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2004.12.06
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まったく違う映画です。一緒くたに書くなという感じですが・・(笑)
「シャイン」はクラッシック。
「スクール・オブ・ロック」はROCK。
とりあえず、音楽つながりで・・

☆シャイン☆(1995)
スコット・ヒックス監督

ジェフリー・ラッシュ
ノア・テイラー

シャイン

ストーリー
実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画。
音楽家になりたかった父の厳しい指導の元英才教育を受けたデヴィッド。
しかし、父親は過剰なまでに彼を支配し彼は精神的に不安定になってしまう。
数々のコンクールで優勝するのだが、優勝しない時の父親の怒りは恐ろしいくらいだ。
そんな父親から、彼が離れたのはロンドンへの留学だった。
父親の猛反対、勘当を言い渡され旅立ったデヴィッドは、そこでよき師匠にも恵まれ世界的に認められようとしていた。
そしてコンクールで彼は父親が固執したラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を演奏する事にした。
彼は決勝で、見事にその曲を弾きこなすのだが、演奏直後倒れてしまい、以後精神に異常をきたす。

~~~~~~~~~~~

実際のデヴィッドの半生とは映画はちょっと違うのだが、映画は父親の偏愛と息子の苦しみ。
そしてデヴィッドの再生が描かれている。

父親の複雑な感情、息子に託する夢とともに、自分がなれなかった音楽家の夢と挫折感、息子に対する嫉妬、息子を手放したくない愛、複雑だ。
彼は息子に言うのだ
「自分が大事にしていたバイオリンがどうなったと思う?」
ピーターは、音楽家になりたいという夢を自分の父親から反対され、あきらめた過去があるのだった。
そして、「お前は幸せ者だ」と繰り返すのだ。

息子は、父親に認めてもらいたいと、ラフマニノフに固執する。
拍手の中で演奏を終え倒れたのだが、その後父親に報告しようと電話をしたのだ。
しかし、父親は何も言わずに電話を切ってしまう。
そして、デヴィッドは完全に精神を病んでしまったのだった。

さて映画は、雨の中ワインバーに来た現在の彼から始まる。
そして、その彼と過去の話が話が混じって進んでいく。
現在の彼の、天真爛漫さはちょっと笑えちゃうところもあって、重ったるくないのだ。
ちょっと間違えれば、悲惨な映画になりそうなのだが、そこのところは上手いと思う。
そして、自由な彼がワインバーでほんとに楽しく演奏するのが素敵だ。
彼を理解してくれるギリアンとの関係もほほえましくて素敵なカップルなのだ。
彼が求めた愛は父親からは思うように受け取れなかったかもしれないが、ギリアンによって違う形でしっかり愛を受け止めている。

精神に異常をきたした彼ではあるが、彼の輝いているところは、演奏のすばらしさというよりも、彼自身が持っている笑顔であり、その純真さなのではないかと思うのだ。

映画の演奏は、デヴィッド本人が演奏しているという話だ。
演奏もすばらしいと思う。
しかしあくまで私はシロウトなので・・(笑)

そんなデヴィッドを、ジェフリー・ラッシュが見事に演じている。
この演技で、彼は第69回アカデミー主演男優賞を受賞している。

そして、デヴィッドの青年時代を演じたノア・タイラーも、天才ピアニストの繊細な、そしてどこか危うげなところを上手く演じていてこれまた見事だったと思う。

~~~~~~~~~~

デヴィッド・ヘルフゴット
1947年オーストリア・メルボルン生まれ。

ポーランド系ユダヤ人の父親ピーターにピアノを習う。
しかし、ヘルゴット家の家計は厳しく、ユダヤ人たちから経済的な援助を受ける。
ピーターの指導はかなり厳しかったようである。

14歳の時ヴァイオリニストのアイザック・スターンに認められ、留学を勧められるが、父親の猛反対でその夢はかなわなかった。

18歳の時に奨学金を与えられロンドン王立音楽院に留学する。
父親の反対もあり実際に留学したのは19歳になってからだったようだ。

映画とは違って、すでにその頃から精神的な変化があったようだ。
飲酒量が増え、頭がボーっとするなど・・・
医師の診断を受け、精神安定剤を服用するようになる。

3年目、ラフマニノフを演奏の成功により、賞をもらいさらに奨学金をもらう。

4年目、薬の副作用で集中力がなくなり、ピアノが上手く弾けなくなり病院に入院する。ピアノを弾くことをあきらめ、音楽は趣味にとどめようと考える。

オーストリアに帰国し病院に入院。
1971年、年上の女性と結婚。しかし妻との関係が悪化する事により、再び精神状態も悪化し、離婚。

1975年、父ピーターが他界する。
しかし、精神状態の悪化の為にその死を理解する事ができなかったという。

12年間の病院生活後、退院。ワインバーのピアニストとなる。

1983年、年上の占星術師ギリアンと出会う。
1984年、コンサートを開き音楽会に復帰、ギリアンと結婚する。
それ以後、各地でリサイタルを続ける。

********************

妻ギリアン・ヘルフゴットが
「すべては愛に―天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの生涯」という本を書いているようです。
一度、読んでみたいなあと思います。

**************

さて、こちらはうって変わって楽しい映画


☆スクール・オブ・ロック☆(2003)
リチャード・リンクレイター監督

ジャック・ブラック・・・デューイ
ジャン・キューザック・・校長
マイク・ホワイト・・・・ネッド

スクール・オブ・ロックスペシャル・コレクターズ・エディション

こちらはサウンドトラックです↓
スクール・オブ・ロック/サウンドトラック


ストーリー
こよなくロックを愛するデューイは、メジャーになる事を夢見ているが、バンド仲間から見放され、さらにルームメイトからは家賃の滞納で出て行くように言われ散々だった。
しかしネッドのところにかかってきた小学校の代用教員の話に、ネッドに成りすまし、こずかい稼ぎに出かけたのだった。
その学校は、英才教育を売りにしている、厳格な小学校だった。

~~~~~~~~~~

いやいや、とにかくこのデューイのロック魂に、笑った~♪
そして、全編流れるロックも良かったしね。

この個性的な偽先生に、ロックについて(というかロックの話しかしない先生だけど)学んでいく子供達が、また演奏が上手いんだ。
1万人を書類選考して、300人ぐらいと面接して決めたという子役達。さすが、お見事!
子供達に演奏を教え、バンドを作ってバンドバトルに出ようという姑息な事を考えていたデューイなんだけど、だんだん、子供達にロック魂を植付け、子供達を変え、自分も変わっていく・・とまあ、こういう話は、こうなるだろうなという話なんだけど。
デモね、やっぱり、デューイ役を演じたジャック・ブラックが、ホントすごいんだよね。
夢を追いかける腹の出た中年ロッカー、でも情熱は半端じゃない。
言動も、面白いしその熱い思いも十分感じる事ができる。
何より、ロックを愛しているっていうのがよ~~くわかるのだ。
なんか、地でやっている感じよ。

ロックって、そうだったね。「反体制」だったんだよね。
なんか懐かしくなるんだけど、心の叫びって言われたよね。

とにかく、曲も楽しめるし、ジャック・ブラックも楽しいし。
スカッとするし、ラストもそうなるだろうという裏切りはないし。
楽しく見れること請け合いです。

サウンドトラックほしいな~。










最終更新日  2004.12.07 23:48:58
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