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テーマ:DVD映画鑑賞(13595)
先日の「フライトプラン」にピーター・サースガードが出ていました。
こちらの映画にも出ていますね。 ☆ニュースの天才☆(2003) ビリー・レイ監督 トム・クルーズ制作・総指揮 ヘイデン・クリステンセン・・・・・・・・・・・・・スティーブン・グラス ピーター・サースガード・・・・・・・・・・・・・・チャールズ・レーン ストーリー 私たちの多くが”ニュース=真実”という暗黙の方程式を認識している今日、それを覆すような事件が起きた。1998年、アメリカ大統領専用機、エアフォースワンに唯一設置され、アメリカ国内で最も権威ある政治雑誌と評される「THE NEW REPUBLIC」のスタッフ・ライター、スティーブン・グラスが同誌で発表したスクープ記事41タイトルのうち、27タイトルの記事がねつ造であることが発覚したのだ。もっと面白く、もっと刺激的に…、エスカレートする大衆の期待に追い込まれた若手人気ジャーナリストが選択した手法は、自ら「ニュース」を作ることだっ…。 ~~~~~~~ 実話だね~。 特典映像で、ご本人が出てくる。 ヘイデンがそっくりに扮しているのが良くわかる。 雰囲気がね、ほんとそっくり。 ~~~~~~~~ もう見る前から、主人公が捏造するという事が分かっているので、なにを捏造するのだろうかと興味津々。 また、捏造し発覚した後、どうしたのかな?って事も。 捏造した記事が、なんだかね『あれ?そんな記事なの?』という感じだったな。 もっとすごい記事を捏造したのかと思ったら、意外とたいしたことのないゴシップ記事だった。 いっそ映画なんだから、ものすごい記事を捏造したってことにしたらどうだったのかな~。 つまりこの映画、主人公の捏造というテーマだけで持っているようなもんだね。 「大きな記事でものすごい捏造」ということになったら、テーマは「公表されるニュースや新聞を、鵜呑みにするな」ってことになるんだけど、この場合はそういう事よりこの人物の異常さだけに目が行く。 やはり捏造がばれてから、この人物の異常さが不気味ではある。 不気味というか、子供なんだもん。 大人になりきれない青年が犯した事件だった。 「僕がやりました」といいつつ「でも僕ばかりが悪いんじゃないもん」といっているようで、なんともなさけない。 何かボタンを掛け違っているよ。 実際のご本人は、五年間のセラピーを受け、社会復帰に努力しているようだ。 小説も執筆し、発行されたようだし。 確かに記事を書くより、小説を書くほうが彼には向いている様な気はするね。 でも、なんかまだ危ない感じなんだけどな~。 ~~~~~~~~ ピーター・サースガードは、スティーブンの同僚だったが編集長に抜擢された人物役。 前の編集長の人望が厚かったので、かなりやりずらい雰囲気って感じ。 それにあんまり仲間となじんでないみたいだしね。 これも実在の人物なんで、役を演じるのも難しいだろうね。 ヘイデンは、インタビューの時はスターウォーズの撮影の頃なのかな?? 金髪にしていると、印象が変わるよね。 こういうある意味、地味な映画に興味があるってなかなか良いよね。 ************ ヘイデン・クリステンセン関係 海辺の家 SWエピソード2 SWエピソード3 ピーター・サースガード関係 K-19 夢見る頃を過ぎても 愛についてのキンゼイ・リポート 終わりで始まりの4日間 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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