気ままな旅人「ドレドレ日記」

2006/03/25(土)10:18

2ヶ月ぶりの熱海で、チョッと気になっていた場所をチェック!!

ステイ熱海(485)

5:30起床 ウオーキング 2ヶ月ぶりの‘サンビーチ’ウオーキングです。 そして、チョッと気になっていた場所をチェック  その1 会社更生法で今大改装中の「大月ホテル」のこと。 ここで、気になっていたことは、玄関口にあった‘銅像’のことです。 「山田弥一」さんの立派な銅像が、お客様を迎えていたのですね。 山田弥一さんは、その昔は衆議院議員もなさった方だそうです。 全盛時代は胸を張っていた銅像も、今はありませんでした。 本格的に改装中ですので「大月ホテル」から名前の変更があるのでしょうか? ------------- 熱海市東海岸町の老舗旅館「大月ホテル」(山田一晴社長、493人収容)は4日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したと発表した。 負債総額は約45億円。 同旅館は3日から休業しており、今後はオリックスグループの支援を受けての再生を目指す。 同旅館は1925年(大正14年)創業の老舗旅館   -------------  その2 荒れ放題で、ご近所迷惑だった「遊楽館」のこと 3階建ての木造建築で、とてもレトロな建物でした。 あまりにボロで、道行く人が、みんな足を止めます。 熱海という場所柄、さだかではないけれど、昔は‘遊郭’だったんじゃないかなと思います。 荒れ放題でお化け屋敷のようで、去年なんかは2度もボヤ騒ぎをおこし、持ち主も死亡していて、市をはじめ手をこまぬいていたようでした。 傍を通るたびと異様なたたずまいでした。 それが、解体工事中でした。 解体の時は、凄いほこりで、仏壇だとか、お位牌が沢山出てきたそうです。 古い欄間とか、浴室のレトロなタイル画などは持っていったみたいですね。  その3 海岸沿いのホテル跡(つるやと暖海荘) ・つるや:熱海温泉の中心地、海岸通りのお宮の松、貫一お宮像の前に位置するデラックスな 老舗ホテルだったが、2001年に閉館した。 しばらくの間駐車場になっていたが、今は整地用のブルドーザーが入っていました。 マンションが建つらしい。 ・暖海荘の跡地には、先日、市や地域住民と和解した‘ゼファーのマンション’が建設中でした。  その4 サンビーチの海浜プロムナードの熱海港寄りのテラス工事 着々と進行中でした。 夏までには出来上がりのようです。  その5 熱海港の釣り施設 これは熱海港の外防波堤に「公営海釣り施設」を作るということなんです。 以前に高波で釣り人が流される死亡事故が発生しているんです。 フェンスや鎖で立ち入り禁止にしたのですが、防波堤などに侵入する釣り人が絶えず問題になっていたんです。 そのため、安全な施設として整備して「公営海釣り施設」として工事する事になったようです。 着々と進行中でした。 もちろん‘美化協力金’として、入場料をとるようです。 大人:300円  中学生:200円  子供:百円  ライフジャケットの着用の義務付け:市が無料で貸し出す  フェンスが出来ていた  真水と海水の水道も出来ていました。 これも着々と進行中でした。 ‘栄枯盛衰’熱海も変わりつつあるのです。

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