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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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映画「Cinema Kobeでお昼寝」

2021.01.16
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​​​​​​カリン・クサマ「ストレイ・ドッグ」Cinema・Kobe


​​ 昨年の夏の封切り時に見損ねた映画でした。もっとも、カリン・クサマという監督さんも主演のニコール。キッドマンという女優さんも知りませんでしたから、チラシにある「ネオ・ノワール」という宣伝文句と、銃を構える女性の暗い顔に興味を感じたにすぎません。​​
 で、今日はCINEMA・KOBEという映画館に初めてやって来ました。実はこの映画館は40年前は新劇シネマという名で何度もやって来たはずの映画館ですが、徘徊老人になってからのこの3年間、何となく前を通り過ぎるだけでした。
​​ 今日は「ストレイ・ドッグ」「レオン」「ノワールもの」二本立てということで、初入場でした。
 館内には懐かしいポスターや懐かしい雑誌「ライフ」「スクリーン」の表紙が飾ってあって、ちょっとレトロでいい感じです。その上、「喫煙コーナー」まであります。​グッドですねえ。


​​​​ で、始まりました「ストレイ・ドッグ」です。ニコール・キッドマンという女優さんの「一人芝居」のような映画でした。
 十数年前の事件と、現在進行形の事件が重ねられて主人公の「真実」が語られる仕組みになっていますが、「時間」の描き方に特徴がありました。ネタバレになりますが、最初と最後が円環上につなげられていて、意表を突く主人公の「真実」が暴かれ、破滅的な結末にたどり着くのですが、最初の動機が弱いという印象を持ちました。
 ニコール・キッドマンが演じるエリン・ベルという女性刑事の「生い立ち」の悲劇が、スクリーンで、今、現在、進行している有様によって語り切れていないというところが残念でしたね。​​​​​

​​ もう一つ疑問として残ったのは、彼女の職場に届いた、十数年前の事件を暗示する塗料に染色された紙幣が、いったい誰から送られてきたのか、銀行強盗の主犯であるサイラスが、警察官であるエリン・ベルに送ってくる必然性がぼくには理解できませんでした。​​
​ なんてことを考えながら帰宅して、ニコール・キッドマンという女優さんを調べてびっくりしました。​                ​映画com
 この方が!

                ​映画com
 この方と同一人物なのですよ。
映画の中でも、若いときはこの下の顔です。

                ​映画com
​ いやはや、すごいものですね。メイクというのは何でもできるんでしょうか。三人を同一人物と同定できますか?
 でも、この女優さんの女優魂のようなものを感じますね。アカデミー賞の女優賞を取った事のある人がここまでやりますかね。そういう意味でも、この映画はニコール・キッドマンという人の「一人芝居」だったかもしれませんね。ちょっと、この方、いろいろ観てみたいと、がぜん、興味が湧いてきましたね。​


監督 カリン・クサマ
製作 フレッド・バーガー  フィル・ヘイ  マット・マンフレディ
製作総指揮
ミッチ・グリーン ダニエル・ステインマン ダン・フリードキン ネイサン・ケリー ブライアン・カバナー=ジョーンズ トーステン・シューマッハー ニック・バウアー
脚本 フィル・ヘイ  マット・マンフレディ
撮影 ジュリー・カークウッド
美術 ケイ・リー
衣装 オードリー・フィッシャー
編集 プラミー・タッカー
音楽 セオドア・シャピロ
音楽監修 ランドール・ポスター
キャスト
ニコール・キッドマン(エリン・ベル)
トビー・ケベル(サイラス)
タチアナ・マズラニー(ペトラ)
スクート・マクネイリー(イーサン)
ブラッドリー・ウィットフォード(ディフランコ)
セバスチャン・スタン(クリス)
2018年・121分・PG12・アメリカ
原題「Destroyer」
配給:キノフィルムズ
2021・01・15・Cinema・Kobe​

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最終更新日  2021.01.16 14:26:32
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2021.01.15
​​リュック・ベッソン「レオン 完全版」CINEMA・KOBE


