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2006.10.15
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いや~、久々のデ・パルマ監督ですね。

私は、彼の作品は娯楽作品として好きですね~~。
初期の頃のヒッチコックばりのサスペンスなど面白いですもんね。
今回はどんな感じになっているのか、楽しみにしていました。

デ・パルマ監督作品(抜粋)

悪魔のシスター(1973)←こちら、リメイクされるようですね。
キャリー(1976)
殺しのドレス(1980)
ミッドナイトクロス(1981)
スカー・フェイス(1983)
ボディ・ダブル(1984)
アンタッチャブル(1987)
虚栄のかがり火(1990)
カリートの道(1993)
ミッション:インポッシブル(1996)
スネーク・アイズ(1998)
ミッション・トゥ・マーズ(2000)
ファム・ファタール(2002)

そうなんですね~~、ファム・ファタール以来なんで4年ぶりの作品になるのですね~。
ファム・ファタールも面白かったなあ♪

☆ブラック・ダリア☆(2006)
ブライアン・デ・パルマ監督

ジョシュ・ハートネット・・・・・・・・・・・・バッキー
アーロン・エッカート・・・・・・・・・・・・リー
スカーレト・ヨハンソン・・・・・・・・・・・ケイ
ヒラリー・スワンク・・・・・・・・・・・・・マデリン
ミア・カーシュナー・・・・・・・・・・・・・エリザベス・ショート


ストーリー
かつてはプロボクサーとして鳴らした、警官のバッキーとリー。ロス市警のPR試合で一戦を交えた2人は、急速に接近。仕事上でもバッキーは年長のリーに引き抜かれ、特捜課でコンビを組み始める。そんなある日、身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が空き地で発見される。間もなく死体の身元は、映画女優を夢見ながら娼婦まがいの生活を送っていたエリザベス・ショートだと判明。2人も事件の捜査に乗り出すが、リーはこの事件に異常な執着を抱き始める。

戦後間もない1947年、ロスを震撼させた猟奇殺人事件。ハリウッドで夢に破れ「ブラック・ダリア」の通り名で呼ばれていた娼婦は、世界一有名な死体となったが、ついに真相が明らかになることはなかった。この実在の迷宮入り事件を基に、“アメリカ文学界の狂犬”ジェイムズ・エルロイが書き上げたノワール小説を映画化。

~~~~~~~~~~~~

私はこの猟奇的事件を知らなかったですねえ。有名なんですね。
エルロイの小説の方も、読んでないんです。
今度読んでみようかなあ。おもしろそう。

でも、事件を知らなくても大丈夫だと思います。
ただ、当時はどんな捜査があって、どんな人が容疑者リストに上がったのかってちょっと興味がありますよね。
なので、どこからがフィクションなんだろうってちょっと思いました。
もちろん犯人の謎が解き明かされる所からなんでしょうけど?

そして、予告編だけ見ているとすぐに「ブラック・ダリア」事件が始まると思ったんですよ。
そうしたら、ボクシングです。
刑事二人が警察自体の思惑と二人の思惑が絡まってボクシングの試合です。
あら?「ブラック・ダリア」は??

そんなわけで、事件がおきるのは映画が始まってしばらくしないといけません。

遠くから絡めとるように映画が始まるって感じでしょうか。
でも、そこには伏線があるんですよね~。

二人は違う事件を追っていたのだけれども、特にリーの方が今まで追っていた事件を放り出してまで、この事件に執着するのです。
相棒のバッキーはそれに不満を持ちながらも、このブラック・ダリア事件の捜査をすることになるのでした。

~~~~~~~~~~~~

1947年、そんな時代をノスタルジックにデ・パルマは見せている。
こういう時代ってファッションも町並みも、小道具も、ちょっと雰囲気がいいんだよね♪
そういうところにこだわって、いい感じです。

そういう事でも、スカーレット・ヨハンソンのファッション、髪型など素敵ですね~~。
彼女の白い肌にはこういうクラシカルなのって似合うなあと思うのです。
色っぽいシーンがあるにはあるけれども、意外と過激ではないですね彼女は^^)
↓これぐらいかなあ、ドキドキシーンは(笑)

ブラック・ダリア1

↓こちらは「マッチポイント」でのスカーレット・ヨハンソン

マッチポイント


そして、↓こちらはブラック・ダリアと呼ばれるエリザベス・ショート
これを演じているのは、ミア・カーシュナー

ブラック・ダリア2

彼女、魅力的というか、退廃的な雰囲気が良かったですよ。
私は実はこの役もヒラリー・スワンクが演じているんだと思っていたんですよ~。
でも、途中から出てくるヒラリー・スワンクとどう見ても違う(笑)
もちろん、このヒラリーが演じるマデリンとよく似た女という設定なんで、確かによくにているんだけどやっぱり違うなあとは思っていたのでした。
ヒラリーよりももうちょっとやわらかい感じですよねこの、ミア・カーシュナーという女優さん。

今探したんだけどヒラリーの絵がなくて、
で、↓こちらは「ミリオンダラー・ベイビー」の時のヒラリー・スワンク。

ヒラリー・スワンク

基本的にこの顔ですからね。
でも、かなりよかったですよ~~。妖艶なところとかね。
映画では、だんだんマデリンの素顔が見えてくるんですけどね。
やっぱ、ヒラリーはただの美女の役はやらないですね(笑)

さてそんな女優陣に対して男性陣は。

ジョシュ・ハートネット、よかったです♪
出ずっぱりです~。
彼はアイスマンと呼ばれているんですよね。
相棒のリーはファイアマンと呼ばれてます。
対照的な二人ってことですかね~~

ジョシュ・ハートネット


アイスマンの彼は病気の父親がいて苦労人。
リーの恋人ケイにだんだん惹かれちゃうし、でもいい奴ですからそんな自分の気持ちを押さえ込もうとするんだよね。
あ~いい奴だよ~ん。
といいながら、マデリンの色気にくらくらしちゃってね(笑)
結構二人の女性の間をふらふらしてましたが・・(いい奴といったのに、なんでかな(笑))

一方のリー役アーロン・エッカード。
↓彼は新作「サンキュー・スモーキング」の公開が控えてますよね。

アーロン・エッカード

こちらの「ブラック・ダリア」では、自信家の刑事って感じかな~ファイアマンだし。
「サンキュー・・・」の方が彼の魅力は出ているみたいですね?

~~~~~~~~~~~

謎解きの面白さというのは、後半佳境に入ってあるはずなんだけど、残念ながらそこで見ているものが「そうだったのか~~!」という驚きもないし意外な感じでもない。
もちろん、あら、そうだったの?という驚きは感じたんだけど、全てが説明だけっていう真相の暴露が、つまらないんだよね。
もっと見せ方を考えてくれたら面白いのにね。

でも一見関係ないように見える出来事が、一本にまとまってきて「ブラック・ダリア」と関わっていくところは面白い展開でしたね。
意外と、ここでの真相って思いのほか小さいって思っちゃったのは、私だけでしょうか??
もっと言えば、「ブラック・ダリア」の猟奇的殺人事件にもっと的を絞れば、散漫にはならなかったと。
ま、原作がある物なんでその点はなんとも言えないんだけどね。

そうそう、階段落ちの衝撃シーンは、おお~~って感じ^^;)
それと、ラスト近くの「ブラック・ダリア」は、ドキッですね~~。

でも、そういったグロイ所はないので、安心してみる事ができると思います。

少々かったるく思ったりもしたんだけど、デ・パルマのこだわりも感じられて、何よりも俳優を見る楽しみがあったので、結構満足しました♪













最終更新日  2006.10.15 18:51:23
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