジョーカー」です。OS系の映画館が一週間限定、所謂リバイバルというか、昔でいえば二番館上映でした。​
​ こんなことをいうのは変かもしれませんが、当日、映画が始まって、ピエロの扮装をしている主人公役のホアキン・フェニクスを一目見たあたりから、「バット・マン」を忘れていました。​
​​ 映画は主人公アーサー・フレックの成育歴を暗示し、身体的、精神的成長過程の謎を解くことで、「ジョーカー」へと変貌する「悪」の真相を描こうとしているようです。​​
​ ぼくは映画の半分を過ぎた辺りで、この主人公がコミックの「バット・マン」の悪役であり、過去複数の役者が演じてきて、スクリーン上に何度も登場した「ジョーカー」トッド・フィリップス版解釈が繰り広げられていることにようやく思い至りました。​
 蓮見重彦的に言うなら「凡庸」ですね。目の前に繰り広げられる「異常事態」に対して、人というものは「解釈」を与えたいものです。で、その時に、出来事の因果を持ち出して安心するというのは文学の研究でもよくつかわれる手法ですが、それは、やはり、「ありきたり」というものではないでしょうか。
​​ そう思って、ふと、映画から心が離れるのを感じた、中盤を過ぎた、このあたりからがこの映画の圧巻でした。
 売れないコメディアン、アーサー・フレックは母を殺し、友人を殺し、あこがれのコメディアンを殺しますが、それはもう「成育歴」では説明できません。真正の「悪」、ジョーカーへと、何かが解き放たれた行動が一気に展開します。​​

​​​ 石段の上で踊るジョーカーが映し出されたあたりから、予感がし始めましたが、ありきたりの善悪の範疇を超えた、解釈不能な「悪」をスクリーン上に生み出したのはホアキン・フェニクスの演技だと思いました。演出は成育歴とその因果にこだわり続けていたようですが、ホアキン・フェニクスは身体的な桎梏から自らを解き放つダンスの喜びのような「悪」を、その全身と独特の表情で演じています。​​​
​ 最後のシーンで、悩める死刑囚アーサー・フレックに出会った善良なカウンセラーは不幸でした。湧きあがる「悪」の喜びの前で、医学や法律の制度に守られた「善」など物の数ではなかったでしょう。​
​ 真っ赤な血の足跡を残しながら、コミックの世界へ回帰するかのように去ってゆく「ジョーカー」を見ながら、思わず拍手という気分でした。
 いくら騒いでも、ほとんど、誰にも迷惑をかけない寂しい会場だったのですが、静かに席を立ちましたよ。もちろん、心は「悪」でしたがね。


監督トッド・フィリップス

製作トッド・フィリップス  ブラッドリー・クーパー  エマ・ティリンジャー・コスコフ
脚本 トッド・フィリップス  スコット・シルバー
撮影 ローレンス・シャー

美術 マーク・フリードバーグ
衣装 マーク・ブリッジス
編集 ジェフ・グロス
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル
音楽監修 ランドール・ポスター ジョージ・ドレイコリアス
キャスト

ホアキン・フェニックス (アーサー・フレック/ジョーカー)
ロバート・デ・ニーロ(マレー・フランクリン:コメディアン)
ザジー・ビーツ (ソフィー・デュモンド:近所の女性)

フランセス・コンロイ (ペニー・フレック:母)
ビル・キャンプ (ギャリティ刑事)

シェー・ウィガム (バーク刑事)

ブレット・カレン (トーマス・ウェイン:父)
ダンテ・ペレイラ=オルソン(ブルース・ウェイン:義理の弟 後のバット・マン)

2019122R15+アメリカ

原題「Joker
2020・04・00 OSシネマズ・ハーバーランド


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最終更新日  2020.04.17 00:21:24
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2020.04.08
​​​ ​デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」OSシネマズ・ミント​



