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テーマ:DVD映画鑑賞(13577)
去年に比べると、グッとレンタル数が減っています。
今はDISCASで届くDVDを主にしているせいでもあるんですけどね~。 他の事にも時間を割こうと思うので、まあこんな感じかな~。 このDVDは先月見たのですが、アップが今ごろ。 やっと見ましたよ、ガエル君♪ ☆バッド・エデュケーション☆(2004) ペドロ・アルモドバル監督 ガエル・ガルシア・ベルナル・・・・・・イグナシオ/アンヘル フェレ・マルティネス・・・・・・・・・エンリケ ストーリー 1980年、マドリード。新進気鋭の映画監督エンリケのもとに、イグナシオと名乗る美貌の青年が映画の脚本を手に突然あらわれた。彼はエンリケの少年時代の神学校寄宿舎での親友。あまりに変わった友に疑いを感じながらも、脚本の内容にひきつけられていくエンリケ。なぜならそこに描かれていたのは二人の人生を変えた、彼らの少年時代の引き裂かれた悲劇。エンリケを守りたいがゆえに自らを犠牲にし、砕けてしまったイグナシオの心、今もなお変わらぬ愛。でも何か違う。本当にイグナシオなのか。真実を求めエンリケはイグナシオの大いなる秘密を知ることになるのだった・・・。 ~~~~~~~~~~ ガエル君があれやこれや、出ずっぱりですね。 堪能できますね~♪ しかし、女装が美しい事^^) しかし、話の中心となるのはエンリケなんでしょうね。 エンリケがイグナシオの脚本を手にして、ずっと会っていなかったイグナシオを捜し求めるという話なのだから。 大人になったイグナシオに違和感を感じるというところがポイントなんですが。 その違和感が実のところ、見ている私にはよくわからなかったですね。 子供時代は、子役がそれぞれの役をやるわけで、成長して顔が違うという事じゃないし。 では雰囲気が変わったのか?といわれても、そういう事は見ている側にはわからないでしょう。 あくまでも、エンリケが目の前に居るイグナシオに違和感を覚えるということなんですよね。 しかし、ミステリアスな雰囲気で、話が展開していきます。 ここらへんは、アルモドバルらしいですね~。 ちょっと私情が走ったのか、いつもよりもアルモドバルぽくない気もしましたが。 でも、最初の赤と黒のコラージュ(エンディングもそうですが)、素敵でしたよ♪ エロっぽいシーンはあるにはあるんですが、それほどではなかったですね(笑) それよりも、謎めくイグナシオの存在にひきつけられました。 ネタバレにつき反転→【本物のイグナシオは、なんという俳優さんかなあ。いかついしごついけど、結構存在感ありました】 ~~~~~~~ アルモドバル監督の次回作は、イザベル・コヘット監督(「死ぬまでにしたい10のこと」の監督)で「シークレット・ライフ・オブ・ワーズ(原題)」ですね。 サラ・ポーリーとティム・ロビンスですよ。面白い組み合わせですが、うん、ちょっと分かるかな? 内容はどんなものかわからないんだけど、今年の秋に上映みたいなので、また話題に上るかな~。 楽しみです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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