カテゴリ:■日々のこと *日記*
14年前、短大を卒業したての私が、初めてした仕事は、知的障害児の通園施設の 児童指導員でした。 公立の施設なので、園長、事務担当職員、看護師、通園バスの運転手以外の職員は、 8割が保育士(保母)採用、2割が福祉職採用で、 当時、臨時的任用職員として配属された私は、ほんと戸惑うことだらけ・・・ 保育士の考えと福祉職の考えがあまりにも違いすぎることもありました。 ま、私は両方のいいところを吸収した訳で(笑) 当時は大変でしたが、今の仕事がスムーズにできるのもその時のおかげです。 きっと私は、障害者福祉の仕事から離れられないのではないかな?と思います。
障害児通園施設では、毎日保護者との連絡を取るため、連絡帳にコメントを記入する と言う仕事があります。 毎日毎日の事なので、子どもたち一人一人の状況を見ながら、一日の出来事を 簡潔な文章にまとめると言う事がとても得意になりました。 ま、ほとんどいい事しか書かないので、褒めるという分野においては・・・ と言うほうが正しいかな? 子どもたちの成長がほんとに楽しかったなぁ~ 今も福祉施設に居ますが、大人の、それも精神障害を持つ人の施設なので、 後退することのほうが多く、指導していても楽しみとして見出せていないのが、 現状です。 でも、35超えた今さら、子どもの施設の職員になる体力なんてありません。 今年の9月末に今の職場も辞めますが、そろそろ身の振り方を考えなければ・・・ 教員免許があるので、赤ペン先生とかの子どもたちにコメントを書いたりする、 私にあった仕事が見つかりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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