 2017年アカデミー賞、もちろんアメリカの、14部門でノミネートされて、監督賞、主演女優賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞、美術賞とまあ、総なめにした映画のリバイバルをOSシネマズ・ミントがやっていました。
 まあ、行きますね、やっぱり。ミュージカルとか、結構好きですし。で、やって来ましたが、予約せずにやってきた結果、ここはチケット購入が全部機械なんですね。オロオロしていると、チケット・ブースの女性がすぐに駆け付けてくれて、実に親切なフォロー、事なきを得ました。それにしても、この映画館は、やっぱり苦手ですね。
 早すぎたので、階下に降りて少し時間をつぶして会場に入ると、すでに暗くなっていて、何と本編が始まっているではありませんか。高速道路の渋滞の現場で、みんなが歌って、踊り始めています。いいですねえ。壮観です。
 という訳で、タイトルが出て、少し落ち着いたので周りを見廻しましたが誰もいる気配がありません。なんか、変です。
 映画の印象は悪くありません。でも、ぼくは多分この主演の男性ライアン・ゴズリング があまり好きではないようです。単なる好みなのでしょうが、結局、最後までノリ切れませんでした。この顔ですね。


 「映画」の「映画」というか、どこかで見たようなシーンが山盛りです。全部解説できればカッコイイのでしょうが、もちろん、ぼくにそんな能力はありません。要するに「なんとなく」です。
 ラストシーンもひねっているのでしょうが、シャラクサイ解説に思えて、これものり切れませんでした。の
 終わってみるとオープニングのシーンを超える場面が、音楽としてもダンスとしてもなかった印象でした。もちろん好みの問題なのでしょうが、ちょっとため息が出ました。

 劇場が明るくなって驚きました。300人は入るだろうというホールだったのですが、はるか彼方に一人だけ相客が座っていました。今年の最小観客鑑賞、ぼくのですよ、でした。
 それにしてもアカデミー賞総なめの映画という期待は、ちょっと裏切られてしまいました。
 ミントのショッピング街を覗き見しながらエスカレーターで2階まで下りました。濃厚接触の可能性は限りなくゼロに近い様子でした。外に出て、南に歩道橋を渡って、センター街を避けて南に歩いて、大丸の南の道を西に歩きました。
 気になったので、三丁目の交差点で北に上がって元町映画館に立ちよると知り合いのモギリのオネーちゃんがいて、感想を聞いてくれました。
「OSも客、おらんかった。二人鑑賞は初めてやで。『ラ・ラ・ランド』やから人おるんかなって思ってたけど。」
「テレビとかで、何回もやってますからね。もう、みんな見てるんですよ。」
「そうなんか、知らんのはぼくだけか?でも、最初のシーンはええね。まあ、あれだけで、見た見たいいたなるな。」
「それはいえますね。」
「最後のシーンとかめんどくさかった。」
「イヤ、逆に、あれじゃないともう!やなって思いましたけど。」
「ああ、そういうもんか。ほんなら、明日また寄るわな。」
「はい、お待ちしてます!」​

監督 デイミアン・チャゼル
製作 フレッド・バーガー  ジョーダン・ホロウィッツ  ゲイリー・ギルバート  マーク・プラット
製作総指揮 モリー・スミス  トレント・ラッキンビル  サッド・ラッキンビル
脚本 デイミアン・チャゼル
撮影 リヌス・サンドグレン
美術 デビッド・ワスコ
衣装 メアリー・ゾフレス
編集 トム・クロス
音楽 ジャスティン・ハーウィッツ
作詞 ベンジ・パセック  ジャスティン・ポール
音楽プロデューサー マリウス・デ・ブリーズ
音楽監修 スティーブン・ギシュツキ
振付 マンディ・ムーア
キャスト
ライアン・ゴズリング (セバスチャン)
エマ・ストーン (ミア)
2016128分アメリカ
原題「La La Land
202046OSシネマズミント

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最終更新日  2020.11.06 00:45:11
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2020.03.07
​​​​サム・メンデス「1917  命をかけた伝令」OSシネマズ・ミント

