・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

つれあいは若杉さんの自然食の料理教室でした。

若杉さんは静岡から綾部に移住されたマクロビオティックの
料理研究家で、今度、地湧社から本を出される計画があるようです。

毎月、綾部をはじめ、遠くは京阪神から、２０人ほど
自宅にうかがい、野菜・山野草を使った料理を教わっています。

綾部力が高まる。

と呼んでいるのですが、市宝のような方です。

マクロビオティックの月刊誌『むすび』の原稿にとりかかりました。
今月は年末年始の関係で締め切りが早いです・・・。

１２回中の３回目の原稿。配本となるのが、２月ということで、
そのころの季節を意識したものにしないといけないのですが・・・。

母校ではない、とある中学校で、明日、話す内容をまとめました。

１～３年生の全校生徒に聞いてもらうのですが、
中学１年生って、西暦でいうと１９９０年頃の生まれです。

フェリシモに入社したのが１９８９年（平成元年）。
ということは、僕が環境問題を考えるようになった頃、生まれた世代。

明日のテーマは「環境問題と生き方」。
なんだか象徴的だなあと思います。

この１０年、僕は何をしてきたのだろう、ということを思います。

１９９０年頃から、「１０年（decade）」ということを意識してきたのですが、
「この１０年、僕が地球のために、後世のためにしてきたこと」
というものを明日、実感するのです。

１０年といえば、政治の世界でも、「この１０年」ということが
先の選挙前、いわれました。この１０年は何だったのかと。

いま、再び、これからの自分の１０年、を問いたいと思っています。

２００４年－２０１３年。２０１３年って、４８歳です・・・。

夕方、市長から電話がありました。

市長は、いま、月刊『農業と経済』（昭和堂）の原稿を執筆中で
『半農半Ｘという生き方』を紹介したいので、反響等を
教えてほしいとのことでした。

ありがたいことです。

締め切りは１５日。がんばってください。
市長にがんばって、はないですが・・・。

さてさて、今日のことばは・・・

２００４年－２０１３年の「１０年計画」。

あなたはどんな１０年にしたいですか？