ぷち てんてん

2004/11/07(日)00:18

レザボア・ドッグズ・・その後の腹の探りあい

~2006年 映画・ドラマ(389)

先日やっと、「デスペラード」見たのです、もちろん面白かった~♪ そしてそこで情報を渡しているブシュミに興味津々。 そうしたら、「28DAYS」にもブシュミが出ていたんですよね~。 ここでは、カウンセラーかなお医者かな?まともな役でした。 こんなところにも出ているのねとまた、興味わいたのです。 そしてこの「レザボア・ドックス」、もちろんいらっしゃいます、ブシュミが♪ ☆レザボア・ドッグス☆(1991) クエンティン・タランチーノ監督 ハーベィ・カイテル・・ホワイト ティム・ロス・・オレンジ マイケル・マセドン・・ブロンド スティブ・ブシュミ・・ピンク タランティーノ・・ブラウン エディ・バンカー・・ブルー ローレンス・ティアニー・・ジョー クリス・ペン・・エディ ストーリー 宝石店襲撃に失敗した強盗たちのその後の展開。 冒頭はこの面々が一同に介してマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」などの話などしております。 ほとんど無駄話です。そして彼らは腰を上げ、出かけるのです仕事に。 しかし、すぐに血まみれで車の後ろで泣き喚いているティム・ロスとそれをなだめながら車を運転している、ハーヴェイ・カイティルの場面になります。 こうして彼らの襲撃は失敗に終わったとわかるわけです。 それからは「なぜこの襲撃が失敗したのか」の反省会ですな。 血まみれの男はそのまんまですぞ。 反省はいつしか、「警察に情報が漏れていたのだ」と言う事になるのです。 それは誰なのか? それぞれ生き残ったものが疑心暗鬼になり、腹の探り合い。 ~~~~~~~~~~~ 時間をばらばらにして組み立て最後まで、引っ張る感じ。 登場人物が多いので、最初誰が誰やらわから無いのだけど、彼らはあだ名で呼び合っているとわかるのです。 そして生き残った人物達はしっかり描かれていると思いましたね。 ブロンドがキレテル場面、あれは、人によっては受け付けないでしょう。 残虐だよ~~と思うかも。 まあタラちゃんファンならば、納得だと思いますが。 そんな奴も居れば、ブシュミの理屈こね回しのような奴も居る。 ティム・ロスはほとんど、ねっ転がって血を流している役なんだけど、それだけではない裏が後からわかってくる。 時間技のテクニックですね。 一体どんな襲撃だったのか? 襲撃した物はどうなるんだ?(何を盗ってきたかさえわからないんだけど) 誰がイヌなんだ? 謎を追いかけながら見れる映画です。 まあ、セリフが多いのが難点かな・・そんなことも無いかな? 結構タラちゃんて、理屈っぽいのかしらね~~。 そうそう、タランティーノは、早々に姿を消してしまうのが残念だけど。 「デスペラード」でも、情けなく死んじゃっていたものね(笑) ブシュミは、小者のワルって感じも出ていて、良かったです。

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