​​ OS系の映画館が苦手です。しかし、流行っている映画はこっちでやっています。そこがむずかしいところですが、先日ピーター・ジャクソン「彼らは生きていた」という第一次世界大戦のドキュメンタリー映画をシネ・リーブルで見て、こっちでやっている、この映画が気になりました。サム・メンデス「1917」です。​​
 第一次大戦については、ドイツ側から出征した作家レマルク「西部戦線異状なし」(新潮文庫)という小説を書いています。この小説の翻訳を読んで感動したのが40年前です。そのころ映画にもなりました。見た記憶だけがあります。それ以来の、久しぶり関心なので、よくわかりませんが、西部戦線というのはドイツからみて西側で、この映画も「彼らは生きていた」も西部戦線の出来事です。
​​ 草原で寝ている二人の兵士がいます。一人がブレイク上等兵、もう一人がスコフィールド上等兵です。イギリス軍の軍服を着ています。そこに上官らしき人がやってきて命令を下すシーンから映画は始まりました。​​
 昼寝をしていた二人の若い兵士は長い塹壕を歩いて司令官のもとに連れていかれます。そこで彼らは、ドイツ軍の罠に落ちんととしている最前線へ作戦中止命令を伝える伝令として派遣されます。
 ここで面白かったのは、ドイツ軍の意図が「航空写真」で暴かれたことと、司令部から最前線への連絡方法が「電話線」を切られた結果、「人」だったということです。
 「飛行機」も「電話」も、第一次大戦の新兵器です。しかし、飛行機から、現地へ直接の連絡はできないし、無線連絡もまだなかったのでしょうか?で、結局「人間」が危険とたたかうドラマを演じるというわけです。
 命令を受けたブレイク上等兵スコフィールド上等兵が出発します。目標地点はドイツ軍の制圧している地域の向こう側、約15キロの地点です。刻限は明日の早朝です。遅れれば1600名の兵士がなぶり殺しになる悲劇的作戦が発動されます。
 ブレイクには最前線で従軍している兄を救うという動機がありますが、スコフィールドには命令以外の動機はありません。カメラは二人を追い始めます。この執拗に二人を追うカメラワークがこの映画の特徴です。
 長い長い塹壕を超え、鉄条網を超え、もぬけの殻になったドイツ軍の長い長い塹壕に潜り込みます。そして、この長い塹壕がこの戦争の特徴です。この戦争は何年にもわたって、対峙したまま塹壕を掘りあうような消耗戦だったのです。
 撤退した後の橋や街、農家や家畜がすべて破壊され、殺されているのも、残された塹壕にトラップのように爆薬が仕掛けられているのも、記録にも残されているドイツ軍の作戦です。

 見ているぼくは、いつになく冷静です。ピ-ター・ジャクソンのフィルムの予習が効いているようです。目の前で走り続けている二人の兵士が遭遇する、目を覆うばかりの危機と悲劇がお芝居に見えてしまうのです。
​​ 予想通り、兄を救いたい一心だったブレイクは事故のように戦死し、やる気のなかったスコフィールドが本気になります。一人ぼっちで走り出し​​スコフィールド上等兵は瓦礫の中で生き延びている赤ん坊と女性を救い、自分自身も九死に一生の危機を潜り抜けて、最後には命令を伝えます。
 危険な命令を遂行した英雄は、戦友の兄​ブレイク中尉​に遺品を渡し、一人、広がる平原を見ながら座り込みます。そして、嫌っていたはずの家族と、おそらくは恋人の写真を取り出すシーンで映画は終わりました。その時、彼は泣きはじめていたと思いました。
 ひやひや、ドキドキのシーンは満載です。映画を作っている人の戦争に対する批判の意図も、英雄視される兵士たちの「哀しさ」もよくわかります。​​

 しかし、いつかどこかで見たことがあるという不思議な印象がぬぐえない映画でした。そこがザンネンでした。

 劇場が明るくなり、いつにない高校生らしき少年たちの声が聞こえてきます。
「この話、実話なん?」
​「最後に出てたやん、誰かののこした手記かなんかやって。」​
聞こえてきた会話に、懐かしさが沸き上がってきました。
​「いや、これは、やっぱり作り話やで。」​
 おせっかいで、いいたがりだった、元教員は、さすがに声にはしませんでしたが、そう呟いたのでした。

