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テーマ:DVD映画鑑賞(13597)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
今日もいい天気ですね~~。
こちらでは今が桜が見ごろです。 今年はちょうど天気もよく、お花見日和ですね~~。 さて、前から溜めてあった映画です。 ☆フラッシュバック☆(2001) ジェイ・ロウィ監督 レイチェル・リー・クック・・・・・・・・・ジェニー ジョナサン・リス=マイヤーズ・・・・・・・アラン ショーン・ハトシー・・・・・・・・・・・・デビッド ストーリー 劇場未公開 アランとデビッドの友人同士、ハンサムだけど衝動的な行動をするアランと真面目でごく普通のデビッド。 デビッドは同じクラスのジェニーが好きだった。 彼の気持ちを知りつつもジェニーは、友人のままの付き合いをしていた。 そんな二人の前に、しばらく学校に来ていなかったアランが現れた。 そしてアランはデビッドに「ジェニーをデートに誘っていいか?」と聞く。 ジェニーもアランに興味が出てきたみたいだ。 デビッドはジェニーに忠告する「アランは、いろんな女の子と長く付き合えない奴だ。傷つくからやめておけ」と。 しかし、アランとジェニーは付き合い始める。 そしてデビッドは、友人としてこの二人と付き合う事になった・・・・ ~~~~~~~~~~ 最初に事件らしきものがおきていると言うのがわかる。 デビッドは、病院におり刑事が彼に質問をしているのだ。 しかもデヴィッドは、記憶喪失。 徐々に思い出しながら、デビッドが語る事件。 どんな事件なのか?? 過去にさかのぼる。そこがフラッシュバックということなのでしょうね。 なかなか、病院に入るほどの事件の様子がわからないのが、もどかしい。 ラストには、事件の全容とさらにもう一つ・・・ デビッドは真面目だし人もよさそうだし、明るくていい感じなんだよね。 でも、その真面目だったりする彼よりも女の子にとっての魅力は、アランのような魅力的な笑顔と子供っぽくお茶目な、時に突拍子もない事をしそうな危ない魅力に惹かれるんだよね~~。 そして、デビッドはその事実を受け入れ心の傷を乗り越えようとしている・・・というように見えるのだ。 そこらへんが上手いよね~。 でもねえ、ジェニーはアランと付き合いながらデビットとは「友人よ」って、結構残酷だよね~女は恐いかも~~。 しかし、意外と面白いと思った映画だった。 ************* ☆ラスト・キングス☆(1997) ピーター・オファロン監督 クリストファー・ウォーケン・・・・・・・・・チャーリー・バレット ストーリー 元マフィアのチャーリーは、レストランで若者3人と出会った。屈託のない彼らに誘われるまま車に乗り込んだのだが、彼は睡眠薬で眠らされ気がつくと椅子に縛り付けられていた。 彼の周りには先ほどの若者に加えて5人の若者。 チャーリーはなんと誘拐監禁されてしまったのだ。 若者の一人エイブリーの妹が、ギャングに誘拐され身代金として200万請求されているという、その金をチャーリーを誘拐する事で支払おうというのだ。 ~~~~~~~ なんともチャーリーにとって理不尽な話ではないか?? 何で自分が他人の誘拐に巻き込まれるのだ?? まあそういうところが変な話なんだけどね。 しかも、若者達はお金持ちの息子だ。 親にはいえないということもね~~(笑) しかし、かなり練られた計画で完璧のはずだった。 ところが、この誘拐事件に裏切り者がいるらしいと、チャーリーが気がつく。 どうやって炙り出そうか・・と言うのが面白いところ。 このマフィアの大御所と、若者達との心理サスペンスというところかな。 クリストファー・ウォーケンは最初いいところ無しで、すぐに椅子に縛り付けられてしまう。 ちょっと、エコノミー症候群になったらどうしようと思っちゃったが・・(関係ないけど) でも、身動きとれないけど、じわじわと若者達に動揺を与える。 そこらへんが渋くていいのだ。 若者達の中では、この屋敷の持ち主のボクちゃんが、狂言回し的に笑える。 残りの彼らは、それぞれ何か事情がありそうなのだ。 そして、ウォーケンの部下が面白い。 エイの皮で作った1500ドルの靴がご自慢のロノ、セリフが決まっていたなあ。 銃を突きつけあうシーンがあるのだが、銃を下ろせといわれて 「俺は銃を下ろす主義じゃねえんだ」って 受けちゃいました~。 しかし、全体的に地味な映画ではある。 ラストは、ああならなくちゃね~~って感じで、すっきりしましたよ。 クリストファー・ウォーケンと若者達の対決、気になったらぜひご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.17 10:58:38
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