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認知症在宅介護中ぽよよ~ん

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2022年05月09日
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カテゴリ:認知症在宅介護

アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)不思議な冒険。
問題行動・・介護者の私には、負担が大きいよ。



認知症の親は、周りから理解しづらいと思う。

私はどう対応すれば良いのか、わからない行動が
よくみられるのであーる。


例えば、

親は同じことを何度も何度も、質問する。
答えたって、答えを忘れるから質問はエンドレス。

自分の家から、どこかへ帰ろうとしたり、
とつぜん「毒飲まされたーーー」と暴言をはいたり。

意味がわかんない(@_@)


こういった行動は、ちまたで問題行動と呼ばれているとおもう。
(専門的には、BPSD行動・心理症状と言う。)


問題行動というと、行動をおこしている本人が
悪いと思われがちだ、が。


問題は、認知症の症状であり、親本人は、症状で
苦しんでいるのだから。


本人を問題あつかいするのではなく、症状を1秒でも穏和する方法を
考えなくてはいけないのだ。


その為には、本人がなぜ、その行動をするのか?
理由を知る必要がある。

理由がわかれば、その理由にあった対応をすればいいからだ。


例えば、

うちのおかんは、大声をあげる。

大声をあげるので、家族はおかんのところへいく。

家族がいるとき、大声をださない。

ひとりで居るのが(淋しさ)いやだと言う理由がわかった。


おとんの場合、親戚がくると、大声をあげる。

親戚がいないと、大声をださない。

自分が苦手な人がいると、大声をあげることがわかった。



同じ「大声」というBPSD(問題行動)でも、

まるっきり意味がちがうのである。


介護者が、その人の行動の理由や意味をまちがえると、

まちがった対応をし、さらにBPSDを悪化させることになる。

なので、しっかりその人の行動の理由や意味を、

見極めることが重要である。

BPSDが、起こっていない状況が、ヒントになるとおもう。

行動の理由をさぐりあて、問題行動を安心行動にかえよう。

ここまでお読みいただきありがとうございます。




洗濯物にカメムシがひっつく季節ですよ(T_T)
カメムシいや~ぶら下げるだけで防止になります。













これは経験してわかったことだが、

暴言であろうと理由にあった対応をすれば、症状は改善されるのだ。



理由をみつけることだ。




症状ばかり目を向けていては、増悪するばかり。
症状をとめたければ、親本人の心に目をむけることだ。
そう親から教わったのである。

お読みいただきありがとうございます。







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最終更新日  2022年07月21日 13時45分10秒
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