2007/11/23(金)23:19
ナンバー23
今日も寒かったですよ~。
そんな中、今夜はこちらは恵比寿講の花火大会^^)
よく晴れていたから寒いけどきれいだったと思います。
冬が来るぞというこの時期の花火は珍しいと思いますが、ここら辺では冬の到来を告げる花火です。
地元のケーブルTVで中継されるのをチラッと見たんですけど、最近の花火は凝ったものが多くて楽しいですねえ。
さて映画は予告編でのジム・キャリーが気になって『ナンバー23』を見てきました。
99分と短めですよん。
☆ナンバー23☆(2007)
ジュエル・シューマカー監督
ジム・キャリー
ヴァージニア・マドセン
ストーリー
ウォルターが手にした一冊の本。その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。自らの生い立ちに酷似した内容と、まるで何かを暗示するように度々挿入される“23”という数字。読み進むうちに、小説の中の出来事が現実の世界とリンクしはじめ、周囲では次々と事件が起こり始める。そしてそれは、決して単なる偶然ではないことを知る…。
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すみません、私は途中で睡魔に襲われ真ん中辺がちょこっと記憶がないです(笑)
でもある意味大丈夫、ラストはしっかり謎解きしてくれますから~。
全編暗め~な感じで、何かありそうって思わせるそんな映画です。
しかし、これでもかと数字の『23』が出てくるんですけどね、なんだかそこのところに恐怖感を主人公と一緒に味わえないんですよ。
何でもかんでも23にこじつけていくんですけど、よくそんなことに気が回るなあと感心するんです。
数字というか簡単な足し算掛け算などは、脳の活性化にいいそうですよね。
百ます計算でしたっけ?そういうのもありますし。
この映画を見ながら、無意識に暗算で23を探したりするかもしれないですよ~~。
私は、数字は苦手なんでな~んにも考えずに見てましたけど(笑)
でも、23じゃなくても21でも15でも何でもいいんじゃないかと思っちゃいましたけどね(笑)
この23が書かれた本を読み、自分にそっくりな主人公の行動に不安になり徐々に正気を失っていく様はさすがジム・キャリーって感じでした。
でも、私は夢の中だったのか23になぜ取り付かれたのかよくわかっていない私です。
ま、ラストの謎解きでおおよそのことはわかったんですけど。
殺人事件も絡んでくるのですが、この殺人があまり見ているこちらに迫ってこないというのも惜しいところでしょうか。
被害者にも加害者にも、共感できないというかよくわからないというか・・・
壁にまで小説が書かれているシーンとか、自分の体にも23に関するメモを書いているというシーンがあるんですが、自分の体に書くというと『メメント』を思い出しますね。
部屋全体の壁にも書きなぐっているというのは『クイルズ』を思い出しました。
クイルズはサド侯爵の話で、この「ナンバー23」とは関係ないですけどね(笑)
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監督はジョエル・シューマカー。
『フォーンブース』は面白かったですよね♪
もちろん大ヒットした『オペラ座の怪人』もあります。
ジム・キャリーはコメディからシリアスまでさまざま。
最近ではこの「エターナル・サンシャイン」が好きかな~♪