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カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
この映画前から借りようと思っていたのですが、なかなか借りられなかった。
この時期、オリンピックでビデオを借りる人も多少は少なくなっているのかも? そんなわけで、めでたく借りる事が出来ました。 リメンバー・ミー キム・ハヌル(ユン・ソウン) ユ・ジテ(チ・イン)・・『リベラメ』『オールド・ボーイ』 ストーリー 1979年大学紛争が激化するソウル。 主人公ソウンは、英文科に通う女子大学生。 密かに先輩である演劇部のトンヒを慕っている。 ある日ひょんなことで、無線機を手に入れる。 ハムなど触った事のない彼女だが、皆既月食の夜その無線機から男性の声が聞こえる。 この声の主がチ・イン。 話を交わすうちに同じ大学の学生であるとわかり、時計台の前で会うことを約束する。 しかし、二人は逢えなかった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 探したら、ディオールにこんなトワレがありました。 『わたしを忘れないで』なんて、どんな香りなんでしょね~~。 以前見た『イルマーレ』、この同じ時期にこの作品も作られた。 そして似たような題材で作られていると言う事は知っていた。 比べてしまうのは最初だけ、内容は違うからどちらも安心してみて欲しい。 イルマーレの方が映像は綺麗だけどね。 あちらは2年の違いだったし、女性が2年先にいた。 こちらは20年だ! この男の子インは2000年の学生なんだね。 20年は大きいよね。 『ラブストーリ』も母親の年代と現代の娘との映像を見せてくれるのでこの映画に似ているかしら。 無線を通じて二人の若者が話を交わしていく。 時代がそこまで違えば、まさにバーチャルな世界の間柄だといってもいいかもしれないね。 そのせいもあって、二人はお互いの話が気軽に出来る、恋の悩みも・・ ソウンの先輩との恋物語は、かわいいのだ。 控えめなソウンと先輩のデートなど・・ああ~~時代かな~~。 かたや、現代っ子のインにもおせっかいで口の悪い彼女らしき女の子がいる。 この二人の付き合いもいい感じだね。 いいたい事を言い合う二人はまさに2000年の今の若者だ。 時代の対比、20年の時代の違いがよくわかる。 この前の『ラブストーリー』では60年代半ば、韓国ではベトナムに出兵していたわけだが、この時代1979年学生運動の時代だったんだね。 日本では『しらけ』の世代だったんじゃないかしらね~~。 のほほ~~んとして生きていた自分を思い出すかな。 しかし、ソウンがいい。 先輩を思う気持ちがひしひしと感じられる。 彼女の決断には泣けた!! これほんと、泣けるのだ~~。 ソウン役のキム・ハヌルは、ちょっと青木さやかに似ているんだけど(笑) 又インのやさしさもいい。 彼を演じているユ・ジテは、もうすぐ上映される『オールド・ボーイ』に出ている。 イケメンではないが、ここではほんわかした温かみのある青年を好演している。 ラストをどうもって行くのか、タイムパラドックスがあるし・・どうしたもんかと思って心配していたのだが、まあ無難にまとめてある。 ・・でも欲を言えば、ソウンにもっと笑顔を与えてあげたかった!! ここで見た3本の韓国映画 『永遠の片想い』『ラブストーリー』『リメンバー・ミー』 何かとっても似ているので、ごっちゃになりそうだけど、この中でどれが好きと聞かれたら、やっぱり、この『リメンバー・ミー』になると思う。 結構めっけものの映画だった♪ そうそう、日本でも『時の香り リメンバー・ミー』としてリメイク版があるようですが、余り評判は良くないようです。 ぷちてんの日記『イルマーレ』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 冬ソナも終わり、土曜日が寂しくなっちゃうね。 冬ソナのラストは、結構良かったな~~。 『美しき日々』のラストがね、とってつけたようなラストでちょっと残念だったのだ。 それ以前の盛り上がり方などは冬ソナよりも面白かったから、すごく残念だった。 秋には、『美しき日々』を放映するそうなんで、楽しみにしていたいですね~~。 BSや、ケーブルTVなどをいろいろ探すと結構見そこなっているドラマがあるのだけど、途中からだとつまらないかな~~。 ********* オリンピックはまとめてみているんだけど、女子マラソンの過酷さには本当にすごかったね。 途中で体調を崩す選手の苦しそうな顔、悔しそうな顔。 一流と言われる彼女達にとってもここがいかに大変だったのかって・・思う。 そんな中で、負けん気は子供の頃から強かったと言われる野口選手、すごかったです!!! ほんとうに、おめでとう~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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