・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

2008/01/07(月)06:07

イマジン9と半農半室礼家

下関から無事、綾部に戻ってきました。 5センチほど、積もったという雪は もうどこにもありません。 雲ひとつない(こわいくらいの)晴天です。 我が家はいまから年賀状を見たりと もう1度、お正月です・・・。 年賀状をくださっていた方、 しばしお待ちください! スロービジネススクールの 風間理紗さんが「半農半室礼家」をめざしますと すてきな年賀状に書いてくださっていました。 新しい半農半Xが各地で生まれたり、 増えそうなそんな手ごたえを年賀状から感じます。 インスピレーションいっぱいもらえる年賀状、 ありがたいことです。 コモンズの『半農半Xの種を播く~ やりたい仕事も、農ある暮らしも』を 編集してくださった吉度日央里さんから うれしい情報が届きました。 歌手・加藤登紀子さんの新著 『土にいのちの花さかそ』 (サンマーク出版)が 1月7日から書店に並ぶそうです。 サンマーク出版さんが2008年の初荷にしたかったという 力のこもった本です。 拝読できる日を楽しみにしています! 今日6日は二十四節気の「小寒」。 里山ねっと・あやべ発の 「里山的生活」メールニュース(138号)の配信日でした。 二十四節気ごとに配信を続けているので 138÷年24回ということは この春分でまる6年となるのですね。 ちなみに 里山ねっと・あやべは7月でまる8年(2000年~)で ぼくの綾部へのUターンはこの1月でまる9年です。 その里山ねっと・あやべですが、 明日7日(月)は終日駐在しています。 すてきな出会いがありますように! 携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを 公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。 自分用のメモとなり、そして、 誰かのインスピレーション材になるのか。 以下は最新の「メモ銀行」その42です(敬称略)。 ●個に「自助の精神」さえあれば追求可能な新しい可能性やその方向性  (梅田望夫著『ウェブ時代をゆく』ちくま新書・2007) ●「時間」「距離」「無限」の概念を揺るがすネットの発展によって、  個の自由な意志、それを反映した個の時間の使い方が、  個の人生を決める度合いが大きくなる ●「もうひとつの地球」の登場によって、  時間の使い方次第で、差はどんどんつくようになる ●ウェブ進化の初期に現れた新しいタイプのリーダーたちに共通するのは、  「自分が好きなこと」「自分に向いたこと」「自分がやりたいこと」を対象に  「勤勉の継続」が自然にできる人たちであった ●忘れてならないのは「ネット世界」は「リアル世界」以上に、  「自助の精神」が必要な世界だということ ●『僕の起業は亡命から始まった!』(アンディ・グローブ) ●あなたの国の疲れた者、貧しき者を、私のもとに寄こすがいい  (「自由の女神」の台座に刻まれたエマ・ラザルスの詩) ●世界の難問の解決にイノベーションをもたらす ●オープンソース的な仕事の仕方を ●無数の「志向性の共同体」の経営にウェブ・リテラシーを注入することで、  また新しい「志向性の共同体」がもっとミクロなレベルで創造される  (市場拡大、「新しい職業」誕生、「好きを貫きつつ飯を食う」人々増えていく) 以上 ●半農半Xをお話しする予定(2008) ・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿 ・01月20日(綾部) 市内中学校 ・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座 ・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター ・02月16日(大阪?) ・02月17日(大阪・吹田) モモの家 ・03月09日(福岡) ・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など ●訪問くださったみなさまへの  今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・ 病気や悲しみも人にうつるが、 笑いと上機嫌ほどうつりやすいものもこの世にないのだから、 物事は美しく正しくりっぱに調整されているのである。 “今、あなたは、どんな顔をしていますか?” (チャールズ・ディケンズ) ●今日のインスピレーションワード (キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ イマジン9~想像してごらん、戦争のない世界を。 星川淳さんと川崎哲さんの著書名 (合同出版・2007) 9条世界会議(2008年5月)という発想が とってもすてきです。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 ─────────────────────────── 【ニューコンセプト&スローレボリューション】 半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.06 「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ─────────────────────────── *塩見直紀ホームページ

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る