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テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
さて、今日昼間、昨日の女の子がお母さんと挨拶に見えました。
もうそんなに気を使わなくてもいいのに~。 かえって恐縮してしまいました。 でも、彼女が今日は落ち着いていたのが、嬉しかったです。 そのお母さんとも話したのですが、「気をつけすぎていけないということはないんだから」と。 我が家にも娘がいるし、どの子もみんな心配だものね。 とにかく、気をつけるしかないんです。 毎日ニュースで流れる物騒な話。 気をつけましょうね。 さて・・やっと探し出しました!この映画。 ☆ノッキン・オン・ザ・ヘブンズ・ドア☆(1997) トーマス・ヤーン監督 ティル・シュヴァイガー・・・・・・ ・マーチン・ブレスト ヤン・ヨーゼフ・リーファース・・・・ ルディ・ウルリツァー ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ・・ヘンク、ベルギー人 モーリッツ・ブライブトロイ ・・・・・アブドゥル、アラビア人 ストーリー 余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに……。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、警察からも追われる身になるのだが……。 ~~~~~~~~~~ コメディアクション、ロードムービー。 間抜けなギャングの子分達や、警察など笑わせてくれますね。 なかなかのアクションシーンは、ドイツのタランティーノと言われたというのに頷けますね。 私は、トウモロコシ畑の道でのギャングと警察の挟み撃ちが面白かったな~~。 そしてこのマーチンとルディの車は、もろこし畑を突っ切っていくあの場面。 一度はやってみたいよね、もろこしジャングルを走るのって。 ガソリンスタンドから始まって、洋品店、銀行・・と彼らは、脅したり盗んだり奪ったりするんだけど、それもこの映画だと笑えたり許せたりするのが面白い。 どじなギャングの子分達も、そして警察もかわいいね~~。 しかし、どじなかわいいギャングと警察で、ラストは目的が達成できないのかな?って逆に心配になるほどでした。 二人の目的が、「海」というのもいいですね。 「天国ではいつも海について語るんだ、海を見たことがなくちゃ会話に加われない」と言われたら、見に行かないわけに行かないよね。 海はやっぱり命の源なのかしらね~。 ~~~~~~~~~ マーチンとルディは、死ぬまでにしたいことリストを作っていました。 マーチンは20、ルディは8。 それぞれのリスト、とんでもない事じゃないんですよね、たぶん。 ささやかな・・でも今までにはできなかったこと。 実際にかなえた事は、お金がなくちゃできなかった事・・でもあるかな~~。 こんな風にしたいことをして死ねたらいいよね。 もっとしたいことがあったはずだろうけど、今までにできなかった事が生きているからってできるわけでもないでしょう。 ただ生きているということだけでは、なにも変わらない。 ~~~~~~~~ ギャングの子分達、映画の中ではどうもよくわからなかったが、二人とも外国人の設定なんだね。 ギクシャクしているとは思ったんだけど(笑) 「es」「ラン・ローラ・ラン」のモーリッツ・ブライブトロイが、どじでまぬけな役って、面白いね。 へ~~、こんな役もするのか~って驚きました。 しつこすぎるくらいに、どじでした(笑) ~~~~~~ ラストは、あまりにも寒々した海なのが、気の毒なくらい。 でも、荒々しく寂しい海は彼ら二人の絆をより際立たせていたのかもしれませんね。 思わず、ホロリと泣けてくるラストでした。 エンドロール後に、ガソリンスタンドの親父と毎日11時に店に来るという警官が登場しました。 「マーチン&ルディ」が伝説になったのですね。 この二人、かっこいいですね^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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