2006/01/04(水)09:19
文化人類学と半農半X
(下関生活5日目です)
綾部から30冊くらいの本を持ち込んでいるのですが
あらためて感じるのは
民俗学者や文化人類学者からの
気づきが多いことです。
2006年春の出版をめざしている
半農半X3(X3)では
和の農の知
を大きなテーマにしています。
民俗学者の野本寛一さんや
文化人類学者の波平恵美子、
「東北学」の赤坂憲雄さん等から
たくさんの気づきをいただいています。
『農業と経済』(2004年3月号・昭和堂)
にあった「農の福祉力」特集も持参した一つです。
農の××力。
もっとありそうですね。
それを発見したいものです。
ゆっくりさせてもらえて感謝です。
●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・
「道」 詩・合田みつを
歩くから
道になる
歩かなければ
草が生える
***
道、つくっていきましょう。
●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・
労働がそのまま舞踏となる世界
(宮澤賢治のことば)
東北の農民詩人、作家である星寛治さんが
『農から明日を読む~まほろばの里からのたより~』
(集英社新書・2001)で紹介されていたことば。
すてきな世界ですね!
今年も訪問くださり、尊尊我無です。
半農半X研究所 塩見 直紀 2006.01.02
「X」=mission, calling, lifework, dream...
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