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テーマ:DVD映画鑑賞(13592)
カテゴリ:~2006年 映画 アクション
先月見た分ということで。
ロドリゲスがタラちゃんを「こんなの作るんだ~♪面白いよ~。見て!見て~!」と言って誘い込んでいる図が目に浮かぶ(笑) ☆シン・シティ☆(2005) フランク・ミラー監督・原作 ロバート・ロドリゲス監督 クエンティン・タランティーノ(スペシャルゲスト監督) ブルース・ウィリス・・・・・・・ハーティガン ミッキー・ローク・・・・・・・・マーヴ クライヴ・オーウェン・・・・・・ドワイト ジェシカ・アルバ ベニチオ・デル・トロ イライジャ・ウッド ジョシュ・ハートネット ブリタニー・マーフィ ニック・スタール ストーリー 罪の街”シン・シティ”で女を守るために壮絶な闘いを繰り広げる3人の男たち 屈強の肉体と醜い容姿から誰も近づこうとしない仮出所中のマーヴ。 一夜をともにした娼婦が何者かに殺され、復讐に立ち上がる。 昔の恋人ゲイルが仕切る娼婦街で警官が殺されるトラブルが起きる、警察との今までの協定が破棄される事を恐れ娼婦達を救おうとドワイトが後始末を買ってでたのだが・・ 街の実力者の息子は性格異端者のうえ次々と殺人を繰り返す、ハーティガン刑事は正義を貫くのだが、相棒の裏切りにあい無実の罪で投獄される。そして8年後、かつて救い出した少女ナンシーの身に危険が迫っていた・・ ~~~~~~~~~ 面白いね~~♪ 白黒にポイントの色使いとか豪華な俳優達とかそういうところに惹かれてしまう。 冒頭のジョシュ・ハートネットのシーン。 相手の女の赤いドレスが、目に焼きつく。 3人の男たちの中では、やはりミッキー・ロークがかなり面白い。 作りこまれた面構えや、とにかく不死身のこのマーヴ役。 楽しんでるね~♪ ブルース・ウィリスもこういう映画に出るんだと、驚いた。 でもよく見ると彼はいつものまんまだ(笑) 正義の男は、心臓に病気を抱えているけどやっぱり、やる時はやるんだぞと。 ドワイト役、クライヴ・オーウェン。 今まで見た彼の映画の中で、この役が一番かっこいいかも~。 よれよれだけど動きがいいのは、ブルースやミッキーよりも実年齢が若いせいか。 他に、イエローバスタード役もこなすニック・スタール。 ここまで作っちゃうと全くの別人だと思っちゃうな。 そして、あんまり喋らないけど不気味なイライジャ・ウッド。 「フーリガン」でも暴力アクション見せているらしいけど、若いんだもんねウッドは、動きもいいでしょ。 ごひいきのベニチオ・デル・トロは、鼻やアゴを自然に見えるけど作り物をつけているのね。 あまりに自然で、あれ?こんな顔だったっけ?と思ってしまった。 そして、作りこみにはやはりかなり入れ込んでいたみたいだね。 首からタバコの煙が出るところは、注目だ。 ~~~~~~~~~~~~~ ストーリーはね、時間の関係がちょっとわからなかったんだけど。 三つのエピソードに分かれている。その関係がね。 ハーティガン刑事が8年経って酒場に来たときに、マーヴとかジャッキー(デル・トロ)がいるんだよね。 ええと、という事は?? 他の二つのエピソードは、その後の話なの? まあいいや、そこらへんは・・(笑) とにかく、ロドリゲスの言うところの「映像のコミック」というのがかなり面白くて楽しんだ。 特典を見るととにかく全編CGの為、何にもないところでの演技。 これは役者は大変だよね。 タラチャンはデジタルが好きではないんだね~。 そのタランティーノをゲスト監督として引っ張り込んだロドリゲス。 冒頭のシーンを見せ、興味をひいたようだ。 「こんなの作ったんだよ~。面白いからやろうよ」こんな感じかな~(笑) しかし、確かにタランティーノ監督のシーンはちょっと違うね。 私が一番面白いと思ったところがタランティーノ監督の撮ったところだった。 あのデル・トロとクライヴ・オーウェンがぼろ車で走るシーン。 あれはちょっと笑える♪ デル・トロの死体は、いいよ~^^) もちろん、原作のフランク・ミラーが登場人物のイメージを的確に伝える事ができたからこそ、こういう映画ができたんだろうね。 コミックを読んでも面白いのかな~? 私は、コミックよりこの実写コミック映画の方が面白いような気がするな。 面白いと思うかどうか、見る人を選ぶかな~。 でも、見たら忘れられない映画になると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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あの車のシーンですね。
