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テーマ:DVD映画鑑賞(11470)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
週末に映画館に通いつめたので、平日は今までたまったDVDの感想などを。
見てから時間が経っているものも多いので、サクサクと^^;) ☆ノエル☆(2004) チャズ・パルミンテリ監督 スーザン・サランドン・・・・・・・・ローズ ベネロペ・クルス・・・・・・・・・・ニーナ ポール・ウォーカー・・・・・・・・・マイク アラン・アーキン・・・・・・・・・・アーティ ロビン・ウィリアムズ ![]() ストーリー クリスマス・イヴという特別な日に、それぞれの事情で孤独を抱えた人々にささやかな奇跡が訪れるさまを描いた心暖まるアンサンブル劇。出演はスーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー。俳優としてばかりでなく、自ら手掛けた戯曲でも高い評価を受けているチャズ・パルミンテリが満を持して挑んだ映画監督デビュー作。 クリスマス・イヴのニューヨーク。出版社で働くバツイチのローズは、仕事と重病の母親の看病に明け暮れ、自分の幸せを諦めかけていた。結婚を目前に控えたニーナと警官のマイク。幸せいっぱいの2人のはずが、マイクの度を越した嫉妬がニーナを追い詰めてしまう。カフェで働く老人アーティは、偶然店に入ってきたマイクに対して不審な振る舞いをする――。幸せから取り残されてしまった彼らに、この夜、小さな奇跡が舞い降りる…。 ~~~~~~~~~~~~ ローズの話、ニーナとマイクの話、マイクと老人アーティの話、そしてにぎやかなクリスマスパーティに参加したいと思うカルヴァートという男の話。 ローズは、自分の父そして夫今回は母と、ずっと世話をしてきた。 そして、それって彼女の人生でとっても大事な事だったと思う。 今、仕事をしながら母のを病院に通う毎日。 母が最近食事を口にしないのが、心配だ。 とても母想いの彼女の願いを母は感じてくれているのかどうか、それもわからない。 母は痴呆が進んできているせいか、口をきかないのだ。 スーザン・サランドンが、普通の女性の役だった。 今まで見た彼女の役って割と個性的な役が多かったので、ああ~こういう役もやるのだと改めてみてしまう。 私は、落ち着いた今回の役、好きだなあ。 やはり何よりいいのは、ノークレジットだけれども要な役をやるロビン・ウィリアムズとの絡みだろう。 さすが、演技のうまい二人。 しっとりと、いい場面を見せてくれる。 一方、若いカップル役にペネロペとポール・ウォーカー。 もうすぐ結婚しようと、気持ちは固まっている二人。 しかし、マイクという青年のニーナを思う気持ちは情熱というよりも束縛。 見ていても異常だと思うくらい。 これはたまらんと思う。 そのマイクがひょんなことから、老人アーティに付きまとわれるようになる。 このアーティの設定が面白い。 マイクがこのアーティと関わらざるを得なくなり、自分の気持ちを見つめおすようになるのがいいのだ。 愛って束縛する事じゃないんだよね。 相手を思いやる事なんだよね~。 自分を理解して欲しいって押し付けばかりでは、相手も苦しくなるよね。 ちょっと絡みがはいったりするけど、それぞれ別々に進行していく。 そうそう、病院でクリスマスを過ごしたいって願う男の話は、この際思い切って省いても良かったかもしれない。
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