2006/12/15(金)07:15
エジプトの文字・その他
MYCAの「エジプト・ドレドレ」よもやま話(4)
★ エジプトの文字
ナイル河クルーズでは、ガイドのアデルさんが、「アラビア語」について少し話してくれました。
「アラビア語」は右から左に文章が進み、ミミズの這ったような文字ですが、見慣れると読めませんが「美しさ」を感じてしまいます。
「数字」は、なぜか、左から右に書かれていて、覚えると直ぐ読めるようになって楽しいです。
「アラビア語」の数字
空港内の案内板
空港内の案内板
「自動車のナンバー」
「2735」と読めます。
「自動車のナンバー」は、算用数字が使われていないのが、面白かったです。
象形文字
象形文字で「カルトーシュ」などに名前を刻んでもらえます。
「カルトーシュ」
古代エジプトで使われていたヒエログリフ(象形文字)で、縄を輪にしてくくったような形。
貴金属店では、「ペンダントトップ」として、名前を象形文字で彫ってくれて、エジプト土産では人気です。
私は、買って来ませんでしたが、今思うとやっぱり買ってくればよかったかな~
会話は3つ覚えました。
・マルハバ・・・いつでも使える挨拶です(おはよう・こんにちは・今晩は・はじめまして)
・シュクラン・・・ありがとう
・ラー・・・いいえ、いらない
これで、充分でした。
★ 治安
観光で成り立っている国なので、1997年のルクソールの事件以降、主な観光スポットでは、厳重な警備がされていました。
そして、街のいたる所には「ツーリストポリス」という観光客を守る警察がライフル銃を持って立っています。
しかし、ツアー仲間が前のホテルに行こうとしたら、名目は守るといってず~っとついて来られたそうです。
きっと、あとで、バクシーシ(お恵み)を要求されるかも・・・と思ったので戻ってきたとか。
ポリスでも安心はなりません。
----- 続く -----