|
テーマ:最近観た映画。(38848)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
金曜日から近所のレンタル屋さんが、90円なのだ~。
久々なんだもの、またたくさん借りてきちゃった。 それなのに、『ハウル』を見に行ったから、スケジュールがキツイ!(笑) でも、頑張って見ちゃうわよ~。 ☆ハウルの動く城☆(2004) 宮崎駿監督 声・・倍賞千恵子 木村拓哉 我修院達也 三輪明宏 神木隆之介 加藤治子 ストーリー 帽子屋の長女、店で帽子を作っていいる娘ソフィー。 18歳の年頃の娘のわりには地味な彼女。 ある日、道で迷子になりかかっていたときに、金髪の青年に出会った。彼がハウル。 ハウルはなにやら不気味な黒いものに追われているらしい。 彼と一緒に空を歩いて逃げる彼女。 そんな体験の後、荒地の魔女が店にやってきた。 そして、彼女はこの魔女ののろいによって、90歳の老女にされてしまった。 ~~~~~~~~ 結構長いよ。 宮崎さんのアニメいつも長いけどね~~。 今回、見終わって直後の感想は、なんだかまとまらないアニメだなあと・・・ しかし、後々整理して考えると、なるほど~~って感じ。 どうも昨日『ブラザー・フッド』を見たおかげで、戦闘機など出て来た時に、「反戦を主張したのか?」と思ってしまったのだ。 しかしそれほど、反戦に対する強い主張は感じられなかった。 もちろんさらりと流しているけれども、宮崎流で主張してはいるのだろうけどね。 それよりも、『愛』なんだね、今回は。 さて内容は、映画を見ていただくとして。 キャラについて。 いつも宮崎さんのキャラはそれぞれが、とても良いと思っている。 愛すべきキャラなのだ。 ハウルは、木村拓哉でどうなるのか? 予告編でも決して彼の声は聞かれなかったし~~。(これうまいよね) 実際に聞いた第一声が木村拓哉だとわからなかった。驚きだ! もちろんハウルが画面に出て来てしゃべれば、キムタクだ~って思ったのだが、知らなければわからないだろうな。 それだけ、キムタクのクセを抑えている。 かなり私は、好感が持てた。 そして倍賞千恵子。ソフィー役。 彼女は、吹き替えは初めてなのかな? しかし、うまいよね~~。 若い娘から90歳の老女の声を、演じ分けている。 それとも、若干声に細工をしているのかな??機械処理? その点はわからないけれども・・・ とにかく、18歳のソフィーから、90歳のソフィーばあさんまで、上手い。 このソフィー、いつも地味な服を着ていて、90歳の老女になってもその服がピッタリって・・・かなりだよね。 若さをもてあましているのか、老女になって年をとることの大変さを知ったけれど、それもすぐに慣れてしまう。 ここらへんが面白いところだ。 荒地の魔女と王宮の階段で張り合うところも、笑っちゃったけど。 年を取る事ってそんなに悪くはないのよ、確かに、そう言っているようにも思えるんだけどね。 我修院達也、カルシファーという動く城に居る火の悪魔。 『千と千尋』の青蛙を吹き替えをやっていた。 今回はかなり重要な役。 ほとんど出ずっぱりだもの。 このキャラも愛すべきキャラで、そして実は魔力も強力なのだ。 宮崎作品に欠かせないのが、三輪明宏。 もう美輪さんはいいよね~~♪ 今回、迫力のある魔女。 この魔女、予告編でも出てきたが、箱のような籠に乗っているけど、乗っているというよりも、目一杯に詰まっているという感じ(笑) もう~、なんでこう言うキャラが美輪さんにぴったりしちゃうんだろう~~(笑) マルクル・・神木隆之介くん。 彼は『千と千尋』のときは、大きな坊や役だった。 この神木君小学5年生。 この前もとってもよかったけど、今回もかわいい~~。 王室付きの魔法使いサリマンを、加藤治子がやっている。 これは加藤治子そのまんま。それでいいのだ。 小さな子供は、キャラの面白さで見れるよね。 しかし、よくわからないところ結構あるのじゃないかな。 こういうことじゃないかなと後から思うけれども、説明はされない事が結構あるような気がする。 でも、宮崎アニメはやっぱり面白いな~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[~2006年 映画・ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|