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カテゴリ:ボディワーク
ジム・アッシャー氏によるクレニオセイクラル・ワーク、レベル3の3日間ワークショップに参加しています。
アメリカのアプレジャー・インスティテュートでトレーニングを受けたときは、骨のモティリティ(骨に内在する微細な動き)に焦点をあてていましたが、ジムのクレニオでは、より膜のほうに焦点が当てられるようです。 ジムに手を添えてもらって鼻の奥にある「篩骨(しこつ)」という骨にワークしているとき、ふっと骨の固体感がなくなって、うにーっとやわらかい膜が感じられました。 そこにある顔は同じなのに、突然、質的に別のものに変化したかのよう。 篩骨(しこつ)の近くには嗅神経がとおっています。また、眼窩(目玉のおさまっている穴)の一部を形作ってもいるので、この骨を自由にすることによって、嗅覚や視覚に効果が期待できます。 その後、頭の中で右脳と左脳、大脳と小脳を分けている鎌とテントの膜にもワークしました。 いつもとはまた少しちがうフォーカスでワークしたりされたりすることで、自分の頭に対してもまた新しい感覚が得られて、楽しい初日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.21 22:41:39
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