監督  サム・メンデス
製作  サム・メンデス  ピッパ・ハリス  ジェイン=アン・テングレン 
   カラム・マクドゥガル  ブライアン・オリバー
脚本 サム・メンデス クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
撮影 ロジャー・ディーキンス
美術 デニス・ガスナー
衣装 ジャクリーン・デュラン  デビッド・クロスマン
編集 リー・スミス
音楽 トーマス・ニューマン
キャスト
  ジョージ・マッケイ(スコフィールド上等兵) 
  ディーン=チャールズ・チャップマン(ブレイク上等兵) 
  マーク・ストロングスミス大尉
  アンドリュー・スコット(レスリー中尉 
  クレア・デュバーク(一人だけ出てくる女性) 
  リチャード・マッデン(ブレイク中尉) 
  コリン・ファース(エリンモア将軍) 
  ベネディクト・カンバーバッチ(マッケンジー大佐)
  2019年 119分 イギリス・アメリカ合作 原題「1917」
  20200303OSシネマズ・ミント


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最終更新日  2020.08.13 23:31:12
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2019.06.11

​​​​橋本光二郎 「小さな恋のうた」ハーバーランド・OS・シネマ​​


​​​​​​ 我が家に「マンガ」を届けてくれるヤサイクンモンゴル800というバンドの大ファンである。ヤサイクンの乗っている自家用車に乗車すると、動き出して目的地に到着して下車するまで彼らの曲を聴き続けることになる。長い旅程の場合は、甲本ヒロト忌野清志郎が追加される。​​​
 ヤサイクン家チビラたちは、モンパチとかヒロトの曲で、シマクマ君が知っている程度の曲はすべて素で歌えるようだ。チビラたちが機嫌がいいときは、だから、車中が合唱隊状態になる。
 そのヤサイクンからフェイスブックでメッセージが届いた。
《「小さな恋のうた」上映中です。》​
「はあー?これ、どういうこと?」
「行きなさいということちやう?」
ハイハイ、もちろん出かけましたよ。ハーバーランド・OS・シネマ

 それでどうだったかって?
​​ 「キングダム」を見た時も思いましたが、「ことば」ですね。引っかかってしまうのは。少年たちがしゃべる言葉。現代の若者言葉でしゃべりますが、モチロン沖縄方言、いや琉球語といいたいですが、それではありません。おそらく若い人気の俳優たちが起用されているのでしょうが、そこでしゃべるの言葉が響いてこない。日本語を母語としているぼくにとって、これが決定的でした。​
 まあ、年齢的ギャップもあるんでしょうね。でも、少年たちのやり取りだけではありません、出てくるセンコーや大人たちの、本質的にカスなセリフもことばのやり取りとしてリアリティーがない。がっかりでした。​
 沖縄を撮っているという監督の気負いも、空回りでしたね。どうして、方言をしゃべらせなかったんでしょう。「ことば」について軽視した芝居の演出が、映画の印象を決めてしまったと思います。
​​​​  それでも最後まで見続けられたのは、モンパチの歌の力です。少年・少女たちのへたくそさカバーして余りあるモンパチでした。​​​​
​  エンドロールで、ようやくモンパチの地声が聞こえてきて、ホッとしました。若い人にたちの熱演の空回りが、ちょっとかわいそうな映画でしたね。



 帰宅して、夜の十時を回ったころ、ヤサイクンから電話。​​
「観に行ったらしいな。どうやった?」
​「あんたのとこのアーチャンママは何て言うてた?見たんやろ。」​
​​「キヨサクが太ってるって。」​​
「エーそこかいな。まあ、漁師のせがれで出てたけど。」
「おもろかったんか?」
​ 「なんやねん、ファンやったら見に行けよ。最後の、モンパチが歌う恋のうたで、ホッとするから。声だけやけど。」​
「あー、やっぱ、1800円やからな。」
「1800円かあ、ちょっと高いなあ。」
「あっ、やっぱ、大阪で今度やるらしいドキュメンタリーにするわ。」
​「な、なんやねん!」​

