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テーマ:DVD映画鑑賞(13591)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
雨が続きましたね。被害も出ていますね。
こちらは3日間雨が続き、今日の午後になってやっと雨が上がりました。 また明日は雨になるのかな? 雨が上がって安心だと思ったら、雨上がりのこの時もまだ被害が出るので安心はできないそうですね。 気をつけなくてはいけないですね。 私はといえば、裏にある家庭菜園でキュウリを取ろうとしてずぼっと足をとられました。泥まみれです。 こんな被害ならまだいいんですけどね・・・ さて、映画ですが新作DVDです。 ☆スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと☆(2004) ジェームズ・L・ブルックス監督 アダム・サンドラー・・・・・・・・ジョン・クラスキー ティア・レオーニ・・・・・・・・・デボラ・クランスキー パズ・ヴェガ・・・・・・・・・・・フロール クロリス・リーチマン・・・・・・・エヴェリン シェルビー・ブルース・・・・・・・クリスティーナ サラ・スティール・・・・・・・・・バーニー ストーリー 愛する娘クリスティーナのために、故郷メキシコを離れ、ロスに暮らす若きシングルマザー、フロール。よりよい職を求め、ハウスキーパーとなった彼女が出会ったのは、みかけは裕福で幸せそうな、しかし、今にも崩れそうなクラスキー家だった。ラテン社会と白人社会。母として生きる女、女として生きる母。その境界線に立ち、戸惑い迷った末にしたフロールの決心とは・・・。家族の愛、母の愛をもう一度考えさせる珠玉の感動作!! ~~~~~~~~~~ この上の紹介文、少々感動を強調し過ぎって感じがするかな。 「珠玉の感動作」とそこまで言い切るのも、どうかな(笑) でも、ハートフルで、なかなか良かったですよ~。 そして、アダム・サンドラーですから彼のコメディとしても楽しめる。 しかも、彼よりも強烈な奥さんがいるので、アダム・サンドラーは抑え目な感じ。 そういう時の彼はなかなかいいんだよね。 暴力夫から逃れる為にアメリカに生活の場を求めて密入国するメキシコ母娘。 白人家庭の家政婦として働くようになるんだけど、その家庭の夫がジョン(アダム・サンドラー)妻がデボラ(ティア・レオーニ)、子供がバーニーとジョージー、デボラの母エヴェリン。 ジョンは家庭と仕事(レストラン)を愛する、よき夫。 妻デボラは少々、情緒不安定気味か。 彼女の言動は、見ている分は面白いんだけど一緒に暮らすとなると大変かも。 ジョンは妻を愛しているけれども、ちょっと制御不能と思っているみたいだ。 彼女に振り回され気味。 娘のバーニー、ちょっと太目のクールな女の子。 彼女がかわいくてね♪ でも、この娘がおでぶチャンなのは母親にとって、悩みの一つなのだ。 クリスティーナに母親が引かれちゃって、いろいろと面倒を見るようになるんだけど、そんなところをクールに見ている。 母親を取られたとなれば普通は、クリスティーナを恨むものだけどそんな事も無くてね~。 母親よりも大人かもしれない。 デボラの母親は元売れない歌手だったのか、自分の歌を孫息子に教えるのが唯一の楽しみ。 昼間からアルコールでほろ酔い加減。 そんな家庭に言葉が全くわからないメキシコ人のフロールが家政婦に入ったわけ。 裕福な白人家庭といってもやっぱり、どこにでも問題はあるもの。 そんな家庭の中のひずみを目にするフロール。 そして、妻のデボラが別荘を買い、そこですごす為にフロールは娘のクリスティーナを連れて行ったことから、クリスティーナを巻き込んで話が進んでいく。 ~~~~~~~~~~~~ 言葉がわからない、育った環境も違うし立場も違う、そんな違いも面白かった。 クリスティーナが母親とジョンの通訳をするシーンなどは、彼女がそれぞれになりきって通訳するのだけど、子供ながらにけなげでけなげなのがまた面白くて・・ そしてデボラとその母親のシーンも、おもしろかった。 デボラがヒステリックで支離滅裂になるのに対して、ここが出番だと母親として女性としての助言を与える母親がね。 そして、フロールとジョンの関係は、監督いわく『道徳的』なわけだけど、お互い一番大事に思うものを守ったということだと思う。 そういう二人なのだからね~。 もし、もっと違った人に出会っていたら、フロールもジョンも違ったかもしれない? このフロール役パズ・ヴェガは、ベネロペ・クルスによく似ている。 なかなか、魅力的♪ そして、その娘クリスティーナ役のシェルビー・ブルースは、これから伸びそう。 そして、かわいいバーニー役のサラ・スティール。 やっぱりこのバーニー、かわいくてスキ♪ 特典でインタビューを受ける彼女は映画よりも大人びた感じ。 彼女はきっといい女優さんになると思うな。 ************ スキと言って!・・・パズ・ヴェガのロマンティック・コメディ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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