・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

ＮＰＯ法人「北近畿みらい」の
半農半Ｘツアーの件で

綾部に隣接する
京都府南丹市美山町へ。

わが家から車で１時間半のところにある
美山町自然文化村へ行ってきました。
（京都府南丹市美山町中下向56）

お出会いするのは

北近畿みらいの理事の一人
高御堂厚さん。

(財)美山町自然文化村　支配人です。


美山町自然文化村は

日本の農山村の原風景が今尚残る
かやぶきの里・美山町の観光資源を
最大限に生かすために

地域の連携の中で
エコツーリズム推進に取り組んでこられ
大きな実績をあげてこられています。

「芦生の森ネイチャーガイドハイキングツアー」
「日本一の田舎の旅」「お田植え祭」
「エコ＆ヘルシーバイキング」など

「たくさんの人に美山の素晴らしさを
知ってもらいたい」

と活動を進めておられます。


四方八洲男・綾部前市長が設立した
ＮＰＯ法人「北近畿みらい」は

兵庫と京都の北部をフィールドに
着地型観光の企画もおこなっています。

７月１４～１５日には
綾部を舞台に半農半Ｘツアーをおこないます。
（近畿日本ツーリスト主催）


９月８日～９日の土日に
半農半Ｘツアーの美山バージョンと

１１月３日～４日の土日には
半農半Ｘツアーの兵庫県丹波市バージョン

を計画中です。

美山編は
美山町自然文化村の高御堂厚さんと

丹波編は
北近畿みらいの理事の１人で
情報生活社会研究所の小橋昭彦さんと

丹波に移住して１年ほどの藤本傑士さん
（神戸では有名ラーメン屋さんを経営→
いまは農＆自然食レストラン）

とおこなう予定なのでした。


「半農半Ｘコンセプト」
　　　
　　　　×

「美山や丹波という地域ブランド」


この組み合わせ効果の
「実験」といっていいかもしれません。

コンセプト×地域ブランド＝！

どうなるか楽しみです。


今日は高御堂厚さんと
９月の美山編の打ち合わせ。

ツアー実施の２か月前の７月７日には
詳細をホームページ等で公開させていただきます。

かやぶきの里での半農半Ｘツアー、
お楽しみに。

高御堂さん、お忙しいなか、
ありがとうございました。

９月はよろしくお願い申し上げます。



今日はカメラを持って、美山へ。

約２０年前、
国の重要伝統的建造物群保存地区の
選定を受けている北村集落を歩いてきました。

平日の今日も大型バスもたくさんとまっていて
観光客が紫陽花のきれいなむらを
たくさん歩いていました。

美山を歩きつつ、
綾部の未来を考える。

いい時間でした。


今日のつれあいはあるものをリクエスト。

「吉之丞」さんの米粉パンです。

多くの人がすでに並んでいて、
パンもなくなる寸前でした・・・。

なんとか買えて、よいお土産となりました。


水曜日２７日は、京都府亀岡市にある
京都学園大学のバイオ環境学部の
「シリーズ特別講義」で

今年も半農半Ｘについて
お話しさせていただく予定です。

２００７年から公開を始めた「メモ銀行」は

インスピレーション財を蓄える
ミッションサポート系思索バンクです。

以下は最新の「メモ銀行」、その７１１です（敬称略）

●内面から生活を建設せよ(ゲーテ)
●本来、政党は民意を吸収し、まとめあげて、
　ひとつの社会像を示す「メディア」であるべきです。
　(慶応大教授・金子勝)
●新想定
●視座に置いているのはごく一部のエリート養成ではない。
　知的障害者の働き方が、単純労働だけでなく多様になり、
　誇りがもてる社会のデザイン。その対象にされるべきなのは、
　高齢者や子ども、東日本大震災の被災者も同じと考える。
「『普通の幸せ』を求めるインカーブの取り組みは、
　特殊解ではなく、一般解になるはずだ」
　(アトリエインカーブ、クリエーティブディレクター今中博之)
●アーティストは何も教えられないことで
　「絶対的なオリジナル」を創れる可能性がありますから
●私たちは現状を突破する先っぽでありたいと思ってきました。
　まさしく社会実験です。
●カナリアの森
●(目標は)一人ひとりが美術館で個展を開き、
　独立してアトリエを持つことです。
（フロントランナー「朝日新聞土曜日版be」）
●『観点変更　 なぜ、アトリエインカーブは生まれたか』(今中博之著)

以上

●訪問くださったみなさまへの
今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば

歌手は、歌い続けてこそ。

楽譜を１０００回見たら、
１０００回新しい世界を見つける。

そんな感性の鋭敏さを
どこまで持ち続けることができるかが勝負

（メゾソプラノ歌手・藤村実穂子さんのことば
「朝日新聞グローブ」）

●今日のインスピレーションワード
（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）

『ノマドワーカーという生き方』

立花岳志さんの著書名（東洋経済新報社、２０１２）

場所を選ばず雇われないで働く人の戦略と習慣

訪問くださり、尊尊我無です。
今日も明日もすてきな１日でありますように。
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【ニューコンセプト＆スローレボリューション】
半農半Ｘ研究所 塩見 直紀（京都・綾部） 2012.06.26

「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、
志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・
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