​​ なんというか、今更な映画を見ました。感想も、今更な、になりそうですが、リュック・ベッソンの傑作「レオン・完全版」です。
 この記事を書いている今日は1月17日ですが、神戸で大きな地震があったころ公開されて、その後、テレビでも何度も放映されてきた映画です。流石のシマクマ君も、テレビでは見たことがありましたが、映画館で見るのは初めてです。​​

​​​​ 俳優の名前が、なかなか覚えられないシマクマ君ですが、ジャン・レノという俳優の顔と名前は一致することを確認しました。おそらく、今後、忘れることはないでしょう。
 今回、新たに、ナタリー・ポートマンという少女の顔と名前を、名前はマチルダで覚えちゃうかもしれませんが、焼きつけられました。​​​もっとも、あれから26年ですから、今のナタリー・ポートマンの顔を見ても、たぶんわからないでしょうね。​

 ニコール・キッドマンという女優さんの「ストレイ・ドッグ」という映画と二本立てで見ましたが、この映画との二本立てでは、かなりな映画に分が悪いでしょうね。女刑事の孤独と無骨な殺し屋の一人ぼっちを並べてお見せしましょうというのがプログラムの狙いかもしれませんが、「卵のゆで加減」にちょっと差がついてしまいましたね。
 繰り返しですが、今更、あれこれいう映画ではないのでしょうが、書き残しておきたいことが二つありました。
​​ ひとつは、「映画の映画」ということですね。この作品の中にはレオンが「雨に唄えば」を映画館で見るシーンがあります。「ボニーとクライド」「テルマとルイーズ」マチルダが、自分たちの二人組をたとえる例として挙げたりするセリフもあります。とりわけ、二人で「映画ごっこ」をして、お互いにチャップリン、マリリン・モンロー、ジーン・ケリー、ジョン・ウェインに扮装するシーンの楽しさは、他の映画には、なかなかないシーンですね。​​
​ 話の筋とは別にして、リュック・ベッソンという監督の映画に対する気持ちのあらわれた、いいシーンではないでしょうか。​


 ふたつめは、植木鉢を抱えながらニュー・ヨークの街角を二人が歩くシーンです。ネットでこんな写真を見つけましたが、このシーンは忘れられないでしょうね。なぜだかうまく説明できませんが、人が人と出会うということが、このシーンに凝縮されていると思いました。お互いが自分より大切に思う人と出会ってしまった瞬間というべきでしょうか。植木鉢を抱えているところが、大切なポイントなんでしょうね。
 この映画は、見ている時には不思議と泣きませんでしたが、今これを見ると涙がこぼれそうです。
​ 映画が終わって外に出るともう夜でした。ウインドーの灯りの中にマチルダが座っていました。
 Cinema・KOBE新開地本通りの南端近く、JRのすぐ北にありますが、兵庫まで歩きました。神戸にも非常事態宣言が出た翌日の夕刻です。人っ子一人いないJR神戸線の高架沿いの道でした。


 月が出ているのを見あげながら、40年前の詐欺師と少女の映画を思い出しました。テータム・オニールと、ライアン・オニールが親子で共演していた映画、聖書売りの詐欺師のおっさんを助ける、あれも10才くらいの少女でした。「ぺーパー・ムーン」ですね。田舎者の大学生を映画館通いという、悪の道に引き込んだ作品の一つですね。70年代の傑作のひとつですね。​あの頃から、「オッサンと少女」という組み合わせが好きだったんですね。まあ、そういう事は変わりませんね。

監督 リュック・ベッソン
製作 パトリス・ルドゥー
製作総指揮 クロード・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン
撮影 ティエリー・アルボガスト
音楽 エリック・セラ
ジャン・レノ(レオン)
ナタリー・ポートマン(マチルダ)
ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンフィールド)
ダニー・アイエロ(トニー)
1994年・136分・PG12・フランス・アメリカ合作
原題「Leon The Professional・ Uncut International Version」
2020・01・15神戸シネマ


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最終更新日  2021.01.22 18:24:14
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