気ままな旅人「ドレドレ日記」

2006/03/09(木)12:48

2006年 ‘ハワイ・ステイ’ の 日記 4

ハワイ・ステイ(133)

2006年 ‘ハワイ・ステイ’ の 日記 4 ★ 生活編(2)  読書をしました。 ハワイ・ステイ中は、アクティブに、動いてばかりはいません。 スロータイムを、満喫するのもステイの醍醐味なんです。 なんにもしないで、ぼんやり‘青い空’と‘青い海’をながめている日もありますし、それから、ラナイ(テラス)で、ダイアモンドヘッドを見ながら、読書なんか最高です。 私は、ミステリー小説を持っていきましたし、ミステリー好きのK夫人からもお借りしたりで、たっぷりとミステリーを堪能しました。  読んだ本は・・・ 今年は東野圭吾さんのミステリーを持っていきました。 ・「私が彼を殺した」 結論から言うと、犯人は分かりません。 加賀刑事が出てきます。 どんなに読み進めていってもどこにも誰が犯人かは明記されておらず、それを見つけるのは読者に委ねられているのです。 ハワイに到着したばかりの頭で読み終わって、「犯人」が分からないんです。 袋とじになってた解説も見ましたがやっぱり分からないんです。 なんだか消化不良気味です。 ミステリーがお好きな「kご夫妻」に読んでもらい、犯人が誰なのか、ステイ中に結論を出しましたが・・・チョッとまだ、消化不良!! ・「回廊亭殺人事件」 一代で財を成した一ケ原高顕が死んだ。 妻子を持たない高顕の莫大な財産の相続にあたり、彼の遺言状が一族の前で公開されることになった。 公開場所は旅館“回廊亭”。 殺人の動機やトリックに、それほどこった作品ではないのですが、私の大好きな加賀刑事は出てきません。 ・「悪意」 加賀刑事シリーズ 悪意とは何か・早々に犯人、トリックが判明し、物語は残る「動機」探しに絞られて行く。 知らぬ間に、誰かに誹られていたら・・・と思うと、怖いですね。 ・「クライム・マシン」  ジャック・リッチー著   短編集で、 クライム・マシン ・ルーレット必勝法 ・歳はいくつだ ・日当22セント ・殺人哲学者 ・旅は道づれ ・エミリーがいない ・切り裂きジャックの末裔 ・罪のない町 ・記憶テスト ・こんな日もあるさ ・縛り首の木 ・カーデュラ探偵社 ・カーデュラ救助に行く ・カーデュラの逆襲 ・カーデュラと鍵のかかった部屋 ・デヴローの怪物 が収められています。 この本は、ミステリー好きのK夫人からお借りしたものです。 エスプリの聞いたミステリーで、特に「歳はいくつだ」が好きでした。 これらの本は、帰国時には現地に住んでいるK子嬢や、まだ帰国しない人に差し上げてきます。 本だけは、少し古い週刊誌でも、外国にいると見たいもので、リサイクルされています。 そうそう、アラモアナ・センター内の白木屋の中には‘BOOK・OFF’もあります。   手芸も楽しみました。 ハワイの手芸というと、‘ハワイアン・キルト’と‘レイ’ですが、過去に‘キルトレッスン’を受け、クッションが3つになりましたし、‘リボンレイメイキング’にも挑戦してみましたので、今年は‘ファー・レイ’に挑戦してみました。 毎年、ロイヤルハワイアン・ショッピング・センターでは、無料のハワイアン・カルチャー・レッスンがあるのですが、今年は改装中でもあるので‘ワイキキ・ビーチ・マリオット’というホテルのロビーで「かぎばり編みのレイ」作りがあるというので、楽しみました。 月曜日の午前9時~12時まで開いているのです。 材料費とレッスン料で20ドルでした。 かぎ針で、細いリボンを芯に編み上げていくのです。 ロビーでレッスンを受けていると、興味がある方々は立ち止まってのぞいて行きます。 1時間半ほどで出来上がりました。 きれいなものを作り上げるのは嬉しい事です。 2004年の「ハワイライフあれこれ」のなかに、‘フリーの情報誌’の話‘リボンレイ’の話と‘ザ・バス’の話があります。   ザ・バスの話 ハワイでの‘アクティブ’には欠かせない「バス」は、とても便利なんです。    --- 続く ーーー

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