気ままな旅人「ドレドレ日記」

2006/12/09(土)08:23

ルクソール→カイロ→メンフィス・サッカラ・ダハシュール(11/27)

海外旅行(39)

◆ 8日目 11月27日(月)天気(晴) ルクソール →カイロ →メンフィス・サッカラ・ダハシュール クルーズ船を下船して、ルクソールから早朝に空路でカイロへ戻りました。  カイロ郊外の「サッカラ」で最古のピラミッドである「ジョゼル王の階段ピラミッド」の見学です。 6段式のピラミッドで、中は空洞ではないんだそうです。  側に「カーペット・スクール」があり、子供達(8~15才)が一生懸命じゅうたんを織っていました。 男子が先生になるようです。  ナツメヤシの林が多く見られます。 ナツメヤシは葉はかごに、茎はござに、実は乾燥させてラマダンの日没の時に食べるそうです。 車窓の風景は異文化の人々のエネルギーが感じられます。 お肉やさんです。  ダハシュールの「屈折ピラミッド」  崩れているピラミッド 手直し修理は財政的に無理でそのままの状態だそうです。  ダハシュールの「赤のピラミッド」 ガイドのアデルさんが一番きれいなピラミッドだと言います。 本当にきれいなので、ピラミッドを撫でました。 広大な砂漠の中に、これらのピラミッドがあるのは不思議な世界です。  メンフィスはエジプト最古代の首都です。 博物館で「ラムセス2世」の巨像が展示されていました。 トトメス王のアラバスター(石膏)製のスフィンクスがありました。  昼食 外の石のかまどで、パンを焼いています。 メインは「コシャリ」と「シシカバブ」甘い甘いデザートでした。  ハンハリーリ・バザール(市場)を散策 道端で子供がパンを売っている。 水タバコの道具の店       バザール(市場)は、活気があり、買い物をするには、エネルギーがいります。 エジプトには商品に定価がないのです。 定価販売になれている日本人にとってはとてもエネルギーがいります。 「見るだけタダ」「全部タダ」?と引っ張られます。 「ばざーるでござーる」とも。 「ヤマモトヤーマ」山本山の営業マンが教えたのかしら?よく聞きました。 そして、どんどん交渉していくと「カカクハカーイ」価格破壊という言葉が出てきて驚きます。 「10枚千円」 「ワンダラーワンダラー」 「さらばじゃ」とも言われました。 これらの日本語は、誰が教えたんでしょうね。 日本人の観光客がいかに多いか分かりますね。 とにかく買い物にはエネルギーがいりますが面白いです。  「エジプト・ポンド」の話は後で・・・  旅も最終に近く、宿泊のホテルは「マリオット」です。 大きな素晴らしいホテルでした。 最終なので、ディナーは、「イタリアン」か「ステーキ」を選ぶんです。 私は「イタリアン」を選びました。 とても量が多くて、メインのお肉を完食した人はいませんでした。 イタリアン・ダイニングで記念写真「良い夫婦」です。 「マリオット・ホテル」のZAMALEX棟の‘ナイル河ビュー’ということですが、ここでも‘部屋割りくじ’で、ルームは「643」になりました。 窓からはナイル河と高速道路が見えます。 こうして、窓の外を見ると車も多く‘カイロ’は近代国家です。 ホテル内を散歩して、帰国の荷造りをして休みました。    --- 続く ---

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る