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2020.08.14
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カテゴリ:まとめ記事
​「キッチンうつ」という言葉もあるくらい、毎日終わることのない食事の支度は賽の河原のようで心身にダメージを与えてきます。
しかも、努力して工夫して作ってるのに家族の反応がイマイチだったりしたら…。
料理が嫌いとか、苦手と思っている人は食事の全体像が見えていないのだと思います。

これらのゆううつから解放されるには、以下の3つのパターンを決めることです。
パターンを決めてしまえば、食事の支度は全然めんどくさくありません。
パターンが決まれば、決まった時間に手を動かすだけの「作業」になります。

決めるまでが面倒ですが、しっかり決めてしまえばあとは手を動かすだけ。
しかもきちんと食べさせているという自信も持てれば、舅姑に何か言われても本気で悩む必要もありません。きちんとしたものを食べさせてます!と思えます。

1、食事のパターンを決めてしまう
2、食材の購入パターンを決めてしまう
3、食材の下ごしらえも同じパターンでまとめて処理する

以下、詳しく解説します。

​1、食事のパターンを決めてしまう​

​食事ではこれだけ出せばいいと決めてしまえば、気持ちはかなり楽になります。
毎食、旅館の食事のような豪華なモノを出す必要はなくて、栄養さえ取れればいいわけで、質素だろうが何だろうが購入した食材が次の買い出しまでにすべて食べきれさえすればやるべきことはしっかりやっていると言えます。

朝…前日の残り物と作り置きのおかず、買い置きのおかずを出す。
昼…お弁当はいつも同じものを入れる。
夜…一汁二菜で、食べるべき食材を全て調理する。

質素ですよね。
あるいは手抜き!
これが主婦歴20年の主婦が公開するようなことでしょうか!?

でも、これだけの食事の支度ですら私は何を用意したらいいのかわからなかったんです。
当時の自分がこれを読んだら、きっと目からうろこだったと思います。
当時の自分は雑誌や料理本の華やかな食卓を見て、「こうしなくちゃいけない」と思い込んでいました。

​2、食材の購入パターンを決めてしまう​

​実は、料理の最も土台になるのが「食材の準備」です。
食材さえあれば、あとはパターンに沿って調理するだけなので、料理はそんなに面倒じゃないんですよね。
パターンが決まると、購入する食材は基本、同じようなモノになります。
となると、誰かが適当に食材選んで届けてくれればいいのに。と思うようになります。
パターンが決まってしまえば、買い物に行くのは誰でもいいわけで、買い物は外注に出すことが出来ます。
一番身近な旦那様にメモを渡して、それだけ買ってきてもらってもいいし、
ネットスーパーや宅配で届けてもらってもいいわけです。
食べるべき量は厚生省が決めている摂取すべき食材があるので、それを基準に家族と日数を掛け合わせてまとめて購入。
食材が家にあるだけで、食事の支度は憂鬱ではなくなります。

​3、食材の下ごしらえは全てまとめて同じパターンで処理する​

​食材が下ごしらえされているととても楽です。
週末にこれをやるのは大変かもしれませんが、やっておいて損はありません。
ニンジンの線切りとか、ごぼうのささがきなど、やるべき仕事は食材の量にもよりますが、1時間程度あればすべて終わります。
きのこをほぐしておく、玉ねぎの皮をむいておく、ジャガイモを洗っておく…それだけで平日の料理が驚くほど楽になります。
きった食材を鍋やフライパンに放り込むだけですから、メニューによっては10分で夕食が完成してしまいますよ。

​■まとめ​

​献立から考えるから食事の支度はおっくうで嫌な仕事になるんです。
完璧を求めすぎですよ。
旅館の食事みたいなのは、特別のご褒美で良いではないですか。
普段の食事は栄養を摂るのが目的なんだから絢爛豪華で食器が何枚も何枚もあるようなものでなくていいんです。
3つのパターンを決めてしまえば食事の支度は他の家事と同じ「作業」にまで落とし込めます。​





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Last updated  2020.08.15 08:27:53
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