 監督 橋本光二郎
 脚本 平田研也
 製作 村松秀信   間宮登良松   町田修一
 キャスト
   佐野勇斗 (真栄城亮多)
   森永悠希 (池原航太郎)
   山田杏奈 (譜久村舞)
   眞栄田郷敦 (譜久村慎司 )
   鈴木仁 (新里大輝)
 ​​2019年 日本 123分 2019・06・10​​​
追記2020・02・23
「大阪で今度やるらしい」のは山城竹識「MONGOL800 -message-」でした。感想はクリックしてみてください。​​
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最終更新日  2020.10.25 03:00:37
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2019.05.25
​​​佐藤信介「キングダム」ハーバーランド・OSシネマ​​ 

 ​​実は​、原泰久のマンガ​​「キングダム」​(集英社)​の隠れファンなのである。マンガはただいま54巻まで到達しているが、天下統一への道はまだまだ遠い。​​
​​ 秦軍は、戦国の七雄、隣国の韓と闘いを始めたばかりで、あと五か国を滅ぼす必要がある。数年がかり。作者の原泰久さんは2006年に「キングダム」を書き始めて十年を超える。手塚治虫文化賞ももらったし、彼自身も四十歳を越えてしまったのだが、今の調子で書いていくなら、紀元前221年の秦の統一で完成と考えても、後、十年では無理だろう。ちなみに秦王「政」が、始皇帝となってからもいろいろあるし、と、考えれば、ホントに完成するんだろうかという、期待というか、不安さえある。​​

 さて映画の「キングダム」は、50巻到達記念の制作らしいが、すでにアニメもあるし、ゲームもある。ラジオドラマさえあるらしいので実写版となった(のかな)。いつもは見ないタイプの映画なのだが、今日は勇んでやってきた。
 ハーバーランドのOSシネマは案外空いていて、なかなか快適だった。​​
​ 眠っている主人公「信」が木の檻の中で目覚めるシーンから始まった。遠くの軍団を眺めて感動しているようだ。​
​  こすっからい顔つきの主人(六平直政)の下で、もう一人の戦災孤児「漂」と出会い、二人が青雲の志を誓い合い、剣術の練習に励む日々が映しだされていく。​
 ところが画面を見ながら、奇妙な違和感で落ち着かない。
​ 「あっ、そうか、この子らが、現代日本語をしゃべってるのが変なんや。画面と言葉が、全く合うてへんやん。これ、中国の歴史ちゃうんか?」​
 邦画の娯楽作品を、映画もテレビも、あまり見ていないからかもしれないが、中国古代の孤児たちが、今の日本語で会話しているのが、何とも不思議な拒否感というか、ズレの感覚を引き起こしているのだろうか、どうも落ち着かない。
 まあ、文句を言っても仕方がないとあきらめて、画面の展開を見ていて、何となく落ち着いていった。
​  知っている「マンガ」の絵を映像が、かなり丁寧に追いかけていて、「それで?それで?」とシーンの展開についていくのに何の抵抗も感じなくなりはじめたのだ。「信」を演じる山崎君なんて、だんだんと原作「キングダム」のマンガのシルエットそっくりになっていく。​​​

​「そうか、これは想像しとったマンガの実写版とはちゃうな。まあ、いうたら実写化なんや。セリフも、日本語、マンガの吹き出しのセリフのまんま、ガキ言葉でええんや。シーンも、マンガのコマの中にあったまんまなんや。マンガの絵のように動かしとんねや。」​

​​​「ふーん、今はそういうふうに作るんか。なんかアホみたいやけど、これはこれで結構オモロイ。原作読み直しみたいなもんや。」​
 というわけで、結構はまって、最後まで面白く見終わりました。
​​​​​​​​  さすがに、これはちょっと違うなと思ったのは、山の民の王、「楊端和」役の長澤まさみさん(さん付けね)と、「王騎」役の大沢たかおの二人。もちろん、シルエットは二人とも、原作マンガそっくりにしてあって、それはそれで笑えるのだけれど、なんか違う。​​でも、悪口をいっているのではない。
 今回の映画版「キングダム」はマンガで言えば、第一章にすぎない。続編を作る話はきっと出るだろう。その時に、この二人を見たい。映画が原作マンガをなぞっているとすれば、この二人だけは、少しズレて、はみ出している。そのはみだし加減が一番面白いのだから、特に王騎は、マンガ「キングダム」を読む限りでは、「信」の成長物語では重要な役どころ。どうなるか見たい。​​​​​​

