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テーマ:レンタル映画(781)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
一日に3回まで日記投稿できるんだよね~~??
ちょっと、上手くいかないなあ~~なんでかしら?? 『テーマ・カテゴリ』を選択すると、前書いた日記が出てきちゃうよ?? 皆さん、どうやって書いたのかしら~ でも験しにこれでやってみます。 ところで、日記の過去ログ、月ごとになったのご存知でしたか?? 過去の日記を見るときは、月ごとになったのは、便利かもしれない。 しかし、編集の方はどうか、まだ確認してないんですけど・・・・ とにかく、レンタル映画です ☆ナッシング・トゥ・ルーズ☆(1997) スティーヴ・オーデカーク監督 ティム・ロビンス・・・・・・ニック マーティン・ローレンス・・・テレンス ![]() ストーリー 広告代理店の重役ニック、何の問題もなく仕事も順調愛する妻との中もラブラブ。 ところが、ある日早めに家に帰ったら、その愛する妻がどうやら会社の上司と不倫をしているらしい。その現場を目撃してしまった。 ショックのあまり彼は何も言わず、車で街に出た。 ほとんど自暴自棄状態のこの彼の車に乗り込んできたのは、カージャックしようとするテレンスという男。 しかし、テレンスがどんなに脅かそうが、逆にニックはこの男を道ずれにアリゾナまで暴走していく。 ~~~~~~~ ティム・ロビンス、コメディもOKでしたか~~。 かなり切れの良い、でもお人よしっぽい暴走を見せてくれる。 そう・・・「ミッドナイト・ラン」のチャールズ・グローディンぽいかな~。 テレンスは、強盗しようと試みるんだけど、ニックに止められちゃう。 しかし、止めたニックが強盗に間違われたり・・・思わぬ方向に転がっていく。 さらに、彼ら二人が、二人組の強盗ということで手配されてしまうしね~~。 でも、やっぱり妻の不倫を知ったニックは怒りも大きく、思わぬ方向に話が進んでいく。 ここらへんもなかなか面白い。 しかし、黒人と白人という取り合わせ、さらに成功して何不自由ない白人と、仕事にあぶれている黒人という組み合わせ。 そこらへんは、アメリカの実情はそう変わるものではないなあと思うのだ。 ラストは、うむ、ほんわかするものだけどね~~。 コミカルで、面白いティム・ロビンスとさすがにコメディはこの人だねというマーティン・ローレンスの組み合わせが楽しい作品だった。 そして、この黒人と白人の組み合わせでは ☆手錠のままの脱獄☆(1958) スタンリー・クレイマー監督 トニー・カーティス・・・・ジャクソン シドニー・ポワチエ・・・・カレン ![]() ストーリー 囚人護送車が、事故を起こし鎖で繋がれた囚人が脱走した。 それが、ジャクソンとカレン。 ジャクソンは白人とはいえ、貧しい白人、いくら働いても金にならず、いつしか悪の道に。 また、黒人であるカレンは、貧しい白人よりもさらに過酷な生活を送ってきたが、刑務所に入れられるところだった。 この二人が、お互いに憎悪しながら、そして生き延びる為にお互いを出し抜こうと考えながら逃げ続けるのだが、次第に・・・・ ~~~~~~~~~ もちろん、白人と黒人として、お互いに対立する。 白人としては貧しくても黒人よりも上なのだという気持ちが現れるような気がする。 とにかく、そんな二人が手錠を切断したくともできない状態で、逃げ続けるのだ。 この二人の間に芽生える友情と言うか、連帯感・・これが見せ場であるのはよくわかる。 結構淡々と、じわじわ連帯感が生まれてくる様子が見れる。 しかし、この二人よりも面白いのが、この二人をかくまった女主人だ。 人里はなれた家で、ついにお互いの手錠を切り離す事ができたのだが、そこにいたのは、幼い息子とその母親。 この母親が、なかなかしたたかだった。 この二人が囚人であると知りながらも、家に招きいれ落ち着いている女性だなあと思ったんだけど・・・・ この女主人は、夫が家を出てしまったあと、息子と二人でこの人里はなれた家を守っていた。 しかし、彼女は守っていたのではなく、この家を出たくてたまらなかった。 そこにやってきたのが、この二人だったのだ。 なんというか・・・山姥みたいだと思った。 女性を山姥にさせてはいけない! させたのは、捨てていった夫か、自分自身か・・・ この女主人はなんだろうね、アダムとイブのイブみたいに誘惑する存在なのかしら。 ちょっとは芽生えたジャクソンとカレンの絆を試す、そんな存在なのかな? なかなか、見ていてそんな風に女主人を使うのは、なんとも~~と思ったけど。 まあ、ラストは淡々としながらも、男の友情という感じで、良かったかな~。 そうそう、カレンがなにやら歌を口ずさむのだが、ラストになってそれが、『監獄ロック』だとわかった。・・・あんな曲だったっけ??
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