映画館でしっかり見たはずなのに・・・
色に感動して、だいぶ忘れていたようでした。
昨日はBS1では、日本語吹き替えで「ヒーロー」をやりましたね。
ハイビジョンもやっていたので、こちらは字幕だったのかしら・・確認してないんですけどね。
今回余裕で見ていたので、おお~~そんな事だったのかと、すっかり忘れていた事など確認しながら見てました。
赤、青、白、これらが基本ですね。
赤はジェット・リーの最初の話。
次は始皇帝(あ、まだことの時は始皇帝になってませんけど)の語る、「これが真実であろう」という話。
そして、「いえいえ実は・・・」と話すジェット・リーの話が白。
その間に緑が入りますが・・
なんだか全部、ジェット・リーの話のように思っていましたよ。
しかし、改めて見て残剣のトニー・レオン・・赤が素敵でしたけど♪
青はやけに綺麗すぎ。
白は、大勢を見つめる男の目でした。
ジェットリーの無名の剣、つぼにはまると死なないという事も今回確認。
映画館で見たときは、そこら辺は理解してなかったのかな~と改めてお馬鹿な自分を確認。
ツボにはまるって・・針みたいなものなんだよね。
ちょっと笑える・・・
マギー・チャン・・彼女も3つの顔を見せてくれましたね。
妖艶な顔、これも素敵でございました。
男を想う憂いの顔も見せてくれましたし。
戦う好戦的な顔もね。
どれも一人の人間の中にある顔なんだよね~なんて思いながらみました。
しかし・・・この映画を見ての最後の感想としては、「女には、時代を見極める事は出来ないのか」ということでした。
ちょっと残念だと思う反面、だからこそ、女であり男なんだなあと思いました。
でも、あんまりそこを言われると、「どうせ女にはわからん」と言われているようで、ムカッてくるのですけどね。
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