ミニマリストは災害に圧倒的に強くなれる
ミニマリストは災害に弱いと言われますが、一方で圧倒的に災害に強くもなれると私は思っています。というのは、圧倒的に逃げ足が速くなるからです。持ち物がバック一つなら、逃げるのは簡単、想像するに難くありません。出先で災害に遭ってそのまま家に帰られない最悪の事態でも慌てることなく、冷静に対処できるのはミニマリストの最強の強みではないでしょうか。家すら持たないとなれば、避難所にすらいかないで宿泊ホテルを変えるだけのことでしょう。とはいえ、本当に何も持っていないのはコロナ危機の時に困った方が結構いた様子から、ある程度の準備はするべきではありそうです。・生活必需品はある程度のストックを持つ何も持っていないというのが色々言われる理由だし、ミニマリストの弱点なので、場所を決めてある程度消耗品を一定数ストックしておく場所を作っておくべきだと思います。コロナで痛感したのは、何かがあるとストック買いに走る人がいるものはストックを持つべきと言うことでした。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、缶詰、カップラーメン、水等災害になると何故か店頭から姿を消すんですよね。安いものだし、かさばるし、普段は全然困らないモノなので沢山持ちたくないものですが、防災備蓄と言うのはそれほど多くなくても大丈夫なので、一定のスペースは確保して、防災用品は備蓄すべきだと思います。モノを圧倒的に減らしているならば半畳分くらいのスペースにいくらかの防災備品を備えることは難しくはないはずです。・クラウドを活用する圧倒的に荷物を減らすには、クラウド利用が必須です。持ち物はこのバックだけ、というミニマリストの方は日記や写真などを処分してしまったという方ばかりですが、それらを全て処分できる理由にはネットの存在があります。莫大なデータを持つYouTuberの中には動画データは全てYouTube上で完結していて、自分はバックひとつという方がいらっしゃいますが、目に見えないだけで、膨大な情報はネット上にあるので荷物が少ないだけなのです。写真写真を取りに戻って二次災害に遭ってしまったという悲劇が、災害の度に報道されます。災害で命を守るためには自宅には未練の残るものは置かないことが必要だと思うんですよね。そのために、写真はネット上に保存してしまえば、わざわざ取りに戻らなくても良いわけです。写真は現在、自分のスマホの中にGoogleフォトがあれば写真はクラウド上に全て保存されています。過去のデジタル写真もGoogleフォトにアップロードできるので、余裕のある時にアップロードしておきたい。アナログの写真もデジタルデータに焼いてくれるサービスを使うか、スキャナーで全て取り込むなりすれば、自宅が家事になろうが水害にあって写真が全滅しようが、画像は残すことができますから、あきらめが付きます。日記日記も他に替えがないものなのですが、長年付け続けるなら、ブログのほうが安全です。個人の日記ブログならば人に見られないように閲覧制限をかければよいだけのこと。好きなだけ書き込めるのも、書かない日も真っ白いページが続かないのも都合よいです。そして、何年でも、何十年でも書き続けることが可能。テキストデータだけならほぼ無料。とはいえ、ブログサービスは会社がブログ運営をやめると全滅してしまいます。ブログの消滅が心配ならば大手(楽天、アメーバ、はてな等)でやるか、Wordpressで自分で立ち上げるかすると良いと思います。ブログサービスを中止するときは業者から案内メールがくるので、他のサイトにコンバートすればよいのですが、私はやったことがないので、何とも…。集計やテキストデータGoogleのスプレッドシートやドキュメントなどで資料を作っておくと、出先でも修正出来たり、別のパソコンでもデータが見れます。自宅パソコンだけで貴重な資料を作ってしまうと、何か起きて使えなくなったり、火事にあったりすると困るのは写真と同じ。私はかつて標準装備だったofficeは自分用では使うのをやめました。・貴重品をまとめておく普段持ち歩くバックに自分の情報を全て詰め込んでから、漠然とした不安感がなくなりました。普段使うものは全て自分の身近に置いておくのは本当に心が安定します。銀行は口座番号さえわかれば引き出せますから、通帳もカードも持ち歩く必要はありません。カード番号の記録はスマホが使えなくなると怖いので、手帳に書き込んで持ち歩きます。保険証も、いつ病院にかかるかもしれないので、常に持っています。カードを紛失したときのために、カード会社の緊急連絡先の控えも記録しておきます。これはマキシマリストであろうと、ミニマリストであろうと、ぜひやるべきことだと思います。バックは他のバックにも放り込める柔らかいもののほうが、何かと便利。そしてそれだけで持ち歩けるくらいの見た目のほうが良いです。パーツは少なければ少ないほど便利。私は常にバックを持ち歩いていて、寝るときも枕元にバックを置いています。出かけるときはいつもこのバックを掴んで出かけます。息子を学校に送り届けるときも、運動に出かけるときも持っています。このくらいのサイズに全ての個人情報と貴重品は入ります。【292,285本完売】キャンバス トートバッグ 仕切り ミニトートバッグ レディース 【SALE/40%OFF】 ミニトートプチサイズ トートバッグ カジュアル 通勤バッグ プチプラ バッグ 本革 鞄 かわいい bag 人気 女性 夏バッグ 春夏 プレゼント 1389nこのバックの素晴らしいところは持ち手が別についていないので金具が邪魔にならないからクシャっと丸めて他のバックに放り込むこともできるし、何でもすぐに取り出せるし、口金が内側についているので軽く止めることも出来るところ。これらの準備をしておけば、モノが少なく、バック一つ掴みさえすれば逃げられるというミニマリストは災害に対して最強だと思います。