ぷち てんてん

2005/08/06(土)00:31

アイランド・・・ユアン・マクレガー

~2006年 映画・SF、ファンタジー(50)

いや~~。やっと見てきました。 アクション満喫してきましたよ♪ アメリカの興行成績伸び悩んで、配給会社もガックリみたいですけど、確かにSF大作が続いたからね~~。 この時期に、ぶつけなくても良かったのにね。 ☆アイランド☆(2005) マイケル・ベイ監督 ユアン・マクレガー・・・・・・・・・リンカーン スカーレット・ヨハンソン・・・・・・ジョーダン スティーヴ・ブシェミ・・・・・・・・マッコート ショーン・ビーン・・・・・・・・・・メリック マイケル・クラーク・ダンカン ストーリー 近未来、大気汚染から守られた、管理社会に暮らすリンカーン。 コミュニティに暮らす彼らの夢は『地上最後の楽園』といわれるアイランドへ行く事。毎日のように行われる抽選会が彼らの最大の関心事だ。 リンカーンはそんな生活に少々疑問をもち始めていた。そして、ふとしたきっかけで目にした一匹の蛾。彼は独自に調査を始める・・・・・ 公式HP ~~~~~~~~~ もうだいぶ皆さん見にいかれたと思うのですが。 いろいろ前評判を見ないようにしていたのですが、それでも聞こえてくるちょっとした評判。 あんまりね~とか聞こえてきましたが・・・? でも、面白いという話も聞きました。 でも、実はあんまり期待はしないようにしていたんですよね。 予告編がタップリと内容を見せていたのが気になっていたんです。 あそこまで見せちゃったら、後見せるものがないのじゃないかと、ちょっと不安だったのですよね。 でもね、予告編通りの展開ではあるのだけれども、予想と違っていたんでおもしろかったですよね。 これから見ようと思う方は、やっぱり、なにも予備知識を入れずに見たら面白いと思いますよ。 娯楽作品として十分おもしろかったもの~。 ユアンは、体はってがんばっていましたよね♪ 「SWエピソード」では押さえ気味だったかな・・??ああいう大作では制約が多いと思うのだけど、こちらは主役だしね。 楽しんでやっていると思いましたよ。 スカーレット・ヨハンセン、出ている映画、例えば「バーバー」とか見ているのだけれども、意識してみた事が無かったみたい。 なので、初めてという気がする。 時々声が気になったけれども、がんばっていたよね。 ブシェミは、ここでは結構重要な役なのね。 いいかも、いいかも~~♪ でも、ちょっとあっさりだったか・・?? マイケル・クラーク・ダンカン、もう彼は大きな体にかわいい顔がいいんだよね♪ ~~~~~~~ というわけで、以下はネタバレも含みます。 これから見る方は注意してね。 バリバリアクション、すごかったですね~~! しかも、主人公たちが逃げる逃げる~~。 危ないけどやられないで、逃げちゃうのよね~~(笑) クローンも生身の人間だよね。超人的な能力があるわけではないのにね、そこのところすごい。 もちろん、彼らが、体を鍛えているらしいというのはわかったけどね。 起きている間はもちろん、寝ている間も管理されているという、そういうこのコミュニティの設定がすごいおもしろかった。 健康管理もしっかりしていて、彼らがクローンであるというのは見にいく時点でわかっている事なので「さすがクローンの管理」と感心してしまった。 そこで、彼らが生かされているわけだが、クローンが植物状態にしておくと駄目になってしまうという風に持っていき、彼らが感情をもちある程度の知能を持つ存在にした所がポイントだよね。 しかし、その知能を「15歳程度」の学習にとどめているという説明には、ちょっと笑ってしまった。 何で15歳なんだろうね??15歳って十分思考能力があると思うよ。 そうそう、生殖感情をインプットしていないというところは、最初なるほどと思ったのだけれどもね。 あっさりとそういうものは学習していっちゃうもんだね~(笑) もちろん、どんどん彼らの能力があがっていくという状況ではあったのだが。 学習とは別に、本能というものなのでしょうね。 ラストは、「アイ・ロボット」のラストの場面みたいになったね。 ただ、彼らは状況がわからないまんま、解放されたのだけれども・・・・・ クローンの元の人間は存在するわけで、さてさて、このクローンたちはその後どうなったのだろうか? しかし、なんのかんのといいながらも、迫力とスピードのあるアクション、CG駆使した画面と、かなり力が入った映画になっていた。 映画館であの迫力を見てほしいね~。

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