2005/01/28(金)00:04
「カレンダー・ガールズ」・・なかなか、コミカルだけど・・
スイミング・プールでも、またアバウトシュミッツでも熟女のヌードが見れたということで(笑)
☆カレンダー・ガールズ☆(2003)
ナイジェル・コール監督
ヘレン・ミラン・・・・・・クリス
ジュリー・ウォルターズ・・アニー
ストーリー
99年イギリスの片田舎の町で、世界最初の「婦人会ヌード・カレンダー」が制作され、30万部を売り上げた話題を元に作られた映画。
主婦達の社交の場は、地元の婦人会。
アニーの夫が白血病で亡くなり、彼女を励まし、また病院にソファを送る資金集めにクリスが考えついたのが「婦人会メンバーのヌードカレンダー」
婦人会を説得し資金を集め、メンバーを募りカレンダーを発表するまでの奮闘と、発表後のマスコミの騒動に巻き込まれたクリスやアニーたち。
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最初、これは熟女たちが痛快に奮闘しながら、カレンダーを撮影し発表するそんなコメディタッチのパワフルな映画かと思っていた。
しかし、発表後マスコミがこの小さな町に大挙してやってきて、彼女達が、本来の目的も忘れ舞い上がる様子はなんとも皮肉だった。
この騒動がきっかけでギクシャクしたり、新たな自分を見つけたり、回りに踊らされ自分を見失いそうになったり・・・
とにかく、こんなにすごい反響になるとは、彼女達も思いもかけなかったんだろう。
そんな様子がよくわかる映画だった。
しかし、何でヌードカレンダーになったのかしらね。
面白いと思うけれども、確かに話題になりそのおかげで、病院にソファだけでなく医療器具なども送る事ができるようになったのだけどね。
その目の付け所は脱帽ですね。
アニーの夫が書き残した文がもとになっているみたいだけど
「ヨークシャーの花は女性に似ている。年を重ねるごとに美しさをましていく。」
そして、「今撮らなくてどうするの!」と言う彼女達のパワーも素敵だった。
撮影風景は楽しそうだった。
夫達が酒場で、寄り集まって事の成り行きをうかがっている間、和気藹々と撮影は進む。
なかなか、素敵なカレンダーになったものね~。
やっぱり、あのセピア色がいいのじゃないかしらね。
しかしその後の騒動も、なかなかだった。
クリスの場合、息子が一番の被害者か。
あの年頃の息子にとっては、がけから飛び降りたくなるくらいのこっぱずかしい事だろうしね。
また、良い反響もあれば悪い事も言われる。
これは目立ったらなんでもそうなんだろうね。
それに対してどう対処するかは、この普通のおばさん達は慣れていなかった。
普通に戻る事の難しさも感じるね。
しかし、なかなか面白い映画だった。
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「朝の分の日記」
朝、クリックして変化に気がついたので。
新着情報(お気に入りの日記)の表示が変わった~~。
画像が出るようになったのですね?
プロフの画像が出るようになったんだ~~。
慌てて自分のプロフに何を載せていたか確認。
あ~~、この画像だったか・・・(すっかり忘れている)