デル・トロすごく楽しんでませんでした? なんか、面白い人だな~と思いました。 やっぱりミッキー・ロークがこれで復活したのが 一番印象的です。 活躍して欲しいな。 (2006.07.05 21:14:18)
>あの車のシーンですね。
>デル・トロすごく楽しんでませんでした? >なんか、面白い人だな~と思いました。 そう、そう~~そこです! あそこは、あとから思えばですけどちょっと他とは違ってコミカルさもありましたよね。 デル・トロ、楽しんでましたね~~♪ >やっぱりミッキー・ロークがこれで復活したのが >一番印象的です。 >活躍して欲しいな。 うんうん、ミッキーはここではいきいきしてました。 がんばって欲しいですよね~。 (2006.07.05 22:40:38)
みんなが楽しんでましたよね。映像も実写なんだけど劇画風にしてね。ブルースウィリスはこういう映画に出るから好きです、、いいな。勿論ミッキーロークはどんなになってもセクシーだ(^^)
(2006.07.06 08:46:27)
>みんなが楽しんでましたよね。映像も実写なんだけど劇画風にしてね。ブルースウィリスはこういう映画に出るから好きです、、いいな。勿論ミッキーロークはどんなになってもセクシーだ(^^)
そうそう、上映されたときは、皆楽しんでいたと思うのですよね~。 DVDも、特典がついてお徳だと思いますよ♪ ブルース・ウィリスも楽しんでいたと思いますね^^) でも、いつものウィリスの役でしたけど~(笑) (2006.07.07 19:17:25)
>面白そうですね~
>気になってたんだけど見逃してました。 >タランティーノも監督してるんですねぇ >これはやっぱり見なくちゃな! タラちゃんの監督の部分はそんなに長くはないんですけど、やっぱりそこってコミカルな感じで面白いんです。 あ、二人の監督ってやっぱり違うんだなあって思いましたよ。 (2006.07.07 19:18:52)
ぷちてん525さん こんばんは ボクはクライブ演じるドワイトは・・まあ そこそこかな。 でも残り二つのエピソードは シンシティの権力一族のロアークの巨大なワナが マーヴとハーディガンに襲い掛かります ミッキーロークが演じるマーヴのエピソード 殺しで相当かえり血を浴び続けたのに なぜか憎む人格じゃないんですね。 殺した相手だって 相当悪人だったんだろうし 女に手を出すヤツは許せんとまで言ってます。 ブルース演じるハーディガン刑事はナンシーを守るためジュニアが犯した少女殺しと未遂のために8年服役するハメに このふたりは、あるいはドワイトもそうでしょうが 「たとえ巨大な権力が圧力かけてきても 決してオレは屈しない」 そんな信念を持っていると思います。 (2011.08.03 21:02:14)
>zebraさん
>ボクはクライブ演じるドワイトは・・まあ そこそこかな。 > あはは、私はどうだったかな~~? この中ではやっぱりミッキー・ロークでしょうかね。 あとはやはりデル・トロですね。彼は眼で妊娠させちゃうぐらいセクシーですもんね(⌒▽⌒)アハハ 今もあの喉から煙がでるシーンは思い出しちゃいますw クライヴ・オーウェンは「シューテム・アップ」が結構好きですよ。人参かじりまくりのガンアクション派手目なところが面白かったです。 > このふたりは、あるいはドワイトもそうでしょうが >「たとえ巨大な権力が圧力かけてきても 決してオレは屈しない」 そんな信念を持っていると思います。 (゚ー゚)(。_。)ウンウン、アウトローですが、信念がっつりです! (2011.08.06 17:01:37) |
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