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カテゴリ:2008洋画
☆最高の人生の見つけ方☆(2007)【ドラマ】
ロブ・ライナー監督 ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン ショーン・ヘイズ ストーリー 家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーターと、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード。そんな対照的な初老の男2人は、ひょんなことから同じ病室に入院、揃って余命6ヵ月の宣告を受けてしまう。そんな時、カーターはかつて恩師から教わった死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を書き出してみるのだった。それを見たエドワードはこのアイデアを気に入り、バケットリストを実行しようと、2人で病院を抜け出し人生最後の旅に出るのだが…。 名優二人が演じたからこそ、ともいえる映画だね。 それほど目新しい話ではないけど、やっぱり誰でも人生の最後はどうしようかって考える時期が来るし・・・ 若い人は死を宣告されたらどうしようかと思うかもしれないけど、私なんて「ありうる話」だからねえ(笑) 現実的な目線で話を見ていたわ。 一番に思ったのは、興味をなくしたらダメだって事かな。 何かしたいってだんだん思わなくなってきたら、気力がなくなってきているということだよね。 何かないかな~~って思っているのは、まだ活力があるということね。 そして、「やろうか、やるまいか」と悩むぐらいなら、もちろんGO!なんだよね。 悩んでいる時間がもったいない。 いろいろやりたいことをやり、そして自分にとって本当に大切なものを見出していくんだろうね。 もちろん制約もあるけどね・・・ 無神論者のジャック・ニコルソン、一方は敬虔なクリスチャン。 でも、神とか信仰とかを前面に出さないのは、なかなかいいと思った。 それでも、ピラミッドの頂上で語られる質問二つ。 「今まで自分を喜ばせてきたか」 「今まで人を喜ばせてきたか」 そんな意味の質問だと思ったのだが、うろ覚え^^;) これって、信仰とかに関係なくても自分の人生を見直すときに考えてみたいと思う。 名優二人の掛け合いも楽しいけど、ジャック・ニコルソンと秘書のトマス(ショーン・ヘイズ)との掛け合いがこれまたいいのだ。 憎まれ口をたたけるくらい、二人は信頼しあっているということだね。 もちろん、モーガン・フリーマンと妻との関係も「ああ、良いなあ」と思う。 こうしてお互いをいたわり認め合うそんな夫婦が。 妻役はヴィヴァリー・トッド、ステキな女優さん。 「クラッシュ」にも出ていたんだねえ。 リストに関しては富豪だからできた事が多かったけど、それって本当はそんなに重大なことじゃないんだよね。 自分がしたいこと、し残したことは人それぞれだものね。 お金で解決することばかりじゃないって、だんだんわかってくるものね。 そんなわけで、名優二人が自然な感じで演じ「私も、がんばるかな~」と元気をもらった映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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↑「出張レス」ではありませんね。訂正します。
(2008.05.11 22:14:11)
さすが早いっ。今週末からでしたよね、たしか。
この映画はみたいですね~。 ジャックニコルソンのこの手の映画は、はずした覚えがなくて 期待大。 しかし、余命宣告された後、これだけ元気だったらいいけど、そういった意味では非現実的だったりするのかな~と思ったり。 でも観たい観たい。 (2008.05.12 00:19:25)
予告を観た時に【ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア】の老人版かな?って思っちゃいましたw
でも名優二人だし良さそうです! 余命わずかなときにやりたいことをやってしまえるっていいな~って思います。 楽しみです! (2008.05.12 09:09:05)
「死ぬまでにしたい10のこと」と「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を足したみたいなお話ですねー
どちらも好きな映画なんで、この映画もちょい気になります。 ニコルソンとフリーマンっていう組み合わせも面白そう! (2008.05.12 19:44:03)
どうも、はじめまして。
keep.heartさんはどんなリストにしますか? 余命宣告されたらのリストですからねえ~~、う~ん、まずは身辺整理をするというのがはじめに来るかなあ^^;) それをやりたいことの一番といってよいのかどうかわかりませんけどね(笑)現実的過ぎますねえ。 (2008.05.12 21:08:12)
>そうですね。常に刺激を感じないと老いが早まるような気がします。新しい出会い、新たな発見などなど。恋もそうですね。
今、元気なときは刺激が必要だと感じますよね。 余命宣告されての刺激は人それぞれかもしれないですけどね^^) 恋というのは、元気なときにしたほうが、楽しめるでしょうねえ~(笑) 死ぬ間際には、愛が必要ですよ。 (2008.05.12 21:11:16)
今回も、チョイ悪オヤジのニコルソンです^^)
でも、可愛いですよ~。 スカイダイビングでフリーマンが恐がるのを見て、ちょっと得意になってみたり~~。 少年のようなところが、かわいいんです^^) >しかし、余命宣告された後、これだけ元気だったらいいけど、そういった意味では非現実的だったりするのかな~と思ったり。 もちろん、病気にもよりますよね。 小健(この字でいいのかしら?)状態というのがあると思うんですが、それでもその時期にスカイダイビングができるかどうか・・こればかりは、わかりませんねえ。 (2008.05.12 21:18:29)
>予告を観た時に【ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア】の老人版かな?って思っちゃいましたw
そうでしたねえ、ノッキングも病院抜け出したんでしたよね。 男二人で! ノッキングよりも、やることが豪華でしたがそこは名優二人ですから(笑) >余命わずかなときにやりたいことをやってしまえるっていいな~って思います。 理想ですよね。 もちろん皆そんなことができたら良いなと思いながら、できずに終わってしまうんだとは思うんですよ。 でも、少なくとも前もって考えておくだけでもやり残しが少なくなるような気がしますよね。 些細なことでもいいんだと思いますし。 自分の気持ちの整理がつくようなことをね・・ (2008.05.12 21:22:15)
>「死ぬまでにしたい10のこと」と「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を足したみたいなお話ですねー
>どちらも好きな映画なんで、この映画もちょい気になります。 早々、死ぬまでにしたい10のこと・・これは頭にすぐに浮かびました。 女性でまだ小さい子供のいる女性のしたい10のことと、人生生き抜いてきたオヤジたちのしたいことというのは、やっぱり違うのですよね。 それぞれのどんなタイミングで死が訪れるのかわかりませんけど、そのときそのときのしたいことはやっぱり違ってくるだろうな~~。 あ~、そうなると「ロスタイム・ライフ」みたいでもありますね~。 (2008.05.12 21:28:06) |
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