一日三食はデメリットしかない（一日一食にして思うこと）

2020.08.21

一日三食はデメリットしかない（一日一食にして思うこと）

カテゴリ：ダイエット

一日一食

変人扱いされそうですが、私は今、一日にしっかり食べるのを1回にしています。
一日一食の実践です。

結構我慢できるんですよ。
で、食べるものに規制をかけてないのですが、少しづつ体重は落ちてます。

お腹すいたら水飲むと空腹を紛らわせます。
一日2リットル水を飲めと言われますが、お腹が空いたなと感じた時に水を飲むようにしないと一日2リットルは飲めないってことがわかりました。
満腹だと2リットルもの水は我慢して飲んでる感じになります。
しかも今は夏だからそれなりに飲めるけど、冬はそんなに飲めないですね。

日本人は太りやすいと言われていますが、
これって、逆に考えると少しの食事で身体を維持できるということなんですよね。
日本はとても貧しい国だったので、ほとんどの人が省エネ体質になっていて、太りやすいんですって。

タニタの健康応援ネット　からだカルテ…日本人は太りやすい？肥満遺伝子チェックをしよう！

ダイエットの面から見たら絶望的な気持ちになりますが、
逆に考えたら
すっごくお得な体質
じゃないでしょうか。

本来の適切な食事にするだけで節約できるってこと。
食べなくても生きていけるということは、相当貧しくなっても生きていけるということだし、食費を削っても大丈夫ってこと。
中年太りで悩んでいましたが、ようは食べすぎてたんですね。
私は節約体質みたいで、本当に少量の食事で大丈夫みたい。
一日一食にしてもさほど劇的に体重は減らないので、痩せるにはまだ食べすぎてるんでしょう。

一日三食への疑問

ダイエットをしていると「それだけしか食べないの？もっと食べなさい」と言う人がいますが、
そういう人はこちらが心配になるほど太っています。
「いやいやいや、あなたこそ、そんなに食べて大丈夫なの」と言い返したくなるほどまん丸です。
（だいたい戦後世代の高齢者女性…だから言い返せない）

今の日本は「一日三食食べないといけない」とどこでも言われるので、それが正しいことになっています。
でも、これ本当？
本当はそんなに食べなくても大丈夫なんじゃない？
その昔の日本人は一日2食だったそうですよ。
江戸時代になると一日三食になったようですが、その内容はすっごく質素でした。

（引用元：江戸ガイド）
お米を1日5合食べていた !?江戸時代の食事がいろいろと衝撃的すぎる【庶民も将軍も】

この品数の食事でいいなら、食事の支度は楽ですよね～
お弁当も、おにぎりと漬物くらいでいいなら、めっちゃ楽。
昔話のお弁当って笹の皮に包んだおにぎりだけじゃないですか。
まあでも、ご飯ばっかり5合くらい食べたそうで、小食ではなかったようですが。

今の日本はハイカロリーな美味しいものが沢山あるので三食食べたら食べすぎます。

一日三食はデメリットしかない

一日三食のデメリット

・一日に三回も食事を作らなければならない。
・食べすぎる。
・三回も食事を作るから時間が奪われる。
・お金がかかる。
・食後眠くなる（昼食を食べないと午後も眠くなりません）
・太る
・睡眠時間が増える
・いつも食事のことを考えている
・食事を美味しく感じない時がある
・風邪をひく（らしい）
・老ける（らしい）
・胃を休ませて身体から毒素を排出する時間がないので様々な病気になる（らしい）
※（らしい）はネットの記事に書いてあったことで、私は実感してないです。

一日一食のデメリット

・人と食事を食べる習慣になっていると「どうしたの。食べないの？」と言われて気まずい。
・最初はお腹が空いて力が入らない感じがある（だんだん慣れます）
・水分を摂らないと尿路結石になる（らしい。一日水を2リットル以上飲めば大丈夫かな？）
・食品が減らない（私が食べてたってこと？？）

三食食べるほうが、デメリットが多いことに改めて気が付きました。
こんなに食べることに生活の重点を置かなくてもいいんじゃないかな。
やることは沢山あるのに。
いつもいつも食事のことを考えるように洗脳されているんじゃないかって思うほどです。
「子供たちにどうやったら全部食べさせられるだろうか」って、変な話です。
無理やり口に突っ込んでるみたい。
子供たちは家畜じゃない。
「もういらない」と言われたらそこで終わりで大丈夫。

日本人は食事と仕事だけで一日が終わり、忙し過ぎて何も考えられなくされています。
食事だけの話なのに大げさですが。

節約体質はラッキー

節約体質ってことは逆に考えるとそれだけお金も手間も節約しやすいんです。
いやこれ、ラッキーと思うべきでしょう。
節約体質を自覚できれば、食糧危機が来ても食事をギリギリまで減らすことができる。
過去の壮絶な飢饉で生き残ったご先祖様は節約体質だったのでしょう。
そして食費を節約できる。

食事を減らすと人生の楽しみが奪われるとよく言われますけど、
食事の時間を減らすと1回の食事がもんのすっごく美味しく感じられます。
空腹時間を作るほうが食事は楽しくなります。
一日に三回もご褒美タイムはなくても人生は楽しい。

ただし、個体差があるようです。
肥満遺伝子って、沢山の種類があるようで、肥満遺伝子を持ってる人は小食にしたほうが健康になるでしょうが、そうでない人がやると健康を害するようです。
あと、一日一食で検索すると「がんが治る」と言う書籍も出てきますが、「がんが治る」はどうかなと思いますね。「ガンが発症しにくくなる」なら、まだわかるけど。

これ読んでる人に一日一食を勧めるつもりはないですが、
試してみると色々発見があって面白いですよ。

一日一食の参考に。
合わなかったらやめてくださいね。