見てきました~~♪
ぽにょ~ぽにょ、ぽにょ♪
今幼稚園などでこの歌は大人気だとか^^)幼稚園の先生をしているお嬢さんがそんなことを言っていましたよ。
☆崖の上のポニョ☆(2008)【アニメ】
宮崎駿監督
ストーリー
アンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフに描くハートフル・ファンタジー・アニメーション。“人間になりたい”と願ったさかなの子・ポニョと5才の男の子・宗介の愛と冒険を、CGを廃し、手描きアニメーションにこだわった迫力とイマジネーション溢れる映像表現で描き出す。
かわいい~~^^)
とにかく、かわいいんですよ♪
そうですねえ、主人公の宗介クンが5歳、ぽにょは魚年齢はわからないけど5歳の女の子になるのでまあ、やっぱり未就学から小学校低学年ぐらいがちょうど自分のことのようにわくわくするかもしれないですねえ。
あとはね、孫のいる世代の方々もいいと思うんですよ~。
だってあの子供の可愛いしぐさや動きを楽しめると思うから。
ということは、孫を連れておじいちゃんおばあちゃんが、映画館に行くっていうのがいいかもしれないですが…どうでしょうか??
私は孫のいるわけでもないけど、やっぱり小さな子供のあのしぐさ動き方などとってもかわいくて、ホンワカしちゃいましたよ~~。
絵がね、手描きだというのもいいですねえ。
昔はみんなアニメはこうだったなあとちょっと懐かしく思い出します。
やっぱり監督独特の生き物のの動きやこだわりの形などってありますよね。
古代魚が出てきたり、海に飲み込まれた町や木々、ポニョが進化する過程の半漁人など、面白かったり、時に不気味だったり美しかったり。
そして、宗介の母親の運転する車と波の追いかけっこなどなかなか迫力もありますし。
やっぱり、アニメーションに関して監督のイマジネーションってすごいんじゃないでしょうか。
十分に楽しませていただきました。
以下、ストーリーに関してはネタばれ気味です。
ストーリーはちょっと不思議な感じでもありました。
話がよくわからないというかね^^)
深読みしちゃうとその謎が解けないままという気もしますしね。
ファンタジーなので何でもありだけど。
ポニョは魔法の力を、しかもかなり強大な力を持ってしまい、まだ幼いためその力の使い加減を知らないといわけで、地球そのものが破壊されかねない状態になったのですね~?
そこで、ポニョのお父さんフジモトがお母さんのグランマンマーレに相談したところ、人間にしたら魔法を使えなくなるから人間にすることになったわけです。
「人魚姫」って最後は泡になっちゃったけどこれはハッピーエンドですから^^)
私は「おっぱい」の話のところ、かわいくない赤ん坊(ほんとかわいくないのよ~(笑))とポニョのシーン、あれが実はよくわかんなかった。
ポニョは赤ん坊の気持ちがわかるんだろうと思うんだけど、なんだったんだろう?
赤ん坊はおなかがすいていたの?
熱でもあったの?
ポニョと別れるときの赤ん坊の顔は可愛くなっていたものね、ポニョが何かしてくれたのよね^^)
老人ホームの老婆たちは「ハウル」のあの魔法使いみたいだったねえ~~。
トキばあちゃんは一人憎まれ口をきいているんだけど^^;)
そのおばあちゃんたちがフジモトにどういう話を聞かされ海の中に入ったのか、よくわからないわね。
その海のシーンで宗介の母リサとグランマンマーレはどんな話をしたんでしょうね。
二人の姿を見ながらおばあちゃんの一人が「リサはかわいそう」と言ったんだけど、なんでかわいそうなのかな~~?と不思議だったんですが。
私の聞き間違いかしら??
グランマンマーレですけど、なんだか私はちょっと異質な感じがしちゃったなあ。
昔、昔の少女漫画に出てくる女性って感じ?
懐かしいけど、宮崎アニメの顔じゃないような気もしてねえ。
でも、やっぱり宮崎アニメで見た顔なのかな・・??
しかし、マンマーレさん大きいです~。
どでか!って思いました(笑)
宗介くんのけなげさとポニョの無邪気さに時々ぐっときちゃったりしてね^^)
そして、展開もなかなかのスピード感で、けっこう楽しめると思います。
美形キャラが今回いないか…と思うんだけど、まあ宗介くんがかわいいからいいかなあ。
(o ̄ー ̄o) ムフフ
期待しないで見に行ったのに、意外や自分の中で好印象なのに自分でも驚いています^^)
しかし、ターゲットの子供たちには少々時間が長いかもしれないと思うんですけど、どうでしょうか?
こちら、思わず買ってしまったポニョの定規でございます。
よく見ると定規が上下さかさまですが…(笑)