アパレルは誰が殺すのか
同じ繊維を扱う業界にいますので、このショッキングなフレーズに惹かれ、読んでみました。
ここ数年、アパレル業界は不振に喘いでいます。
原因は?
バブルから続く、悪習慣が引き起こしているとの事。安い人件費で大量に作って、在庫を大量に抱えてしまうという。(在庫が残る前提なので、通常よりも値段も高く設定されているらしい、セール価格が適正価格である事もしばしば)
その悪癖から脱却するため、ユニクロなどSPAがてきたり、ゾゾタウンができたり。
最近は、店舗を持たず、原価を顧客に公開しているオンラインSPA「エヴァーレーン」やネットレンタルなどさらに新しい商売の形も出てきている。
どの業界でもそうだけれど、顧客の要望に応えられたり、信頼をえられるとこが強いのね。それができないと長くは持たないということがわかりました。
めちゃ端折った説明でしたが、これはかなりの名著です!!