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テーマ:DVD映画鑑賞(13576)
カテゴリ:~2006年 映画 アクション
いつか見ようと思っていた映画、おもしろかったですよ、やっぱり。
彼のための役を貰ったポール・ベタニーが一番見所かも。 『ダ・ヴィンチコード』のポールはどんな感じになっているのか、楽しみですよね♪ そうそう、ヒース・レジャーがこの映画の主役ですが、彼の新作が6月から公開されます。 2005年はヒースはけっこういろんな映画で活躍していたんですね。 『ブロークンバック・マウンテン』をはじめとして、『ブラザー・グリム』、『ロードオブ・ドッグタウン』そして、今度日本で公開される『カサノバ』 カサノバですよ~~! 宮廷で130人の愛人がいたという愛に生きた男。 それをヒースがやるんですよ~~、どんなもんでしょ? 公式HPはこちら→カサノバ ヒースに色気が出せるか、そこが見所ですよね~~。 さて、本題 ☆ROCK YOU!☆(2001) ブライアン・ヘルゲランド監督 ヒース・レジャー・・・・・・・・・・ウィリアム マーク・アディ・・・・・・・・・・・ローランド アラン・テュディック・・・・・・・・ワット ルーファス・シーウェル・・・・・・・アダマー伯爵 シャニン・ソサモン・・・・・・・・・ジョスリン ポール・ベタニー・・・・・・・・・・ポール・ベタニー ローラ・フレイザー・・・・・・・・・ケイト ストーリー 14世紀のヨーロッパ。そこでは騎士たちが己の技量を競い合い、美しい貴婦人達の愛をかけて戦う"トーナメント"が一大イベントとして高い人気を得ていた。ある日、平民のウィリアムは2人の仲間・ローランドとワットと共に、トーナメントに出場するエクター卿に従者として随行していた。ところが卿はトーナメントの直前に息を引き取ってしまう。平民はトーナメントに出場できない事を知りながら、ウィリアムは卿に成りすまして出場し、見事に優勝してしまう。幼い頃から騎士に憧れていたウィリアムはトーナメントへの再出場を決意し、仲間の協力を得て特訓を重ね、大会が行われるルーアンに向かった。そんな彼の前に立ちはだかったのはチャンピオン、アダマー伯爵。憧れの女性・ジョスリンとの恋、そして戦いの行方は…。 ~~~~~~~~~~~ 中世のヨーロッパって、じつのところすごく地味。 だって石造りの城に、灯りも薄暗いし、人々の様相も肉食人種って感じで(失礼(笑)) 服装も地味だしね~。 という、この中世の雰囲気がとっても出ているよね。 総てセットでチェコで作られたというのも面白い。 その中で、ジョスリンの服装が遊び心があるよね。 ああいう服装は当時なかったろうけど、そこはそれ良いんだよね。 もちろん、バックに流れるロックが、この映画の最も楽しい所だ。 出だしの「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(クイーン)は、CMでも使われたように、出だしにふさわしい。 ワクワクさせられる♪ 私はそんなにわかる曲が少ない方だと思う。 それでもね、言わせて貰うとD・ボウイの「ゴールデン・イヤーズ」をダンス曲にしちゃうって感覚が面白いわ~。 ラストもクイーンで締めくくってくれて、嬉しくなっちゃうね。 「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」(ロビー・ウィリアムス+クィーン) あ~、楽しかった♪とラストを迎える事ができる。 ~~~~~~~~~ 「人は運命を変えられる」というのがテーマで、青春だしアクションだ。 友情あり、ロマンスあり。 「女ってもんは・・・」というセリフも、面白い(笑) 馬上やり試合、やはり、見所はこれだよね。 実際に試合をして撮られただけあって、迫力ある。 あれは、かなり撮るのも大変だったろうなあと思う。 詳しくは、メイキングもDVDに収められているので見ると楽しい。 ~~~~~~~~~~ ヒース・レジャー、「ブラザー・グリム」で見ましたぞ。 しかし、古典的な顔してると思うのよ。 この「ロック・ユー!」では時々、なかなかいい顔するなと思うけど、全編通しちゃうとそれほどでもない・・あんまり印象に残らないというかね。 「パトリオット」で、メル・ギブソンの息子役なんだね。 そのときは初々しくてなんだかよさげなんだけどね~。 残念ながら、「ブロークバック・マウンテン」はこちらで上映されないので見てないんだけど、どんな感じだったのかしらね。 そして、「カサノバ」だ。 この割と普通の彼が、カサノバをどう演じるのか興味があるなあ。 話が飛んでしまうが「ブロークバック・マウンテン」で共演したミシェル・ウィリアムズ「ランド・オブ・プレンティ」と交際して、いまや一児のパパですね。 今一番ノッているのでしょうね。 そして途中からヒース達の仲間に加わる紋章官役のポール・ベタニー。 やっぱり、かっこいいしね~。 いきいきと、楽しそうだし、彼にピッタリの役だと思うし。 どうしても、このポールに目を奪われちゃうね。 こういう役も、いいなあと思った。 「ビューティフル・マインド」での役も印象深かったし、「ドッグヴィル」でもなんともいえない役だった。 とにかく、路線は何となく見えるけど、これといって決め付けず、面白い役を演じていると思うな。 最近見たのは、もちろん「ファイヤー・ウォール」ですよ。 「ロック・ユー!」娯楽作品として面白いので、未見の方はごらんくださいね~。 ************* ロビー・ウィリアムス(2005・12・14発売) クイーン/ロック・レジェンド~Queen2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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