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テーマ:映画館で観た映画(8182)
カテゴリ:2008洋画
先行上映ですね。
見てきました。 今年映画館で観た映画で最高に満足した映画になりました。 また見に行こうかな~~。 ☆ダークナイト☆(2008) クリストファー・ノーラン監督 クリスチャン・ベイル ヒース・レジャー マイケル・ケイン ゲイリー・オールドマン アーロン・エッカート マギー・ギレンホール モーガン・フリーマン ストーリー ゴッサムシティでは、バットマンとゴードン警部補が手を組み、日々の犯罪に立ち向かっていた。だが、白塗りの顔に裂けた口の“ジョーカー”と名乗る正体不明の男が闇の世界で頭角を現わし、バットマンを嘲笑うかのごとく次々と凶悪事件を引き起こしていく。そんな中、新しく赴任した地方検事のハーベイ・デントは正義感に燃え、バットマンとも協力して犯罪の一掃を強力に進めていく。それでも凶行の手を緩めず街を混乱に陥れるジョーカーは、いよいよバットマンたちを窮地に追い込むための謀略を開始するのだった。 ![]() 実は私エンドロールで涙目になりました。 なんでって、やっぱりヒース・レジャーに感動して・・・ 悪役ですもんこんなやつに狙われたらと思うと怖いんですよ。 でも、このヒースはすごいです! 独特の喋り方、時々舌で唇を舐めるしぐさ、どれをとってもジョーカーそのもの。 ゲイリー・オールドマンが言ってます。 「役者が突然音速を突き破るときがある。「カッコーの巣の上で」のジャック・ニコルソンとか、「狼たちの午後」のアル・パチーノみたいにね、ヒースはそれをやったんだよ。」 本当にそうだと思いました! 細身の体に紫のジャケットを着たひび割れたピエロメークのジョーカー。 人間の弱さを突き、貶めようとする。 彼が犯す罪には目的がない、だからだれも理解できない。 もちろんバットマンが主役なんだけど、このジョーカーなくしては成り立たない。 そして、ヒースがクリスチャン・ベールを食っちゃった感もある。 でもでも、ほかの俳優たちもすごくいい。 顎割れアーロン・エッカートが、まさにアメリカの正義のシンボルのようだ。 彼はもともと演技力のある人だと思っていたが、今回なんとぴったりの役なんだろうかと思ってみていた。 バットマン以上に活躍するのがゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)だね。 彼とバットマンの絆は強いのね。 もちろん、執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)は今回もしっかりと脇を固めて、彼が出てくると安心する。 同じくモーガン・フリーマンもだ。 今回配役の変更があったのはマギー・ギレンホール。 「バットマン・ビギンズ」ではケイティ・ホームズが演じたレイチェル役。 マギーは独特の雰囲気があるよね。 好みも分かれるけど(笑) 今回、恋人を思ってのシーンはよかったなあ~。 女心もよくわかる・・・ そしてクリスチャン・ベイル。 ヒースに話題を奪われてしまったけどでも、彼はバットマンそのものだよね。 彼のバットマンいいと思うな~。 現代の社会に通じる部分を見せながらコミックとしての面白さも盛り込んだのが今回の映画だね。 前回よりも、ダークで派手でそして恐ろしい・・・ 音楽も効果的だった。 というわけで、ぜひ映画館で迫力あるアクション、爆破を見てほしい。 「バットマン・ビギンス」も見直したいね。 そしてまた「旧作のバットマン」ジョーカー役のジャック・ニコルソンも見たくなるね。 ![]() ![]()
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