善光寺出開帳両国回向院
信州の善光寺さんが、出張です。4月27日~5月19日まで江戸時代にはこの出開帳が大盛況だったそうですが、私は初めて聞きました。聞けば戦後初めてなんだそうですよ、どうりで知らなかったはず^^今回前立御本尊さまと、びんずるさまもお出かけです。回向柱も建てられたそうです。前立御本尊の右手にくくられた紐と回向柱がつながっているのです。回向柱をなでなでしてください^^)御本尊を触るのと同じご利益があります。今回は 東日本大震災復幸支縁 という事で、陸前高田の木を使用した回向柱だそうです善光寺のびんずるさまは、相当年季が入っているので御顔がつるつる、ぴかぴかです。善男善女がびんずるさまをなでなでした結果です。自分の気になるところを(私ならおメメと頭でしょうか^^;))なでるのです。びんずるさまに守ってもらいたいものですよね。陸前高田の被災した松で造立された地蔵菩薩像もいらっしゃるようです。ぜひ、お江戸で善光寺参りをしてみてください。そうそう、「お戒壇めぐり」もできるそうですよ。お戒壇めぐりとは「瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、極楽往生のお約束をいただく道場です。」本当に真っ暗なんですよ。光が全くないというのはこういう事かと思いますよ~。中日お練り大法要とか奉納コンサート落語とか、いろいろあるようですね。お近くに行った時は、ぜひ参拝してくださいね。