気ままな旅人「ドレドレ日記」

2014/10/14(火)10:26

建仁寺

国内旅行(122)

「八坂の塔」の古い街並みを歩いていると「建仁寺」の 重々しいご門がありました 「建仁寺」の道中すぐ近くに、日本最初 庚申信仰発祥の地  日本三庚申「八 坂 庚 申 堂 」がありました とてもカラフルな変わった形のお守りが境内にたくさん奉納されていました 「くくり猿」というそうです ★建仁寺 京都最古の禅宗の寺院 「南に有る勅使門(重要文化財)です、今は入れません 本坊は建仁寺は境内自由ですが、本坊、方丈、法堂を拝観する場合は 拝観料が必要 入口は本坊にあります 写真撮影全てOK 三門「望闕楼」 「明星殿・楽神廟(らくじんびょう)」 禅宗寺院の境内に社 建仁寺の掛軸   達磨の掛け軸(達磨は禅宗の開祖 「四面正面」の中庭として知られる潮音庭 書院の掛け軸は○△□、○は水、△は火、□は地の意味 襖絵・両足院の座禅の部屋 方丈の枯山水の前庭「大雄苑」 法堂の天井画 「双龍図」  この双龍図は圧巻です 畳108畳分 龍は雲を呼び雨を齎すとも言われていますが何故か禅宗のお寺に 龍に関係するものが多いです 2002年に創建800年を記念して描かれた龍の絵です 日本画家の小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけて取り組んだ壮大な作品 建仁寺の天井龍は唯一、写真撮影がゆるされています 私は辰年なので、勢いが強すぎるところがあるので これからは穏やかに生活したいと手を合わせてきました そして「建仁寺」には 風神雷神図屏風という(国宝)があります 風神雷神図はこちら建仁寺の所有物ですが、 実はこちらの屏風はデジタル複製したもので本物ではないそうです 本物は京都国立博物館に保管されているそうです 写真撮影がOKなのもうなずけます 熱海のMOA美術館で時々見せて下さることが有りますので、 本物展示の時には行きたいと思います 惣門(西門)から入って 幕が掛かかっていた「建仁寺の北門」から出ました  こんなに見どころが多いお寺だとは思いもせず、今まで祇園まで行くのに素通りしていました 2012年-5月に行った見覚えのある「祇園」に出たからでした 夕飯にしようと、タクシーで以前行ったことのある 京野菜のおばんざいのお店に行くことにして、建仁寺からタクシーに乗り、 店の名前は忘れたのですが、大体の位置を云いました 何とか、見つけましたが、まだ5:30で店が開いていなく 「雲隠れ」という札がぶら下がっていました さすが京都「雲隠れ」とは・・・オシャレ!! 明日帰宅するので早めにホテルに帰りたいので タクシーの運転手さんに教えてもらった大丸のレストラン街で探すことにしました 京都に行ったら「鯖寿司」を楽しみたいと「田ごと」へ行き、 昆布で巻いた「田ごと」の鯖寿司と松茸の土瓶蒸しを注文し美味しくいただきました 生麩・生湯葉。お線香・定番の八つ橋などのお土産 そして、帰宅後の夕飯には「柿千の柿の葉寿司」を買いました 「鯖寿司」と「柿の葉寿司」は毎日食べても良いほど大好きです 3泊4日の気ままな「京都の旅」も楽しく無事に終わりました  

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