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カテゴリ:リンパドレナージュ
リンパドレナージュ・セラピー・レベル3、1日目。参加者は40名ほど。ほとんどが中華系のシンガポーリアン。講師のモリーと、アメリカからのアシスタントが2名。レベル1と2のときは10名近くのアシスタントがいたが、やはり海外では限界があるのだろう。
初日の午前中は、レベル2の簡単なレビューとして、表層(皮膚のすぐ下)のリンパの流れを読み取るマッピング。その後、より深層(筋肉および骨周膜)のリンパのマッピングを実習した。いちばん手こずったのは、筋肉のリンパを読み取ることだ。 筋膜にアプローチすることに慣れているので、筋肉にフォーカスすると、どうしても筋膜の動きに意識が行ってしまう。体内の水の流れだけを意識して、筋肉を流れるリンパの道筋を読み取らなければいけないのだけど、意識を切り替えるのがどうしても難しい。区別できるようになったかなと思えるまでにけっこう時間がかかった。 例として、二人組みになって顔と肩をマッピング。読み取ったリンパの流れをアイペンシルで描いてゆき、講師とアシスタントにチェックしてもらう。顔と肩は、表層の流れと深層の流れが微妙に異なり、それぞれを区別して読み取らなければならない。簡単ではないが、以前は意識したこともなかった体内のリズムや流れを発見していくのはすごく楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.23 22:57:49
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