​​​  大沢たかおという俳優は名前も知らなかったが、今回の彼は、マンガの異形の王騎とはかなりずれている印象だった。長澤まさみさんが山の民の異様な武装、それでいて上着を取ると結構セクシーという装束で登場し、「長澤まさみ」のまんま山刀なんか振り回している。これが何とも愉快だった。​​​
 ああ、最後に、もう一つ、闘いのシーンがあって、数十人しかいない味方が、敵の大群の中で次々と倒される。でも、「信」や「政」の掛け声で、次々と生き返る。不死身の軍団なのだ。まじめに観ている人には、あ然とするご都合主義なのだが、じつは原作もそうなっている。そこが、マンガの実写化といった典型的なシーンで、マンガで可能な奇跡は、実写でやると奇妙になってしまう。でも、この映画では許せる。そいうもんなんだと思った。いってしまえば、まあ、好きにやってくださいね、そんな感じ。
 本気で「夢」を追う「友情」は身分を超えるし、本気の「夢」が団結を呼びかけると、死者たちも蘇るのだ。まあ、そんなかんじ。ちょっとアブナイけどね。



 監督 佐藤信介
 原作 原泰久「キングダム」
 脚本 黒岩勉  佐藤信介  原泰久
 キャスト
  山崎賢人(信)
  吉沢亮(政/漂一人二役)
  長澤まさみ(楊端和)
  橋本環奈(河了貂)
  満島真之介(壁)
  高嶋政宏(昌文君)
  石橋蓮司(竭氏)
  大沢たかお(王騎)
 2019年 日本 134分 2019・05・24

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最終更新日  2020.10.10 11:31:29
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2019.04.15

​​​​​​​​​クリント・イーストウッド「運び屋The Mule」OSシネマズ・ミント神戸
​​
​​​​​​​​​​
​​  全く初めてではなかったが、昨年の徘徊老人デビューしてからは初めてやってきた三宮ミントの映画館「OSシネマズ・ミント」。予約チケットの入力をすると、「その番号は予約されていません」と画面表示。​​

 いきなりパニック!
 繰り返し操作してみるが同じ画面。アワアワとなりながらサービスカウンターを見ると、若い女性がニッコリしている。
「あのー、これ上手くいかないんですが?」
「シマクマセンセーですよね。」
​「ああ、ここにも救いの神が。」​
 人と出会うのが仕事だった職業も、こうなってみると悪くない。QRコードとやらで再チェックしていただいて、セーフ。
​​ なかなか座り心地のいい座席に座って、見回すと、昔、新聞会館という名前の映画館があったことを、覚えていそうな人でいっぱい。
「さあ、イーストウッドや。」​​

​​
 花畑でクリント・イーストウッドが花を、ユリの花を摘んでいるシーンから、「運び屋The Mule」が始まった。​​

​ 老イーストウッド。相変わらず偏屈。男前。家族にも時代にも馴染まない。丸腰なのが不思議だ。明らかな老いを後ろ姿、腰から背筋のあたりに湛えている。重いガン・ベルトをつける体力は、きっともうないにちがいない。
 「ホントウに見捨てられた男なのか?見捨てたんじゃないの。」
 これが​アメリカという感じの平原。まっすぐな高速道路を走るピックアップ・トラック。朝鮮戦争帰りの男と在郷軍人会の老人コミュニティー。スペイン語でしゃべるコカイン密輸の男たち。ポークサンドとスナック菓子とモーテル。どうしても通じ合えない妻と娘。
 風景は美しいが、イメージは乾いている。物語はうまくいくはずのない破局の予感を掻き立てていく。孫娘の学費のために金が欲しい。愚かな欲望が、家族から見捨てられた男を際立たせる。あくまでも孤高、あくまでも傲慢。出来たことが出来なくなっていることが、我慢できない。広大なアメリカの風景が、微妙に震えているような印象がずっと続いている。
「ぼくが老人だからかな、この印象は。」​
 妻の死に際して事情を知らない家族は彼の人生を許すが、組織と警察は許してくれない。運び屋稼業は予想通り御用となる。
 裁判が始まる。弁護士が老人を擁護する。老人は弁護士を遮り声を発する。
「ギルティ―!」​
​ たった、一言。これでこの映画はぼくの記憶に残る映画になった。ほかの人がなんと評価しようが構わない。涙があふれてきて、止まらない。裁判はコカインの密輸容疑を裁いていた。しかし、老人は自らの人生を裁いた。「有罪」。ぼくにはそう見えた。​
​​​​​ エンドロールをぼんやり眺めながら、80歳を越えて、自らに「有罪」を宣告したクリント・イーストウッドに心を奪われたように感じていた。​​
​​​ 思い出が頭の中に湧き上がってくる。あの頃から映画を見始めた。50年近くの年月がある。ずっとスクリーンの中にかっこいいイーストウッドで立っていた。「ローハイド」、「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」、なんといっても「ダーティハリー」・・・・​​​​​​
​「そうやんな。グラン・トリノの遺書より、こっちがすごいやんな。まいったなあ。」​​
                                                     
