ショーン・オブ・ザ・デッド・・・・ゾンビは走らない

この映画、皆さんのところのレヴュー読んで面白くて、ず～っと探していたんですよ。 TUTAYAに置いて無くてね。｢なんでないんだ～！｣と半ば諦めていたところ、違うレンタル屋で見つけました。でもビデオしかなかったんだけどね。 ☆ショーン・オブ・ザ・デッド☆（2004) エドガー・ライト監督 サイモン・ペッグ・・・・・・・・ショーン ケイト・アシュフィールド・・・・リズ(恋人） ニック・フロスト・・・・・・・・エド(親友） ストーリー ゾンビホラー・コメディ ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、仲間たちとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。そんな彼に長年の恋人リズもついに愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意する。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだった･･･。(ビデオより) ～～～～～～～～～ そうか～～、これか～♪ 私は、皆さんのレヴューで、イギリスらしいなんともユニークなゾンビホラー映画なんだなという知識はあったのですが。 ここまで、すっとぼけているとは～(笑) バスに乗れば何気におかしくなった人間が後ろの席にいたりね～。 道を歩いていても、ショーンが気がつかないところで、ゾンビが人を襲っていたり！ オイオイ～って笑いながらみてました。 やっと気がついても、なんか緊迫感が乏しいショーンとエド。 どこに逃げるのかという時に、決めたのがいつも行く酒場というのもね(笑) ゾンビに関して、｢ドーン・オブ・ザ・デッド｣｢28日後・・」みました～。 ア、もっと前にはマイケル・ジャクソンのプロモーションビデオの踊るゾンビ見てますよ♪ あれは墓から蘇るゾンビで、なにかウイルスに感染したわけではないですけど。 とにかく、そういった映画の感想で、ゾンビは走ったらあかんぞと言う声を聞き｢ふ～～ん？そうなんだ～｣と思っていました。 ｢28日後・・｣は確かに走ってましたね～。 ｢ドーン・オブ・ザ・レッド｣は走ってましたっけ？ しかし、こちらのゾンビは確かに、｢走りません！｣ これが、正統派ゾンビなのでしょうか＾＾） のそのそ、だらだらと、迫ってきますね。 しかし、どの映画のゾンビたちも、圧倒的な数が恐いんですよね。 かなり不利ですよ。あれだけの数を敵に回して身を守るというのは。 クィーンの曲が、こんな所でこんな効果的に使われるとはと、またそこでも笑っちゃいました。 ラストは、面白い展開にしましたね～～。 ショーンとエドは、固い絆で結ばれているというのが、楽しかったですよ。 やっと見れた一作で、大いに満足した映画でした♪