 三宮から元町に向けて歩きながら、イーストウッドになった気分で、ちょっとイキッテみたけど、哀しかった。それから、高倉健の最後の映画を思い出していた。あれは日本の映画だったと思った。​
 元町駅の手前の赤信号で立っていて、若い女性から声をかけられた。
「〇山です!」​
 ほぼ、10年ぶりの再会。仕事で出会った人だが、この仕事をしていて、よかったんじゃないかと思わせてくれた人だ。しばらく、立ち話をして、近況交換。
 明るい笑顔で手を振ってくれて、手を振り返しながら横断歩道を渡った。
「まあ、ギルティ―じゃないこともしたかもしれない。」​
そんなふうに思えてうれしかった。今日はいい日だったかもしれない。

監督 クリント・イーストウッド
製作 クリント・イーストウッド  ティム・ムーア
   クリスティーナ・リベラ   ジェシカ・マイヤー
   ダン・フリードキン   ブラッドリー・トーマス
原案 サム・ドルニック
脚本 ニック・シェンク
撮影 イブ・ベランジェ
美術 ケビン・イシオカ
衣装 デボラ・ホッパー
音楽 アルトゥロ・サンドバル
キャスト
 クリント・イーストウッド(アール・ストーン)
 ブラッドリー・クーパー(コリン・ベイツ捜査官)
 ローレンス・フィッシュバーン(主任特別捜査官 )
 マイケル・ペーニャ(トレビノ捜査官 )
 ダイアン・ウィースト(メアリー)
 アンディ・ガルシア(ラトン)
 イグナシオ・セリッチオ(フリオ)
 アリソン・イーストウッド(アイリス)
​ 原題 「The Mule」 2018年  アメリカ  116分     2019/03/12​

​追記​​2019・06・17​
 ​​イーストウッドが新しい映画を企画しているということが聞こえてきた。アトランタ五輪爆破テロ事件を題材にした「Ballad of Richard Jewell」という題名の作品らしい。ますますという感じ。でも、まあ、観に行かなくちゃあね。​​
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最終更新日  2020.10.08 21:28:54
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2019.04.14
​​​ ピーター・ファレリー 「グリーンブックGreen Book」OSハーバーランドシネマ


​​​​​​ 三宮から神戸、新開地あたりに映画館が何件あるのか、よく知らない。学生時代には両手の指を折っても足らないほどあった。時代は変わったのだ。
​ とはいいながら、今日は初体験。OS神戸ハーバーランドシネマ。ここに、映画館があることは知っていたが、場所がわからない。神戸駅からハーバーに向かう地下に降りる。​
 「そうや、ここのインフォメーションに、昔、高校の玄関で座り込んでいた、おナカがイタかった少女がおるはずや。」
 案内所の前を横目で通り過ぎるが、どうも、そのような女性はいない。
  ヤレヤレ・・・・
 ウロウロ、きょろきょろ、エスカレータに乗ったり降りたり、看板に注意して、漸くたどり着いた。
 ​​​​水筒のコーヒーで一息入れていると始まった。
 ピーター・ファレリー 「グリーンブックGreen Book」。いっぱいに広がった水色の画面に、カタカナで「グリーンブック」、字幕は戸田奈津子。​​​​​

「なんじゃこりゃ?おっ、懐かしい名前やな。まだ生きてはるんや。エー、ぼくより二十は上やったかな?」
「ふーん、これが、キャバレーというもんか。」
 なんか、そういうシーンから始まった。好きなタイプのイタリア系。ああ、こういう強面ふうなのにどこかいい加減ポイ人好き。
 なんか、すごいところに住んでる黒人のお金持ちっポイ人が出てきた。なんか、この人、北海道の大泉なんとか君に似ている。どこかウソっぽいところがおかしい。
 なんか、「イタ公」くんは、ちょっとド肝を抜かれているみたいだけど、なんとか対等に頑張ってる。貧乏人はお金持ちが嫌いだ。いいねえ!
 なんか、「この自動車すごいねタイプ」のアメ車に二人が載ってる。いろいろある。そこから、アメリカってこうなんだという話が満載。見ているぼくは、でも、そんなには驚かない。そんなもんだろうと思ってる。
 アメリカってそうなんでしょ、というより、「どこも、相変わらずそうなのかもしれないよな。」と、ふと思ったり、「しかし、まあ、アメリカはアメリカやろ。」と思い直したり。やっぱり、ムッとする気分がわいたり。
 おしまいの方で、大泉君ポイほうのピアニストがクラッシクの曲を弾く。はじけまくって弾いている。ノリノリなんてのんびりしたもんじゃないなこれは。知ってる曲の感じなのだが、曲名がわからないのが残念。
 でも、ドッと来た。いろんなことが固まりで胸に来た!涙がジワー。
  ​「ウマイ!」​
 「ありがちだ」とタカをくくっていたのに、すっかりはまっている。いい気分。 ​変なまとめ方で申し訳ないが、「人生は複雑」、でもね「人と人とが友達になるっていうのはシンプルなことなんだ。」
  「そうだろ!」
そういうことでした。​
   
              

 映画館を出たところで、30年前からの知人夫妻に、何年ぶりかで出会った。同じ映画を二人で見ていたようで、でも感想はいわなかった。
​「ひょっとして、違う感想だったら・・・」​
そう思っていたような気がする。
​「なんだ、友達じゃないか。そんなこと気にするのかよ。」​
イタ公のオニーさんがそういいそうだ。ホント情けない。
 ​​脚本を書いているのが、ニック・バレロンガ。発音しにくい名前の「イタ公」の息子だか、孫だからしい。もう一度笑ってしまった。​​
​ 追記 ​
 ​​​映画評論家?の町山智浩さんが「フライドチキン」の件(くだり)について、アメリカでの歴史について「奴隷である、被差別である黒人の食べ物」である由来を語っていらっしゃったと、ピーチ姫から聞いて、やっぱりそうだろうと思った。あそこは、大切なシーンだったんだ。​​​
 ついでに、ドクターが最後に弾く、クラッシクの曲についてたずねた。
 「うーん、私も気になってん、知ってんねんけど、なんやったっけ。」
 いつものことながら、頼りになりませんな。弾いたことある曲やろ。聞いたことあるぞ。

 監督 ピーター・ファレリー Peter John Farrelly
 製作 ジム・バーク  チャールズ・B・ウェスラー
    ブライアン・カリー  ピーター・ファレリー
 脚本 ニック・バレロンガ  ブライアン・カリー
    ピーター・ファレリー
 撮影 ショーン・ポーター
 美術 ティム・ガルビン
 衣装 ベッツィ・ハイマン
 音楽 クリス・バワーズ

 キャスト
   ビゴ・モーテンセン(トニー・“リップ”・バレロンガ )
   マハーシャラ・アリ(ドクター・ドナルド・シャーリー)
   リンダ・カーデリニ(ドロレス)
   ディミテル・D・マリノフ(オレグ)
   マイク・ハットン(ジョージ)

  原題 「Green Book」   2018年 アメリカ 130分   2019/03/08

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最終更新日  2020.10.24 01:24:43
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